Salesforce認定 Platform アドミニストレーター 上級 の過去問対策 無料模擬試験です。実際の試験問題ではなく、公式試験ガイド(日本語版)のセクション別出題比率にそのまま準拠して書き起こしたオリジナル問題を、本番と同じ 60問収録しました。全問に解説が付いています。この記事は最後まで無料で読めます。
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先に60問を解き切ってください。 解答と解説はこの記事の後半にまとめてあります。1問ごとに答えを見てしまうと、本番と同じ条件で現在地を測れません。紙かメモアプリに「問1 A」のように書き出しながら進めるのがおすすめです。
問題編(全60問)
1. セキュリティとアクセス
問1. [難易度:基礎]
内部ユーザーが所有していないレコードに対して持つ、オブジェクトごとの基準アクセスを定める設定はどれか。
A. プロファイルのオブジェクト権限で、全レコードの共有範囲を決定する。
B. ロール階層で、組織内の最も制限されたアクセスレベルを指定する。
C. 共有ルールで、すべてのユーザーに共通する最小アクセスを定義する。
D. 組織の共有設定のデフォルト内部アクセスで、基準となる可視性を定義する。
問2. [難易度:基礎]
認証済み外部ユーザーが所有していないレコードへ持つ基準アクセスを、内部ユーザーとは別に定める設定はどれか。
A. 組織の共有設定のデフォルト外部アクセスをオブジェクトごとに設定する。
B. 外部ユーザー用プロファイルのページレイアウトでレコード表示を制限する。
C. 外部ユーザーをロール階層から除外し、すべてのオブジェクトを非表示にする。
D. 共有ルールの共有先をすべての内部ユーザーに限定して基準を定める。
問3. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社では、商談の組織の共有設定を[非公開]にしている。営業担当者は自分の商談だけを扱い、営業マネージャーは直属およびその配下の担当者が所有する商談を参照・更新する必要がある。営業組織のロールは実際の報告関係どおりに設定済みである。
追加設定を最小限にする方法はどれか。
A. 営業マネージャーへ「すべてのデータの編集」を付与する。
B. 担当者ごとに商談の手動共有を営業マネージャーへ実施する。
C. ロール階層による上位ロールへのアクセスを利用する。
D. 商談の組織の共有設定を[公開/参照・更新可能]へ変更する。
問4. [難易度:基礎]
[階層を使用したアクセス許可]の動作について正しい説明はどれか。
A. 標準オブジェクトでもカスタムオブジェクトでも、管理者が共有設定から選択すれば常に無効化できる。
B. 標準オブジェクトでは常に階層アクセスが有効で、対象カスタムオブジェクトでは無効化できる。
C. カスタムオブジェクトでは常に階層アクセスが有効で、標準オブジェクトだけ管理者が無効化できる。
D. この設定は項目レベルセキュリティにだけ作用し、レコード共有には影響しない。
問5. [難易度:基礎]
所有者に基づく共有ルールが共有対象のレコードを選ぶ基準はどれか。
A. レコードの数式項目が指定条件を満たすかどうかで選ぶ。
B. レコードを最後に更新したユーザーのプロファイルで選ぶ。
C. 共有先ユーザーが持つ権限セットの名称で選ぶ。
D. レコード所有者が属するロールまたは公開グループで選ぶ。
問6. [難易度:基礎]
条件に基づく共有ルールを使用するのに適した要件はどれか。
A. 営業部ロールのユーザーが所有する商談を、所有者を基準に共有する。
B. 各レコード所有者が任意の1人へ、その場で手動共有する。
C. 地域項目が「西日本」の取引先を、所有者に関係なく西日本支援グループへ共有する。
D. 上位ロールのマネージャーへ、部下が所有する全レコードを自動公開する。
問7. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社は、特定条件を満たす商談を「営業統括」ロールのユーザー本人だけでなく、その配下の全営業担当者と、ロールが異なる法務担当者にも参照のみで共有したい。
共有先の設計として最も適切なものはどれか。
A. [営業統括]ロールだけを共有先に指定し、法務担当者を同じロールへ移動する。
B. 営業統括より上位のロールへ共有し、下位ロールへの逆向き継承を期待する。
C. [営業統括ロール&下位ロール]と法務を含む公開グループを共有先として使用する。
D. 商談所有者のプロファイルを共有先に指定し、法務プロファイルも追加する。
問8. [難易度:難問]
Ursa Major Solar社は、条件に一致する商談を別部門へ共有するルールを作成する。別部門は商談を参照するだけでなく、次のステップも更新する必要がある。共有ルールで指定できるアクセスレベルとして要件を満たすものはどれか。
A. 商談に対する[参照のみ]を共有先へ付与する。
B. 商談に対する[非公開]を共有先へ付与する。
C. 商談に対する[フルアクセス]を共有先へ付与する。
D. 商談に対する[参照・更新]を共有先へ付与する。
