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40過ぎたおじさんが、JAWS DAYSにボランティアスタッフとして参加して

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はじめに

2025/3/1に開催されたJAWS DAYS 2025にボランティアスタッフとして参加しました。
経験したこと、感じたこと、今後の所信表明も含めて、自分自身があとで振り返れるように残しておきます。
技術的なお話はありません。ご了承ください。

JAWS DAYSとは

公式サイトには、以下のように記載されています。

JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は、日本全国に60以上の支部を持つ Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループです。全国の各支部では、AWSに関する技術交流や人材交流が毎週のように行われ、AWSユーザーの技術力向上およびビジネスの拡大に寄与しています。

JAWS DAYSは主催JAWS-UG、後援アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社で行われるJAWS-UG最大のイベントです。全国のJAWS-UGメンバーが中心となってイベントの企画、準備を行い、最新技術からビジネス、ライフスタイルなどAWSに関わる幅広いテーマでセッションが予定されています。

AWS初心者から上級者までのエンジニア、経営者や人事、マーケティング、エンタープライズからスタートアップ、中小企業など職種や業態・会社規模を問わず、たくさんの方に参加いただけるイベントです。

AWSに興味を持ったら、まず参加してみることを推奨します。
私は昨年のJAWS DAYS 2024に、ぼっちで初めて参加しました。そして今回、2回目の参加です。
そう、たった2回しか参加していませんが、偉そうに推奨してます。

ボランティアスタッフに申し込んだ経緯

 昨年12月のJAWS-UGのAdvent Calenderに書いていましたが、ここ2年ほど、コミュニティに色々参加して来ましたが、Takeの立場が大多数でした。昨年12月ごろからLT登壇のチャンスをいただき、ようやくGiveの立場を少しずつ経験できるようになってきました。自分自身に次の変化を起こしたいな、いつもと違う立場でJAWS-UGのイベントに参加したいなと思い、ボランティアに申し込みました。

 ちなみに、初回参加の昨年は周りをみる余裕もなく舞い上がっていたので、ボランティアの方が当日、どういったことをされているのかまったく把握できていませんでした。ただ、絶対楽しいだろうなと勝手に想像して申し込みました。

 その後、JAWS-UG他のイベント、忘年会などに参加した際に、他の参加者の方々とお話をしている中で、他にもボランティアスタッフに申し込んだという方が多数いらっしゃって安心しました。

事前準備

 ボランティアスタッフ向けの事前説明会もオンラインで開催されて、当日の流れや注意事項などを実行委員の方から直接お聞きすることができました。また、担当ごとにマニュアルも準備されていて、それに対する経験者の方からのナレッジの共有もあったりと、参加前からみなさんのイベントに対する熱量を感じることができました。

当日の担務 セッション担当(タイムキーパー)

 今回、私が担当したのはセッションのタイムキーパーでした。登壇されている方に、残り時間をカンペを使ってお伝えしつつ、残り1分でベルを鳴らすお仕事です(カンペを見て、頷いていただいた心優しい登壇者の方、気を使わせてしまってすみません)。

 今回のお仕事ですが、控えめに言って、最高でした。

「個人サポーター」という最前列で聴講する権利を持った方々と同じ並び(つまり最前列)で、お仕事しながら聴講できるという環境でした(動き回っていた実行委員、ボランティアスタッフのみなさま、大変申し訳ありません)。発表内容が面白いので、話に熱中しすぎて時間を伝えるのを忘れないようにと、腕時計とタブレットとスマホの3つのタイマーを駆使しながら働きました。そして、あっという間に担当の半日が終わりました。

今回のJAWS DAYSを振り返ってみて

 当日は8:15にボランティアスタッフとして集合して、実行委員の方から説明を聞いた後、チームに分かれて顔合わせや準備をしたりして、すぐに10:00の基調講演が始まりました。その後は同時並行で開催される魅力的なセッションの数々。身体1つでは足りません。
 スポンサーブースもたくさん回りたかったのですが、現在使っているサービスの企業の方にフィードバックをお伝えしつつ、今月ハンズオンに参加するサービスの企業の方にお話を伺ったりしていたら、あっという間に時間が来てしまいました。

そういえばお祭りセッションで開催されていた JAWS DAYS 2025 生成AI 絵画展に応募していたのですが、参加賞を受け取りに行くのを後回しにしていたら失念していました(今、書いていて思い出した)。
 聞けなかった多数のセッションはアーカイブ配信されるそうですので、配信されたらチェックします。そういった点で考えると、「現地でしか体験できないことを優先する」という判断基準はre:Inventと同じですね。

 ぼっちで、ドキドキしながらJAWS DAYSに参加して、結果、楽しくて舞い上がってから1年。JAWS-UGのイベントでLT登壇を経験させてもらい、いろいろな勉強会に参加する中で知り合いができました。その後、JAWS DAYSのボランティアに申し込んで、今年は最初から知っている方がいて、朝からみんなで盛り上がって、最高の1日でした。来年は個人サポーターにも申し込みます!

 ぼっちで参加していた方、周りとうまく溶け込めなかった方、いらっしゃると思います。中にはイベントの存在を知りつつも、参加を見送った方もいるかもしれません。大丈夫です。最初から最後まで、無理して全部参加する必要はないと考えています。聞きたいところだけでも、参加できる範囲だけでも参加して、疲れたら途中抜けしても良いと私は思っています。(JAWS-UGは、敷居の低いコミュニティでありつづけて欲しい)

 ぼっちで参加したおじさんでも、1年で大きく変わりました。もっと楽しみたいなと思った方、Connpassですぐに次のJAWS-UGの勉強会に申し込みましょう。毎週のように開催されています。一歩踏み出せば、動き出します。オフラインイベントが怖かったら、オンラインイベントからで良いと思います。私もオンラインからスタートでした。思い立ったらすぐに行動した方が良いです。

次の一歩

 ちょうどJAWS DAYSの前に支部運営にも関わるきっかけをいただけました。最初の一歩を踏み出して、募集をしてくれた方に感謝です。ただ、何から始めればいいのか、私自身、さっぱりわかっていません。せっかくきっかけをいただいたのに力になれないのは悔しいので、近郊の地域支部に参加して、運営の方々にお話を聞いて周りたいなと考えています。

 40過ぎてから、新たにやりたいこと、学びたいことが溢れてきて、社外の方とこんなに繋がれるようにまでなるとは、数年前まで想像していませんでした。
チャンスを与えてくれた全ての人、きっかけに感謝。

さて、まずは次のアウトプットに取り掛かるとします!
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