20年前の自分に送る理想への近づき方について
タイトルそのままです。
当時の私は勉強が大嫌いで、試験直前の時期ですら自宅ではまったく勉強しないような生活を続けたまま学校を卒業して大人になり、いろいろとやりたいことができても努力が続かず(自業自得ですが)かなり辛い日々を過ごしてきました。
ただ最近になってようやく毎日30分程度の継続の習慣が出来るようになりました。短い時間ではありますが、今までが"0"だった私にとっては大変な快挙で、大きな自信に繫がる出来事でした。
そこに至るまでに色々な試行錯誤だったり、"勉強の仕方"そのものの勉強だったりといった、自分なりの工夫がありました。
今回は大体そのようなことを「20年前の自分に一つ伝えられることがあるとすればこの記事を送りたい」という思いでまとめてみました。
目次
- 一番大事なこと(この記事を通して伝えたいこと)
- How to編
2.1. まずは目標を立てる
2.2. 計画を設定する
2.3. やりながら計画を修正していく
2.4. 評価する
2.5. How to編のまとめ - 躓きそうなときは
3.1. モチベーションについて
3.1.1. まずは極短時間から
3.1.2. 根性は否定する(努力(成長)は本来楽しいものである)
3.1.3. 報酬の与え方とアンダーマイニング効果について
3.2. 計画は定量的に評価できるようにしておくと良い
3.3 困難は分割せよ
3.4. 理想像を見つける(ロールモデルを探す)
3.5. 外力(環境)を上手く使う・インプットする
3.6. 休みを計画的に組み込む
3.7. 休養・栄養をしっかりと摂る - 最後に
1. 一番大事なこと(この記事を通して伝えたいこと)
最も重要なことを最初に述べます。それは、
「上手く行くためには、 計画、実行、評価(仮説、実験、検証) のサイクルを回すことが重要」
※ 観察の1ステップを足して、「観察、仮説、実験、検証」としても良いかもしれません
ということです。要するに考えながらやりましょう、ということ。
PDCAサイクルが有名ですがそれと同じようなことを言っています。ただ英語が堪能でない私はactと聞いてもピンとこなかったので、自己流ですが、Plan, Do, Validation (PDVサイクル) として覚えました。ここは適宜自分に分かりやすい言葉で置き換えてみると良いと思います。とても重要なことなので、イメージとセットでいつでも思い返せることが大切です。
この思考法は、偶然の要素(才能や運など)に頼ることなく、如何なる状況・問題をも解決し得る、万能薬的な方法だと私は考えています。
「仮説を立て、実験し、検証する(それを元にまた新たな仮説を立てる)」 という行為はこれまで人類が積み上げてきた 科学の営みの本質そのもの で、仮に最初の仮説が失敗したとしても 「何故失敗したのか」 を知ることで次に繋げていくことが出来ます。これを繰り返していくことで、さながら人類が科学の叡智を積み上げてきたのと同じように、自分の理想に向かって階段を一つ一つ上っていくことが出来ると私は考えています。
本記事のこれ以降で述べていることは、全て 「どうすれば上記のサイクルを上手く回していけるか」 という私の経験知の紹介に過ぎません。上手く行かないな、と思ったら原理に立ち返って「何故上手く行かないのか」と自問してみるとまた違った道が見えてくるかと思います。
2. How to編
上述の原理に則った実際のフローを示していきたいと思います。
2.1. まずは目標を立てる
あなたが何かやりたいこと、成し遂げたいことがあったとして、まずはそれを明確にするところから始めます。
これから先、色々な壁にぶつかるときが訪れますが、そのときそこを乗り越えられるかどうかはここで立てた目標が自分にとってどれだけ大切なものであるかによってかなり変わってきます。
何故それをやりたいと思ったのか、自分がどうなれば嬉しいのか、そういったことを考えながら、自分なりの目標を是非文字にして紙に書いて、見失わないようにしてみてください。
2.2. 計画を設定する
目標の設定が出来たら後は淡々とそれを計画に落とし込んでいきます。