問9. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社では、非公開のカスタムオブジェクトの特定レコードだけをプロジェクト支援者へ共有したい。支援者は固定グループではなく案件ごとに異なり、レコード所有者が交代することもある。手動共有について管理者が考慮すべき事項はどれか。
2つ選択してください。
A. 手動共有は組織の共有設定よりアクセスを厳しくするために使用する。
B. 手動共有行はレコードタイプを変更したときだけ自動的に削除される。
C. レコード所有者など、共有権限を持つユーザーが個別レコードへアクセスを追加できる。
D. 所有者変更により、従来の所有者が作成した手動共有が削除される場合がある。
問10. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社では、特定顧客を継続支援する営業、法務、サポート担当者に、取引先と関連する商談・ケースへ役割別のアクセスを与えたい。担当者の組み合わせは顧客ごとに異なる。最適な機能はどれか。
A. ロール階層を顧客ごとに作り直し、全関連レコードを継承させる。
B. 商談分割を使い、取引先とケースの編集権限も分割率から付与する。
C. 公開グループだけを作成し、関連レコードへの権限は各プロファイルで固定する。
D. 取引先チームを有効にし、メンバーごとに取引先と関連レコードのアクセスを設定する。
問11. [難易度:難問]
Northern Trail Outfitters社は、技術担当者を個別の商談へ参加させて編集権限を与えたいが、売上クレジットは営業担当者だけに計上したい。最も適切な設計はどれか。
A. 商談チームで技術担当者に参照・更新アクセスを付与し、商談分割には追加しない。
B. 商談分割に技術担当者を追加すれば、商談の編集アクセスも自動的に付与される。
C. 取引先責任者の役割を技術担当者へ付け、内部ユーザーの更新権限を付与する。
D. 商談所有者を技術担当者へ変更し、営業担当者には収益分割を100%付与する。
問12. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は、重大ケースごとに法務担当と製品担当を追加し、それぞれの役割名とケースアクセスを一貫して設定したい。ケースチームを設計する際の適切な事項はどれか。
2つ選択してください。
A. ケースチーム内の役割を定義し、役割ごとのケースアクセスレベルを設定する。
B. ケースチームを追加すると、メンバーへ組織全体の全ケースに対する権限が付与される。
C. 事前定義済みケースチームを用意し、よく使うメンバー構成をケースへ追加できる。
D. ケースチームの役割は商談分割率を決め、ケースアクセスには影響しない。
2. オブジェクトとアプリケーション
問13. [難易度:基礎]
カスタムオブジェクト間の任意入力の参照関係について、標準的な動作を正しく説明しているものはどれか。
A. 子レコードの所有者と共有は親レコードから必ず継承される。
B. 親レコードを削除すると、関連する子レコードも常に連動削除される。
C. 子レコードは所有者を持てず、組織の共有設定は[親レコードに連動]となる。
D. 子レコードは独自の所有者と共有を持ち、親削除時の動作を選択できる。
問14. [難易度:難問]
Northern Trail Outfitters社では、カスタムの「イベント」レコードに複数の「参加明細」が属する。参加明細はイベントなしでは存在できず、イベントの参照権限を継承し、イベントを削除したときは明細も削除したい。明細単位の所有者や共有ルールは不要である。
最適なリレーションはどれか。
A. 参加明細からイベントへの任意の参照関係を作成し、子に独自の共有を設定する。
B. イベントから参加明細への自己参照関係を作成し、階層表示を有効にする。
C. 参加明細を外部オブジェクトにし、イベントへ外部参照関係を設定する。
D. 参加明細を従、イベントを主とする主従関係を作成する。
問15. [難易度:基礎]
既存の参照関係を主従関係へ変更するために満たす必要がある条件はどれか。
A. 従側候補の全レコードで参照項目を空白にしておく。
B. 主側候補の組織の共有設定を[非公開]にしておく。
C. 参照項目をページレイアウトから削除し、任意入力にする。
D. 従側候補の全レコードで参照項目に有効な値を設定しておく。
問16. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社は、「プロジェクト」を主、「作業明細」を従とする主従関係を参照関係へ変更したい。プロジェクトには作業明細を集計する積み上げ集計項目があり、変更後は作業明細を独立した共有モデルで管理する予定である。
管理者が考慮すべき事項はどれか。
2つ選択してください。
A. 変換前に、すべての作業明細からプロジェクト参照を削除する必要がある。
B. 変換前に、作業明細を参照する積み上げ集計項目をプロジェクトから削除する必要がある。
C. 変換後、作業明細は主の共有を継承せず、独自の所有権と共有設定で管理される。
