一言で言えば、ファイルのバージョン管理をするもの。
Githubとは、Gitのリポジトリホスティングサービスとセットで使われることが多い。
Gitとは
ソースコードの変更履歴や、画像ファイルの変更履歴を管理するシステム。
複数のユーザーが同じファイルを操作する場合にとても便利仕組み。
Visual Studio CodeでGitのパスを通そう
Gitをインストールしたものの、現時点ではVisual Studio Code ではGitコマンドは使えない。
Visual Studio CodeでGitのパスを通そう。
setting.jsonで編集を行う。
以下のコードを追加する。
"git.path": "C:\\Program Files\\Git\\bin\\git.exe"
Cloud9でGit のバージョンを確認
git version
gitの初期設定
ユーザーの設定
git hubに設定した、登録したユーザ名を指定して、ユーザ名の設定を完了させる。
git config --global user.name "ユーザネーム"
メールアドレスの登録をする
githubで設定したメアドを登録する
git config --global user.email einstein8tesla@gmail.com
設定を確認する
#ユーザネームを確認
git config user.name
#メアドを確認
git config user.email
#gitの設定一覧を確認する
git config --list
gitの仕組みを確認する
gitではプログラムの状態をスナップショットとして保存する。それをコミットと呼ぶ。
そのコミットという単位でバージョンが管理される。そのコミットを記録しており、コミットの履歴をたどることでプログラムを特定のバージョンの状態に戻すことが可能。
<変更履歴>
・ローカルリポジトリへ変更履歴の保存
・github 上のへのリモートリポジトリへの変更履歴の保存
・github 上へへのリモートリポジトリからのプログラムの変更履歴を取得する操作
ローカルリポジトリの仕組み
ーーーリポジトリーーー
ーーーステージーーー
ーーーワークツリーーー
git add ファイル名
ステージに変更履歴を保存
コミットする変更を準備
たくさん変更したけど完了した分だけを記録してコミット
git clone ファイル名
リポジトリにスナップショットを記録
git プロジェクトを作成
Gitプロジェクトを作成する。git_tutorialという名前でプロジェクトを作成する手順を記録する。
プロジェクトを管理するディレクトリを作成して初期化する。
git initというコマンドを実行すると、今いるディレクトリ配下のファイルをGit管理に登録することができる。
mkdir git_tutorial
cd git_tutorial
#git管理を始まる
git init
変更をステージに追加する
修正したものを他の人に共有したい時、
変更したファイルの一覧をステージに知らせるという作業を行う。
変更をステージに追加するにはgit add というコマンドを実行する
#ファイルごとにステージに追加する
git add (ファイル名)
#ディレクトリごとにステージに追加する
git add (ディレクトリ)
#ワークツリーの変更を全てステージに追加する
git add.
一度、ファイルを変更する
echo "# git_tutorial" >> README.md
#作成されたファイルを確認
cat README.md
ステージに追加(
git add README.md
git add.
変更をローカルリポジトリに反映する(コミット)
git commit コマンドでステージに追加された変更履歴をローカルリポジトリに反映する作業をコミットと呼ぶ
実際にコミットを実行
git commit -m "最初のコミット"
git commit
#エディタが立ち上がりファイルの変更内容が確認できる
git commit -v
変更状況を確認する
git status
何を変更したのかを確認
#変更差分を確認
git diff
#特定のファイルの変更差分をかくにんする
git diff READE.md
# ステージに追加された変更差分を確認する
git diff --staged
変更履歴を確認する
# コミットログを確認する
git log
# コミットログを一行で表示する
git log --oneline
# ファイル単位でコミットログを確認する
git log -p index.html
# 表示するコミット数を制限する
git log -n <コミット数>
ファイルの削除を記録
#ワークツリーとリモートリポジトリからファイルを削除
git rm <ファイル名>
#ワークツリーとリモートリポジトリから削除する
git rm <ディレクトリ名>
#リモートリポジトリからは削除するが、ワークツリーにはファイルを残したい
git rm --cached <ファイル名>
ファイルの移動を記録
git mv <旧ファイル> <新ファイル>
これは以下の操作と同じ挙動
# ファイルを移動する
mv <旧ファイル> <新ファイル>
# 古いファイルの削除
git rm <旧ファイル>
# 新しいファイルを追加
git add <新ファイル>
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ご愛読ありがとうございました。
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