計画を立てるときは 短期、長期 といったように期間を意識すると良いでしょう。最初に建てた目標(2.1項参照)を最終目的地として、直近数日~数週間でやること、数カ月~数年後にやること等を設定します。メリハリを付けるためにそれぞれに目標(短期目標、長期目標等)を付けるのも良いアイデアです。また、目標までの道のりが長大なときには、適宜中期目標を設定するなどして更に分割するのも良いでしょう。
特に短期計画のところは 実行可能な粒度まで細分化する ことが非常に重要です。
例えば、「1カ月で本を100冊読む」 という計画があったとして、これは普段本を読む習慣がない人にとっては実行可能な粒度まで細分化されているとは言い難いです。これが 「1日2ページずつ本を読み進める」 のような計画であったとすれば恐らく実行可能なレベルになっているのではないかと思います。また、本が1冊100ページあるとすれば、このペースだと1冊読み終えるだけで50日掛かる計算になりますので、1カ月に100冊ペースとはならず、計画に修正が必要なことも分かりそうです。
このように、計画を立てるときは、実際に自分で試してみて、無理のない(続けられる)計画を立てられるかが重要になります。
周りがもっと早く進んでいるからといって、あなたもそうしなければならない必要性はどこにもありません。自分に無理のないペースで、昨日の自分より明日の自分が成長できていることが何より大切なことなのです。このことを頭の片隅に置きながら自分に合った計画を設定していきましょう。
2.3. やりながら計画を修正していく
最初に建てた計画が初めから完璧に上手く行くことはまずないと言っていいでしょう。
ほとんど必ずと言っていいほど計画の修正を迫られる場面は出てきます。そのときも「計画・実行・評価(検証)」の流れを忘れないようにしましょう。何故上手くいかなかったのかを考え、次の計画設定に活かします。
計画の修正を恐れてはいけません。むしろそれは良いことです。
真に恐ろしいことは無理な計画設定が祟って続けられなくなることです(最初に建てた目標がどうしても叶えたいものなら猶更)。ハードルが高すぎると感じたときはまず一旦それを下げましょう。
2.4. 評価する
さて、評価のときが近づいて来ました。ここしばらくの取り組みの成果は感じられたでしょうか。
もし成果が感じられないとき、取り組みの時間がまだ足りなかったのか(この計画のまま続けてみるのか)、それともやり方が間違っているのか(計画を見直すのか)を判断するのは難しいことです。成果が出ないことに取り組み続けるのは苦しいものですが、例えば筋トレやダイエットのように成果が目に見えて出てくるまで多少なり時間がかかるものがあるのも事実ですし、一方で間違ったやり方を続けていた場合はそのままでは成長出来ないので(やり方が間違っていたのだとすれば)どこかで方針を転換する必要性も出てきます。
こういった難しいところのヒントになりそうなことをこの後の「3. 躓きそうなときは」で触れています。特に成果が出ないことに関して悩んでいるときは「3.4. 理想像を見つける(ロールモデルを探す)」「3.2. 計画は定量的に評価できるようにしておくと良い」が良い助けになると思いますのでご参照ください。
2.5. How to編のまとめ
以上がHow to(やり方)のところになります。もし上手くいかない場合も「仮説・実験・検証」の手順で、やり方そのものを自分に合った方法に上手に修正していってみてください。
この「考えて、試行錯誤して、自分で実験してみる」という感覚は意外と楽しいものです。勉強だったり、体調(健康)だったり、仕事のことであったり、スポーツのことであったり、分野が違ってもこの思考法はかなりの応用が利きます。
また、成長すること自体にも喜びが満ち溢れています。是非、楽しみながら続けてみてください。
なりたい自分になるための一歩を踏み出すために、本記事が参考になる部分があれば筆者としてはこれ以上ない喜びです。
3. 躓きそうなときは
以降若干蛇足気味ですが、躓きそうなときはここを工夫すると上手くいくことが多い、という内容をTips的に紹介したいと思います。