D. 変換後もプロジェクト削除時の作業明細の連動削除は必ず維持される。
問17. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、複数の「ツアー」に複数の「ガイド」を割り当て、割り当てごとに担当日と役割を保存したい。1人のガイドは多数のツアーを担当でき、1つのツアーにも多数のガイドが参加する。
推奨されるデータモデルはどれか。
A. 割り当てを表す連結オブジェクトを作り、ツアーとガイドへ2本の主従関係を設定する。
B. ツアーにガイド1からガイド10までの固定参照項目を作成する。
C. ガイドにツアーへの自己参照関係を作り、担当日をツアー名へ連結する。
D. ツアーとガイドの両方を従とし、取引先を唯一の主オブジェクトにする。
問18. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、カスタムの「部門」オブジェクトで上位部門と下位部門の関係を表し、各部門レコードから親部門を1件選べるようにしたい。部門レコードは親がなくても存在でき、親削除時に子部門を連動削除してはならない。
適切なリレーションはどれか。
A. 部門を主と従の両方にする主従関係を同じオブジェクトへ作成する。
B. 部門とユーザーの間に階層関係を作り、部門所有者を親として扱う。
C. 部門から同じ部門オブジェクトを参照する自己参照関係を作成する。
D. 部門を2つの主へ結ぶ連結オブジェクトに変更し、多対多関係を作成する。
問19. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社は、正式なロール階層とは別に、ユーザー同士のメンターと後任候補の連鎖をユーザーレコード上で表したい。管理者が作成すべきリレーション項目はどれか。
A. ユーザーオブジェクトに、別のユーザーを参照する階層関係を作成する。
B. ユーザーオブジェクトを従側とする主従関係を作成する。
C. ロールオブジェクトに取引先への外部参照関係を作成する。
D. 公開グループにユーザーへの積み上げ集計項目を作成する。
問20. [難易度:基礎]
カスタムオブジェクト間の積み上げ集計項目を宣言的に作成できる配置として正しいものはどれか。
A. 参照関係の子側に作成し、親レコードの値を集計する。
B. 外部参照関係の外部オブジェクト側に作成する。
C. 主従関係の主側に作成し、直接関連する従レコードを集計する。
D. 階層関係のユーザー側に作成し、配下ユーザーを集計する。
問21. [難易度:基礎]
積み上げ集計項目の集計種別と対象データ型について正しい説明はどれか。
A. COUNTでは従レコードのテキスト項目を連結し、1つの文字列として返す。
B. SUMでは日付項目を合計し、主レコードに経過日数として保存する。
C. MINとMAXでは数値に加え、日付および日付/時間項目も対象にできる。
D. SUMとMINではロングテキストエリアを対象にし、文字数を集計できる。
問22. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社は、注文に属する注文明細のうち[状況]が「請求対象」のものだけを合計したい。注文と注文明細は主従関係である。宣言的な設定として最も適切なものはどれか。
A. 注文明細側にCOUNTの積み上げ集計を作り、注文の金額を検索条件にする。
B. 注文側に数式項目を作り、関連リストの全行を直接SUM関数へ渡す。
C. 注文側にSUMの積み上げ集計を作り、従レコードの状況で検索条件を指定する。
D. 注文のページレイアウトで明細を絞り込めば、合計値も同じ条件で再計算される。
問23. [難易度:基礎]
積み上げ集計項目が存在する主従関係を参照関係へ変更したい場合の考慮事項として正しいものはどれか。
A. 関係を変更した後も標準の積み上げ集計を維持する。
B. 関係を変更する前に、その関係に依存する積み上げ集計項目を削除する必要がある。
C. 参照関係へ変更した後、数式項目で関連明細を直接集計する。
D. 変更前に主オブジェクトの共有設定を公開へ切り替える。
3. 監査と監視
問24. [難易度:シナリオ応用]
特定ユーザーの操作でだけ発生するフローエラーを再現して調査する。大量の不要ログを避けながら、短い試験時間帯だけワークフロー処理の詳細を取得したい。
デバッグログの設定として最も適切なものはどれか。
A. 組織全ユーザーを対象にログを常時有効化し、Apexコードだけを最も詳細にする。
B. 対象フローを追跡対象エンティティにし、開始日を指定せずログを無期限に保存する。
C. 設定変更履歴をエクスポートし、フローの変数値と分岐結果を確認する。
D. 対象ユーザーの追跡フラグに開始・有効期限と適切なデバッグレベルを設定する。
問25. [難易度:基礎]
デバッグログの追跡対象として指定できるものの組み合わせはどれか。
A. ページレイアウト、レコードタイプ、公開グループだけを指定できる。
B. 商談レコード、価格表エントリ、共有ルールだけを指定できる。
C. Sandbox、変更セット、リリース接続だけを指定できる。
