Juniper を Ansible, Python で操作する準備

ここ一ヶ月、忙しかったのでリフレッシュのため、週末で軽井沢に来てるのですが、客室がスイートにアップグレードされ、ベッドルームが 2つになったので、その片方のベッドルームで書いてます。

路肩に雪があって、ところどころ道路も凍結しているのに、ノーマルタイヤ。事故ったら確実に「4駆乗りの過信」と言われるので夜間はおとなしく。

前回の記事で vSRX を VMware Fusion にデプロイしましたが、今回はその vSRX を操作する Ansible 側を準備します。

1. Ubuntu のインストール

2. とりあえず safe-upgrade

   ホテルに無線LANがあって助かる。DHCP で 172.16.0.0/16 で降ってきたので、Broadcast に ping したら 50 デバイスぐらいいた。Apple 多め。

3. ansible インストール

   公式ドキュメント に従って、以下でインストール

   # apt-get install software-properties-common
   # apt-add-repository ppa:ansible/ansible
   # apt-get update
   # apt-get install ansible
   

4. ansible galaxy で Juniper.junos をインストール

   # ansible-galaxy install Juniper.junos
   # ls -ld /etc/ansible/roles/Juniper.junos/
   drwxr-xr-x 7 root root 4096 Dec  3 06:36 /etc/ansible/roles/Juniper.junos/
   

5. Junos PyEZ インストール

   # apt-get install python-dev libxslt1-dev libssl-dev libffi-dev
   # wget https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py -O - | sudo python
   # pip install junos-eznc
   

6. unos-netconify インストール

   # pip install junos-netconify
   

7. PyEZ 確認

   以下を実行してエラーが出なければインストール出来ています。

   % python
   >>> from jnpr.junos import Device
   >>>