3.1. モチベーションについて
モチベーションに関しては一番悩む人も多い部分ではないかと思います。
ここでは、経験上私が感じてきたことについていくつか書いてみたいと思います。
3.1.1. まずは極短時間から
何事も始める瞬間というのが最も力を使うものです。従ってそのハードルは低ければ低い程、継続の可能性も上がっていきます。
瞬間最大風速的には意外と頑張れてしまうので勘違いしてしまいがちですが、ずっと続けていこうとした場合には本当に驚く程ハードルを下げておかないと簡単に挫折してしまうものです。
冒頭で私は30分の習慣を手に入れたと書きましたが、最初は5分で始めていて、しかもそのたった5分ですら毎日続けるのは本当にしんどかったと記憶しています。ですが1日5分でも、1週間に1分でも、ゼロでなければ前に進んでいます。 とにかく続けられることを目標に、ハードルは下げられるところまで下げてしまうことも時には重要です。
3.1.2. 根性は否定する(努力(成長)は本来楽しいものである)
日々辛く、続けるのに根性が前提になってしまっているときは、私の経験からすると何かが嚙み合っていないことが多いです。
最もありがちなのは 「今の自分のレベルに合っていないから」 です。そういったときは、後ろでも述べていますが、課題をもう少し小さく分割するか、取り組む課題のレベルを下げる等して、一度ハードルを下げると良かったりします。
また、 「そもそものやり方が間違っている」 あるいは 「立てた計画に関してどこか自分の中で納得しきれていない」 というのもあります。これは、人から言われたことをやっている(やらされている)、といった状況のときに多いような気がしています。自分の状況あるいは最初に建てた目標と照らし合わせたときに、今のやり方で目的地まで辿り着けそうか(そこで無理だと感じたときはどうしてそう思ったのか)を考えてみると解決の糸口が見つかるのではないかと思います。
何事も基礎は退屈であることが多いですが、自分の成長に繫がっているという確信がある(今必要な事だという実感がある) ときは意外と苦にならなかったりします。
逆に、計画設定のときに、最終的な目標と乖離がある、または地続きになっているという確信を持てない計画を設定してしまっていた場合、この実感が薄れてしまうことがあります。そんな中で続けていこうとすると、どうしても根性が前提となってしまい、挫折し易くなってしまうと感じています。
そこで、 まずは「今自分が肌で感じている必要なこと」に取り組むとモチベーションを維持しやすい と思います。
自分のレベルによって取り組むべき課題の難易度も変わってきますが、先のステージに進んだときに初めて基礎の必要性を肌で感じるようになることも良くあります。そのときに基礎に立ち返ると意外とモチベーションが持続できていることに気づくと思います(経験者に「初心者はまずこれをやっておけ」と言われても退屈で続かないというのがこのケースの典型例です。自分がある程度成長して「あれをやっておけば良かった」と心から感じる瞬間が来たとき、そうなってから取り組んだときのモチベーションは、初めの「言われたからやる」だけだったときとは雲泥の差です)。
以上を踏まえて、モチベーションがどうしても上がらないときは、「何故今自分のモチベーションは上がっていないのか」という問いについて「仮説・実験・検証」してみることをお勧めします。
3.1.3. 報酬の与え方とアンダーマイニング効果について
難しい目標を成し遂げた時のあの達成感、充実感は何にも勝る喜びの瞬間だと思っています。
これは日々の繰り返しの中でも同様です。仕事をして疲れて帰ってきて、それでも日課を忘れずこなしたときには何か自分にご褒美をあげたいような気持ちにもなってきます。
ただし、このときの自分への報酬のあげ方については注意が必要だと感じています。
注意するべき行動について端的に言えば、自分の中にある純粋なやりたいという気持ちや意欲(内発的な動機付け)の外にあるもの(例えばお金とか)をご褒美に与えることです。これには、以下の記事が色々と示唆を与えてくれました。