D. ユーザーに加え、特定のApexクラスやApexトリガーを追跡対象にできる。
問26. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社で、商談の入力規則が無効化されていたことが判明した。複数の管理者が設定を変更できるため、誰がいつこの設定変更を実行したかを確認したい。レコードデータの変更内容ではなく、設定操作の監査が目的である。
使用すべき機能はどれか。
A. 商談の項目履歴管理で、入力規則の有効フラグを追跡する。
B. ログイン履歴で、管理者が入力規則ページへ移動した時刻を確認する。
C. 設定変更履歴で、実行ユーザー、日時、変更内容を確認する。
D. デバッグログで、過去180日分の設定メタデータを再生成する。
問27. [難易度:基礎]
設定変更履歴を画面とダウンロードで確認できる範囲について、正しい説明はどれか。
A. 画面には過去180日分がすべて表示され、ダウンロードは最新20件に限られる。
B. 画面とダウンロードの両方で、組織作成時からの全履歴を無期限に確認できる。
C. 画面には最新1件だけが表示され、ダウンロードはデバッグログから生成する。
D. 画面には最新20件が表示され、過去180日間の履歴全体をダウンロードできる。
問28. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社で、あるユーザーから海外出張中にログインできなかったとの申告があった。成功・失敗の別、接続元IPアドレス、ログイン方式を調査する最初の情報源として最も適切なものはどれか。
A. [ログイン履歴]を開き、対象ユーザーと時刻付近の状況や接続元を確認する。
B. [項目履歴管理]を有効にし、過去のログイン試行をレコード項目として復元する。
C. [ごみ箱]を検索し、失敗したログインごとに作成された監査レコードを戻す。
D. [共有設定]を再計算し、接続元IPアドレスを共有理由から特定する。
問29. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は、商談の金額と完了予定日の変更前後をレコード画面で確認したい。管理者が行う設定として最も適切なものはどれか。
A. ログイン履歴で金額と完了予定日を追跡対象として選択する。
B. 商談の項目履歴管理で対象項目を選び、ページレイアウトに商談履歴関連リストを置く。
C. 設定変更履歴を有効にし、商談所有者へ全履歴の編集権限を与える。
D. レポート作成スナップショットを毎日実行し、商談レコードへ履歴を書き戻す。
4. Cloud アプリケーション
問30. [難易度:基礎]
標準価格表とカスタム価格表の関係を正しく説明しているものはどれか。
A. 標準価格表は全商品の標準価格を持ち、カスタム価格表は顧客区分など別の価格を持てる。
B. 標準価格表は1件の商談専用で、カスタム価格表は組織全体に共通する唯一の既定価格を保持する。
C. カスタム価格表へ商品を追加すると、その商品の標準価格表エントリは自動的に無効化され不要になる。
D. 標準価格表とカスタム価格表には、同じ商品を異なる価格で同時に登録することはできない。
問31. [難易度:基礎]
複数通貨を有効にした組織で、同じ商品を日本円と米ドルで販売する価格表設定はどれか。
A. 商品レコードを通貨ごとに複製し、各商品の価格表エントリは基準通貨で1件だけ作成する。
B. 価格表に基準通貨を1つだけ設定し、商談保存時に全商品の販売価格を利用者通貨へ自動換算する。
C. 商品について通貨ごとの価格表エントリを作成し、各エントリに価格と通貨を指定する。
D. 標準価格表では複数通貨を使わず、見積品目だけに任意通貨を入力する。
問32. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は機器100台を四半期ごとに25台ずつ納入するが、代金は契約開始日に一括で計上する。商品の納入予定だけを商談商品上で管理したい。
設定すべき商品スケジュールはどれか。
A. 数量スケジュールで、各四半期の納入数量を分割して設定する。
B. 収益スケジュールで、各四半期の納入数量を分割して設定する。
C. 数量と収益の両スケジュールで、代金を四半期ごとに均等分割する。
D. 収益スケジュールで、契約開始日の数量を100台として一括登録する。
問33. [難易度:シナリオ応用]
営業担当者は、1件の商談について標準機能で価格や数量の異なる提案を複数作り、採用された提案の品目を商談商品へ反映したい。
正しい手順はどれか。
A. 商談ごとに価格表を複数同時指定し、価格表エントリを見積として提出する。
B. 注文を複数作成し、選ばれた注文をドラフトに戻して商談へ同期する。
C. 商談の[見積]関連リストから見積を作成し、採用見積の品目を商談と同期する。
D. 商品スケジュールを提案ごとに複製し、完了予定日に応じて主見積りを自動作成する。
問34. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社の商談には、顧客向けに構成の異なる見積が3件ある。顧客が1件を採用したため、その見積品目を商談商品と継続的に一致させたい。
