結論
あくまでも個人的感想です。
ここ2年位Githubでタスク管理してて、久しぶりにJIRAでタスク管理しました。
結論、JIRAの方が私は使いやすいかな、と思いました。
以前はもっさり重いな、と思ってましたが比較的良くなったイメージ。
双方で似ている機能がありますが、使いやすいなと思った点を書きます。
なお、当社はアトラシアンにちゃんと利用料払ってます(笑)
Githubより使いやすいと思った点
似たような機能で優劣つけるのは、
使うチームと使うプロジェクトのルール次第だなと思うところもあるので判断できないなと思ってます。
そもそも、JIRA/Bitbucket/Confluenceと連携させないといけないじゃないか的なこともあります笑
なので、JIRA/Bitbucket/Confluenceの方が使いやすいと思った点を3つ、書こうと思います。
1. タスクの大中小管理がしやすい
エピックに「要件定義」「設計」「実装」といった大きな単位で作る。
ロードマップでエピックに紐づく【課題】を作る。
あとは【課題】を達成するための【子タスク】を作る。
以下はロードマップ機能で表示したものです。エピックと課題で表現されます。
個別のチケットを見ても全体と小課題がわかるので良い感じです。
Githubは小課題を作れないことが嫌でした。
Issueへの関連をIssue内部に書けばできますが、直感的にわかりにくいと感じてました。
2. スケジュールが見やすい
これ結構メリット大きく
- メンバーへの説明が楽
- お客さんへの説明が楽
なんです。
チケットの進捗がロードマップに反映されるのが良いんです。
Github使っていたときは、別のスケジュールツールを使ったりしてて、面倒としか思ってませんでした。
お客さんに説明するのにもコストかかりますし。
スプリントも定義するとそれも反映されるし、、、ロードマップ、最高です。
3. Confluenceが情報共有に適している
マークダウンは両方とも使えますし、ファイル一覧も頑張ればWikiでも書けるので良いのですが、
GithubのWiki、画像を直接貼り付けできないのでモヤモヤしてました。
(一度Issueに貼り付けてそのリンクをWikiに・・・面倒w)。
それだけですw
個人的にはConfluenceの方が見やすいし、Wikiの方がメンテ大変かな(サイドバーの編集をよく忘れる)と思ってます。
仕様書の管理は全てJIRA/Confluenceで行いたいですね。
参考:JIRA
課題管理がメインですが、Bitbucketを使うことでソースコード管理も出来ます。