・報酬がQiitaを阻害する「アンダーマイニング効果」(人間とは、かくもヘンテコな生きものなり)
頑張った自分に、甘いお菓子とジュースでそっとご褒美タイムを設けたり……といったことも完全に悪ではないとは思うのですが、続けていくとそれを目当てに頑張るようになってしまったり、挙句の果てに今日はお菓子を切らしていたから頑張る気が起きない、などとなってしまったりと、本末転倒になりがちであまりおすすめできません。
報酬を与えること自体はその後のやる気(モチベーション)に直結していくので、上手く与えられると良さそうです。また、なるべく減点法ではなく加点法の評価方法であると良いと思います(1日5分でも、1週間に1分でも、ゼロでなければ前に進んでいる という気持ちを忘れないでください)。
私の場合ですが、「1日に取り組む時間を決めて、実際にその日やった時間を記録する」というやり方をしています。日課をこなせた日はカレンダーにチェックしていったり、週末に自分がどれだけやれたか時間を振り返ったりする等して、その日の自分の頑張りに対して達成感に浸ることを(非常にささやかはありますが)自分への報酬代わりにしています。
自分が使っているおすすめのツールとして、toggle trackというソフトがあるのであわせて紹介しておきたいと思います。
毎週末になると活動レポートという、今週は何時間活動しました、的なレポートメールで送られてくるのですが、それを見て「今週もよくやったな」と自分を褒めてあげる瞬間が何よりの喜びになっています。
以上、モチベーションは適切な目標・計画・成果に対して自然に湧いてくる感情で、根性等で無理やり引き出すものではないというのが自論です。気持ちという曖昧なものですが、これも「仮説・実験・検証」のステップで科学していくと自分の傾向が掴めるのではないかと思います。
3.2. 計画は定量的に評価できるようにしておくと良い
例えば 「今年は本をたくさん読む!」 といった計画設定は意気込みは十分なのですがあまり科学的な指標にはなっていません。上手く行っているときは良いのですが、躓いてしまったときにこの計画ではどこが悪かったのか分析のしようがないのが困りどころです。
そこで目標を定量的に設定します。例えば 「1日2ページずつ本を読み進める」 のようにですね。こうするとその日1日のゴールを達成したかどうかが明確に〇×で評価できるようになります。更に、もし計画が上手く行っていない時は例えば「1日1ページにしてみる」あるいは「2日で2ページにする」といったように、計画を修正することで上手く継続のアプローチに持っていくことができます。
また、今の計画で成果が出ているか不安なときは、次項の「困難を分割せよ」と合わせて、目標に至る道を細分化・定量評価できるように意識してみてください。「出来る」と「出来ない」の間には必ずその中間の状態があります。今の自分がLv1だとして、いきなりLv100までは行かないとしても、昨日より1lvでも上がっているかどうか測れるようにしておくことで、そういった不安感の解消に役立つことがあります。
以上、なるべく具体的で定量的な計画を設定できると良いでしょう。
3.3 困難は分割せよ
壁にあたっているときや、思うように取り組みが進まないとき、自分では処理しきれないほどの困難を抱えていることがあります。そういったときは、悩まずに自分が手を動かせる程度のレベルになるまで 困難を分割していきましょう。
コツとしては、上手く行っていないことに対して「何故?何故?何故?……」と自問自答を繰り返していくと良いです。
目標や計画を立てるときに精一杯考え、普段の実行の中にはなるべくモヤモヤを持ち越さない ことが続けるコツです。普段の頭の中はクリアにしておいて、目の前のことに集中できる状態を作り出しておくと良い成果が出ると思います。
3.4. 理想像を見つける(ロールモデルを探す)
どれだけ目標や計画を適切に設定しても、どれだけ根性の要素を排したところでも、どこかで必ず越えなければならない壁に当たるときが訪れます。