管理者が利用者へ案内すべき操作はどれか。
A. 3件の見積をすべて同時に商談へ同期し、各見積品目を1つの商談商品一覧へ合算する。
B. 採用見積を注文へ変換し、注文商品から商談商品を手動で作成する。
C. 採用見積だけを商談と同期し、見積品目と商談商品の変更を連動させる。
D. 採用見積の価格表を変え、同期せず商談金額だけを一致させる。
問35. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社の営業担当者は、ドラフト注文に顧客が購入する商品を追加してから注文を有効化する。注文機能は組織で有効になっている。
標準注文について正しい事項はどれか。
2つ選択してください。
A. 注文を有効化するには、注文に少なくとも1件の注文商品が含まれている必要がある。
B. 注文商品はドラフト注文に追加し、価格表から商品と数量・単価を指定する。
C. 注文に有効な契約が関連付いていない場合は、注文商品があっても常に有効化できない。
D. 有効化後も、同じ注文へ新しい注文商品を自由に追加・削除できる。
問36. [難易度:基礎]
コラボレーション売上予測で商談をパイプライン、最善達成予測、達成予測、完了などへ分類する基礎となる設定はどれか。
A. 商談所有者のプロファイルに売上予測分類を1つ割り当てる。
B. 各商談フェーズに売上予測分類を対応付け、予測の積み上げに使用する。
C. 価格表エントリの有効・無効だけで売上予測分類を自動決定する。
D. 組織の共有設定に応じて商談の売上予測分類を切り替える。
5. データと分析管理
問37. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社では、新規および更新される取引先について、顧客区分が「法人」のときだけ法人番号を必須にしたい。また、名称と電話番号が既存取引先に一致する場合は保存を禁止したい。
管理者が設定すべき機能はどれか。
2つ選択してください。
A. 条件付き必須を判定する入力規則を作成し、違反時に保存を止める。
B. 法人番号をページレイアウトで必須にし、顧客区分ごとの条件を設定する。
C. 一致ルールで候補を判定し、重複ルールの作成・編集アクションをブロックにする。
D. 外部IDを法人番号に設定し、名称と電話番号の重複を自動的に統合する。
問38. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社は、商談の割引率が上限を超えた場合に保存を拒否したい。利用者が修正箇所をすぐ特定できるよう、エラーは[割引率]項目の近くへ表示する必要がある。
入力規則をどのように構成すべきか。
A. 許容される割引率のときに数式がTRUEとなり、エラーをページ上部へ表示する。
B. 上限超過のときに数式がTRUEとなり、エラー表示場所に[割引率]項目を指定する。
C. 上限超過のときに数式がFALSEとなり、エラー表示場所に[割引率]項目を指定する。
D. 許容される割引率のときに数式がFALSEとなり、エラーを関連リストへ表示する。
問39. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社には、通常の営業担当者には適用するが、承認済みのデータ移行担当者だけは一時的に回避できる入力規則がある。プロファイル名を数式に直接埋め込まず、担当者の増減にも柔軟に対応したい。
推奨される設計はどれか。
A. データ移行担当者を公開グループへ追加し、入力規則の数式から現在ユーザーの所属を直接参照する。
B. データ移行用ページレイアウトから対象項目を削除し、APIを含むすべての保存処理で入力規則の評価を停止する。
C. カスタム権限を権限セットで付与し、$PermissionをNOT条件として入力規則に含める。
D. データ移行担当者をロール階層の最上位へ配置し、入力規則を継承させない。
問40. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は、取引先名の表記揺れと請求先郵便番号を組み合わせて重複候補を識別したい。候補を警告するか保存を拒否するかは別途決める予定である。
まず管理者が定義すべきものはどれか。
A. 重複レコードセットに、取引先名と郵便番号の比較式を直接追加する。
B. 重複ジョブに、作成時と更新時のブロック動作を設定する。
C. 一致ルールに、比較対象項目と完全一致・あいまい一致の方法を定義する。
D. 入力規則に、既存取引先を検索して一致候補を返す数式を作成する。
問41. [難易度:基礎]
重複ルールで設定できる、レコード作成・編集時の主要な動作はどれか。
A. 一致したレコードを常に自動統合し、古い方を物理削除して関連レコードを新しい方へ移す。
B. 重複候補を許可またはブロックし、必要に応じて利用者へアラートを表示する。
C. 重複候補の所有者を自動変更し、専用キューへ割り当てる。
D. 一致した項目を外部IDへ変更し、一意制約を後から追加する。
問42. [難易度:基礎]
