はじめに
最近デュエル・マスターズに小学生ぶりにハマってまして。
可愛い女の子とカッコいいドラゴンで遊べるカードゲームです。
YouTubeでデュエル・マスターズ関連の動画を漁っていた所、こんな動画に出会いました。
どんな動画かっていうと、カードショップの社長がネットショップ専用オフィスに顔を出した所、社内のDXっぷりに驚くという動画です。
実際の業務をこういうツールでやってますよ〜っていうのを3つ4つ紹介してくれるんですが、どれもこれも
「非エンジニアがここまでやっちまうのか。こりゃすげえ」
と感動したので紹介します。
自分はシステムを作る側なんですが、課題解決力に脱帽です。
業務にバチッとハマる形に作れてるのすげぇなぁと。
シングルカードの出品
- エクセル表に、カード右下に書いてある型番と価格を入力(価格は横のディスプレイでメルカリを開いて、状態と相場を見ながら決める)
- エクセル表にあるcsv出力ボタンを押して、csvをダウンロード
- ネットショップ(makeshop)の管理画面でcsvをアップロードすると、画像付きで出品完了
型番とカード名称の紐付きは「商品データ」シートに記録されており、カードの型番入力からカード名が自動入力される所が熱い🔥
=VLOOKUP(C64, 商品データ!$A$1:$F$50000,4,FALSE) というのがチラ見えした。
csvアップロードすると型番とカードの画像が紐づいて出品されてるのも熱い。
値段を決める判断は人なのも熱い、味だ。
発送サポートツール
- 1注文ごとに「この人がこれだけ注文しましたよ」というリストが出て、タップするとチェックがついていく
- 全部にチェックが入るまで、下のボタンは「ピック作業中…」のまま押せない。全部そろうと「次へ」が押せるようになる
これを注文の数だけ繰り返すそうな。
レジェさんという従業員の方がAIで作ったものらしい
全部チェックしないと「次へ」が押せないのが熱い🔥
入れ忘れを本人の注意力に任せず、画面で止めている。
紙の印刷運用でミスが多かった→アプリにしてかなり減った という王道のDXが熱い
買取表作成
- カード画像をドラッグ&ドロップすると、買取表の枠にはまる。金額もその場で入れられる
- カード名を入れて「メルカリ検索」ボタンを押すと、その名前でメルカリを検索してくれる
- カード名は画像と紐づけて保存されるので、次に同じ画像を読み込むと最初からカード名が入っている
これもレジェさんという従業員が作られたそうな。
今まではExcel方眼紙上でテキストボックスや画像をせっせと配置していたらしい、そしてブラウザでポチポチカード名入力...
それがもう殆どUI操作で完結、熱い🔥
確かにflat-工房の買取表の更新早いなぁ
3つに共通すること
値段を決める、カードを手に取る、といった人がやる判断は残して、その周りの入力と確認の手間だけを綺麗に削っている。
動画をみているだけでも、「こーれは便利だ」と感じる。現場で働いている人はより感じていると思う。
業務に向き合ってる本人だからこそ作れた内製システムなんだなぁと。
受託で作る側から見ると
自分がメインで担当させて頂いてるお客さん(企業さん)の中でも、非エンジニアの従業員さんがAIを活用して社内用のGASアプリを作ったりしています。
「こういうのがあると便利!効率化できる!」を第三者を通さずに直接作れるので、非常にニーズの的を射たものを作成できています。実際、社内での評判も高いようです。
あれ?エンジニアいらない??
...
..
.
と見せかけて、自分にはお客さんの基幹システムを守り、発展させていくという役割があります。
イメージとしてはDIYと建築、といった感じでしょうか?
自分の業務に合わせて使いやすい道具を作るのがDIYで、会社全体の業務が乗っている建物を建てて守っていくのが建築。どちらが上という話ではなく、受け持つ範囲が違います。
建物の方は、止まったり壊れたりすると会社全体の業務に響くので、そのぶん責任も重くなります。
その責任を背負い、お客さん1人1人とシステムの両方に向き合っていく仕事は、まだまだ価値がありそうです。
今の所....は。
おわりに
エンジニアではないいち従業員がAIを使ってDX/AX を行える時代な訳です。
エンジニアとして課題解決バトルで負けてられないですね🔥
PS レジェさんについて調べてみた
Photoshop使えて...動画作れて....あげくAIでDX...?何者なんだ








