AdventCalendar、解散カレンダー四日目です。
こんな事してる暇なんて無いのに何してるんでしょうね?
今回は進捗管理についてのお話
「さぁ制作の始まりだ!でもこの人達と組むの初めてだし誰がどれぐらいの力量もってるかわからん・・・」
なんて事ありますよね?
そうなると進捗管理する側としては作業見積もりが曖昧になり全体管理に支障がでてしまうでもわざわざそれらを知るために時間を割く時間もないしもう駄目だお終いだ。
なんて時にやってみた進捗管理方法です。
まずはいい加減でいいじゃない
とりあえず何もタスクを与えない訳にはいかないので何かしらのタスクを与えましょう。
「取り合えずコレを〇日から〇日までにやって」
と期限をいい加減にしてタスクを振ります。
(勿論ですが普段はそんなクソみたいな振り方はしないように)
この時”〇日まで”の部分は必ずデッドライン前にします、要はちょっとキツ目に期限を設定します。
嫌らしいですがお互いに素性がわかってないので平気平気。
そしてそのタスクがいつ上がるかを待ちます・・・
上がったらその与えたタスクの出来をいくつかの項目に分けて見ましょう
いい加減度をチェック
- 期間内に終わったか
一つ目の確認は楽ですね、カレンダー見りゃわかります。
これでその人の進捗スピードを確認できます、そりゃそうだ。
ここで忘れちゃいけないのがちょっとキツ目に期限を設定している事です、口頭で言った期限内で終わったらそれは予想より早く出来ている事になるので万々歳です。
※この時あえてキツく設定した事はお互いの為に伏せておきましょう
- 出来栄えはどうか
二つ目の確認は少々技術面が関わってきますね。
出来栄えについての判定が難しいのなら他の信頼できる人間に頼んだ方が無難です、別に全部一人でやる必要なんてないんです使える物は使いましょう。
そしてここでの確認で大切な事が一つ、それは期限との兼ね合いを考えましょう。
時間は掛かったけど出来は良い、早いけど粗があるなどその人の性格を知る上でも重要なものになるのでよく見て考えましょう。
- 本人はキツそうか
三つ目の確認は適当にコミュニケーションをとって感じましょう、そうとしか言えません。
「メッチャ早く出来たしメッチャ出来も良いじゃん!!」
と思ってもその時本人をよく見ると、目のクマが酷い事になってるなどあると後が大変ですね。
「どうだった?難しかった?」
「なんか困ったことあった?」
など気遣ってあげましょう。
いい加減から良い加減へ
以上のやり方を数回重ね、徐々にいい加減な部分を詰めていく。
相手がどれだけ出来てどれが苦手でどんな性格なのかなど考慮してその人に合ったタスクを良い加減で振って管理してあげましょう。
おわりに
進捗管理は人間管理、相手を知り相手に知ってもらう事が大切です。
自身の持つ机上の空論を押し付けるのではなく互いに理解しあった理論で進めていきたいものですね。
今回はここまで( ◔ ౪ ◔)