Performance Editionを使用する組織で、既存データ全体の重複候補を走査し、後から結果をレポートしたい。使用する組み合わせはどれか。
A. 入力規則を既存レコードへ一括適用し、過去の違反を重複レコードセットへ変換する。
B. 重複ジョブで既存レコードを走査し、結果を重複レコードセットで確認する。
C. データローダですべてのレコードを再挿入し、失敗行だけを唯一の重複候補として採用する。
D. 一致ルールを無効化して重複候補を抽出する。
問43. [難易度:基礎]
データインポートウィザードの用途を正しく説明しているものはどれか。
A. 取引先・取引先責任者・リードやカスタムオブジェクトをCSVから追加・更新し、照合条件を指定できる。
B. 任意の標準・カスタムオブジェクトを対象に1億件超の定期インポートをコマンドラインから自動実行する。
C. Apexクラスや入力規則などの設定メタデータをCSVへ変換し、本番組織へ検証付きで一括リリースする。
D. レコードを物理削除し、ごみ箱を介さずに監査項目を消去する。
問44. [難易度:難問]
Universal Containers社は、外部基幹システムから毎晩レコードを同期する。CSVには外部システムの一意なキーがあり、新規行は作成、既存行は更新したい。別のCSVに記載されたSalesforceレコードは削除する必要がある。
データローダの操作について正しいものはどれか。
2つ選択してください。
A. 新規と既存が混在するCSVには、外部IDを照合項目に指定した[更新/挿入]を使用する。
B. 削除CSVには対象のSalesforce IDを含め、[Delete]操作で対象レコードを指定する。
C. [Update]は外部IDに一致しない行を新規レコードとして自動作成する。
D. [Insert]は外部IDに一致する既存行だけを更新し、新規行を拒否する。
6. 変更管理とリリース
問45. [難易度:難問]
Cloud Kicks社は、本番相当のデータ量と共有構造を使った性能試験を行う必要がある。個人情報のマスキング工程を別途用意でき、更新頻度より本番環境の忠実な複製を優先する。一方、日常開発用の環境は別に確保済みである。
性能試験用として最も適切なSandboxはどれか。
A. 本番データを持たず、設定だけを毎日更新できるDeveloper Sandboxを使用する。
B. 本番データを持たず、Developerより多いデータ容量を持つDeveloper Pro Sandboxを使用する。
C. 本番の設定とすべてのデータを複製できるFull Sandboxを使用する。
D. Sandboxテンプレートで選んだサンプルデータだけを含むPartial Copy Sandboxを使用する。
問46. [難易度:基礎]
Partial Copy Sandboxへコピーする本番データのオブジェクトを選択するために必要なものはどれか。
A. 送信変更セットを作成し、対象レコードをコンポーネントとして追加する。
B. Sandboxテンプレートを作成し、対象オブジェクトを選択しておく。
C. データインポートウィザードで本番レコードを更新対象として指定する。
D. リリース接続を承認し、本番組織からデータをアップロードする。
問47. [難易度:シナリオ応用]
設定が共通する2つのテスト環境を短時間で用意したい。既存Sandboxを基に同種のSandboxを作成し、その後は作成元Sandboxの設定を基準に更新したい。
適切な操作と考慮事項はどれか。
A. Sandboxのコピーを作成し、更新可能になるまで種別ごとの更新間隔を待つ。
B. 本番組織から送信変更セットを作り、Sandboxのデータと設定を毎回全件移送する。
C. Full SandboxをDeveloper Sandboxへコピーし、コピー後は任意の種別へ即時更新する。
D. Sandboxテンプレートを使って既存Sandboxのユーザーと設定だけを本番へ逆同期する。
問48. [難易度:基礎]
Sandboxから関連する本番組織へ送信変更セットをアップロードする前提として必要なものはどれか。
A. 両組織のすべてのユーザーに同一のプロファイル名を割り当てる。
B. 本番データをSandboxテンプレートへ含め、レコードIDを一致させる。
C. 送信元と送信先で同じSandbox更新間隔が経過している。
D. 組織間のリリース接続があり、送信先で受信を許可している。
7. プロセスの自動化
問49. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社では、営業担当者が値引き申請に必要な情報を対話形式で入力し、入力完了後にマネージャーの承認へ回す仕組みを作りたい。申請中はレコードをロックし、承認・却下に応じた項目更新も必要である。
この要件に適した自動化の組み合わせはどれか。
A. 画面フローで申請情報を収集し、承認プロセスへ申請するアクションを実行する。
B. ワークフロールールで入力画面を表示し、承認者とレコードロックを動的に制御する。
C. プロセスビルダーだけで対話画面と複数段階の承認を構成する。