正しいと確信を持っているにも関わらず中々思うように成果がでないとき、折れずに続けていくためには 自分のたてた目標にどれだけ価値があり、そして自分が立てた計画をどれだけ信頼できるか にかかっていると言ってよいでしょう。
このとき役に立つテクニックとして 「理想像を見つける(ロールモデルを探す)」 というものがあります。
これは、自分の目標や理想に一番近い人を探してきて、その人の言っていること・やっていること等を分析して取り入れてみるというものです。このとき、 「最終的になりたい理想像」 と 「今の自分と能力・境遇等が近い状態から始めて成功した人」 の最低一、二人を見つけられるとスムーズです。日々の計画は後者の人を参考にして立てると上手くいくことが多いです。また、どこかで煮詰まってしまったときは前者の理想に立ち返って再整理していきます。
こうしたロールモデルを見つけてくることができれば、少なくとも成功例が1つはあるという確信を持った状態から始められますので、それが心の拠り所となります。
同様に、ある種の科学的根拠、研究データ、論文等の客観的な情報を拠り所にすることも出来ます。
例えば(ここで上げる例の真偽の程はさておき)もし「寝る前に覚えたことは忘れにくい」というデータがあったとすれば、それを根拠に寝る前の学習を取り入れてみる、といった具合ですね。
これらは暗い道の先を照らす灯台のような存在で、継続の大きな力になってくれるでしょう。
3.5. 外力(環境)を上手く使う・インプットする
時と場合によっては、環境を整えることが良い方向に作用することもあるでしょう。
英語を話せるようになるために海外に留学する(英語を話さざるを得ない環境に自分の身を置いてみる)というのは良く聞く話です。
自分に合わない場合もあり、ハイリスク・ハイリターンな一面はありますが、自分の目標や理想とする環境に身をおいてみることで様々な気付きが得られることもあります。
これも、「仮説・実験・検証」のつもりで、色々と試してみると良い刺激が得られると思います。
3.6. 休みを計画的に組み込む
休みやサボりというと悪い印象があるかもしれませんが、これらは決して悪いことではなくむしろ生産性をあげるためにも必要なことで、 何かを継続していくためには、罪悪感を覚えることなく上手に休めるような仕組みを作ってあげると上手く行くことがあります。
私は例えば以下のような状況のときは無理せず休んでいいというルールを決めて運用していました。
- 熱があるなど明らかに体調が悪いとき
- 残業で帰りが遅くなって、ご飯・お風呂・家事をこなした後の就寝が11時を過ぎてしまいそうなとき
- 友人と遊ぶ等1日他の予定が入っているとき
実際このようなときに気合で何とかしようと思ってもしんどいだけで長続きしなかったことが多いです。
休んでよい日をルールとしてあらかじめ決めておくだけで、罪悪感を覚えずに休息を取ることが出来ますのでおすすめです。
3.7. 休養・栄養をしっかりと摂る
目標や計画に問題がありそうな訳ではないのに、何故かそれでも何となくモチベーションが上がらないというときは、そもそもの休養(睡眠)や栄養あるいは運動だったり等が足りていない可能性があります。
これも人によって色々あると思うので、いつも体調が良さそうな周りの人はどうしているかを観察してみたり、「自分の調子が良かった時」と逆に「調子が悪かった時」に何を食べていたか、何をして、どう過ごしていたかを分析する等して「仮説・実験・検証」のサイクルを回してみることをお勧めします。
4. 最後に
ここまでの長文をお読みくださりありがとうございました。自分のこれまでの人生を通して試行錯誤してきたことを1つの記事に詰め込んだので非常に分量が多くなってしまいましたが、何かを目指す人達の何か一助にでもなれば筆者としてはこれ以上ない幸いです。
本文がずっと真面目な感じだったので、ちょっとした息抜きに私の大好きなゲームを紹介して終わりたいと思います。
多くを語るとネタバレになってしまうので控えますが、素晴らしい名作だと思っています(本記事を書き終えたときにここで紹介するのがぴったりだと感じました)。
気になった方は是非プレイしてみてください!