D. 自動起動フローで利用者に入力画面を提示し、レコードを手動共有する。
問50. [難易度:シナリオ応用]
サポート担当者がケースを閉じる前に、複数の質問へ回答し、回答内容に応じて分岐しながら関連レコードを更新する必要がある。処理は担当者がボタンから開始する。
このユーザー操作を実装するフロー種別はどれか。
A. 入力用の画面要素を持ち、ボタンから起動できる画面フローを作成する。
B. 画面を持たずバックグラウンドで実行される自動起動フローを作成する。
C. 指定日時に対象レコードを一括処理するスケジュールトリガーフローを作成する。
D. ケースの保存だけを契機に動くレコードトリガーフローを作成する。
問51. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社では、高額商談が作成または更新された直後に、所有者へToDoを作成し、関連取引先の優先顧客フラグも更新したい。利用者の画面操作なしで実行する必要がある。
最も適切なフロー種別はどれか。
A. 担当者が商談ページから開始する画面フローを作成する。
B. 商談の作成・更新を契機に保存後実行するレコードトリガーフローを作成する。
C. 毎晩すべての商談を走査するスケジュールトリガーフローだけを作成する。
D. 外部システムのイベント受信を契機にするプラットフォームイベントトリガーフローを作成する。
問52. [難易度:基礎]
レコードの保存イベントを待たず、指定した日時と頻度で対象レコードのバッチを処理するフロー種別はどれか。
A. スケジュールトリガーフローを使用する。
B. 画面フローをホームページに配置する。
C. 保存前レコードトリガーフローを使用する。
D. プラットフォームイベントトリガーフローを使用する。
問53. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社では、外部の物流システムが出荷完了メッセージをSalesforceへ非同期に発行する。メッセージを受信するたびに、利用者の操作なしで対応する注文の状況を更新したい。
採用すべきフロー種別はどれか。
A. 注文レコードを毎日検索し、未処理の出荷完了メッセージを照合するスケジュールトリガーフローを作成する。
B. 出荷完了イベントを登録するプラットフォームイベントトリガーフローを作成する。
C. 物流担当者がメッセージ内容を入力する画面フローを作成する。
D. 注文の保存前高速項目更新で外部メッセージを待機する。
問54. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は、商談が保存されるたびに、同じ商談の「リスク区分」項目を金額とフェーズから計算して更新したい。関連レコードの作成や外部アクションは不要で、処理速度を優先する。
レコードトリガーフローをどのように最適化すべきか。
A. 保存後の[アクションと関連レコード]を選び、[レコードを更新]要素で商談を再保存する。
B. 保存前の[高速項目更新]を選び、$Recordの項目値を割り当てで変更する。
C. スケジュール済みパスを追加し、保存1時間後に商談を更新する。
D. プラットフォームイベントを発行し、別フローから同じ商談を更新する。
問55. [難易度:シナリオ応用]
ケースが[解決済み]になったとき、関連取引先の最終解決日を更新し、担当者へメールを送信したい。ケース自身の項目更新だけではなく、関連レコードとアクションを処理する必要がある。
レコードトリガーフローの最適化方法はどれか。
A. 保存前の高速項目更新を選び、ケースの$Recordだけを変更する。
B. 削除前トリガーを選び、取引先とメールを削除処理に含める。
C. 画面フローへ変更し、ケース保存後に担当者が手動で起動する。
D. 保存後の[アクションと関連レコード]を選び、取引先更新とメール送信を行う。
問56. [難易度:シナリオ応用]
新規作成されたリード、または既存リードの評価が「Hot」に変更されたときにだけ通知を送る。評価がすでに「Hot」のリードで説明項目だけを編集した場合は、再通知してはならない。
開始要素の設定として適切なものはどれか。
A. [レコードが作成または更新された]を選び、更新時は条件を満たすように更新された場合のみ実行する。
B. [レコードが更新された]だけを選び、条件を満たす更新のたびに実行する。
C. [レコードが作成された]だけを選び、既存レコードの変更はスケジュールで補う。
D. [レコードが削除された]を選び、$Record__Priorの評価がHotか確認する。
問57. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社では、商談フェーズが初めて[成立]になったときに契約を1件作成する。成立後に説明や完了予定日が編集されても、契約を追加作成してはならない。
更新レコードに対する開始条件はどれか。
A. 商談が更新され、更新後に条件を満たすたびにフローを実行する。
B. 商談の作成時だけフローを実行し、フェーズ変更は処理しない。
C. 商談が更新されるたびに条件を無視してフローを実行する。
D. 商談が条件を満たすように更新された場合のみフローを実行する。
問58. [難易度:基礎]
レコードトリガーフローのスケジュール済みパスについて、基準時刻と実行条件の説明として正しいものはどれか。
A. 組織の毎日のデフォルト時刻だけを基準にし、開始条件は再評価されない。
B. トリガーレコードの日付時刻を基準にでき、条件を満たさなくなった保留処理は実行されない。
C. フローを有効化した日時だけを基準にし、対象レコードを一括検索して実行する。
D. ユーザーの最終ログイン日時を基準にし、レコードが削除されても必ず実行する。
問59. [難易度:難問]
Ursa Major Solar社では、同じオブジェクトの更新時に実行される複数のレコードトリガーフローがあり、保存前と保存後の処理順を管理したい。管理者が使用すべき機能はどれか。
A. プロセス自動化設定で、すべてのフローを単一のスケジュール済みジョブへ変換する。
B. デバッグログで最後に動いたフローを確認し、フロー名の辞書順で並べ替える。
C. 承認プロセスの申請順序を変更し、レコードトリガーフローにも適用する。
D. フロートリガーエクスプローラーで実行タイミング別に確認し、トリガー順序を設定する。
問60. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社は、ケース保存時の自動化を整理している。同じケースの項目値はデータベース保存前に高速更新し、関連取引先へのToDo作成は保存後に行いたい。適切な設計はどれか。
2つ選択してください。
A. 保存前フローで関連取引先のToDoを作成する。
B. 高速項目更新用の保存前フローで、トリガーケースの項目を設定する。
C. 保存後フローで同じケースだけを更新し、必ず追加DMLを避ける。
D. アクションと関連レコード用の保存後フローで、ToDoを作成する。
解答一覧
ここから答え合わせです。まだ解き終えていない方は戻ってください。
問1 D / 問2 A / 問3 C / 問4 B / 問5 D / 問6 C / 問7 C / 問8 D / 問9 C、D / 問10 D
問11 A / 問12 A、C / 問13 D / 問14 D / 問15 D / 問16 B、C / 問17 A / 問18 C / 問19 A / 問20 C
問21 C / 問22 C / 問23 B / 問24 D / 問25 D / 問26 C / 問27 D / 問28 A / 問29 B / 問30 A
問31 C / 問32 A / 問33 C / 問34 C / 問35 A、B / 問36 B / 問37 A、C / 問38 B / 問39 C / 問40 C
問41 B / 問42 B / 問43 A / 問44 A、B / 問45 C / 問46 B / 問47 A / 問48 D / 問49 A / 問50 A
問51 B / 問52 A / 問53 B / 問54 B / 問55 D / 問56 A / 問57 D / 問58 B / 問59 D / 問60 B、D
採点と判定
結果はいかがでしたか。正解数から、いまの状況を把握しましょう。
39問以上(65%以上)
合格ラインに乗っています。ただし本番は初見の問題ばかりですし、この模試より緊張もするはずです。ここからはシナリオ問題と難問層をどれだけ潰せるかが差になります。
33〜38問
あと一歩です。取りこぼしている分野がはっきりしているはずなので、次の「セクション別の正答率シート」で弱点を特定してください。この層は演習量を積めば最も伸びます。シナリオ問題で時間を使いすぎていないかも振り返ってみてください。
32問以下
基礎領域に抜けがあります。いま受験しても厳しい結果になる可能性が高いので、分野ごとに演習量を積むことを先にしてください。
どの結果でも共通して言えること
当研究所が実際に受験してきた範囲では、シナリオ形式の問題が多く出ます。状況設定を読み解いたうえで最適な設定を選ばせてくるので、用語を覚えているだけでは手が止まりますし、思っている以上に頭と時間を使います。ここに慣れているかどうかが、同じ知識量でも結果を分けます。
本記事では60問中32問(53%)をシナリオ形式にしました。形式ごとの内訳は公式試験ガイドに公表されていないため、これは当研究所の判断による配分です。実際に受験してきた経験から、これくらいは身構えて臨んだほうがよいと考えています。
解き直すときは正解を確かめるだけでなく、問題文のどこを手がかりに絞り込んだのかを言葉にしてみてください。それが本番で効きます。
セクション別の正答率シート
問番号はセクション順に並んでいます。分野ごとに正解数を数えると、どこを重点的にやり直すべきかが分かります。
- セキュリティとアクセス:問1〜問12(12問) 正解した数 __ / 12
- オブジェクトとアプリケーション:問13〜問23(11問) 正解した数 __ / 11
- 監査と監視:問24〜問29(6問) 正解した数 __ / 6
- Cloud アプリケーション:問30〜問36(7問) 正解した数 __ / 7
- データと分析管理:問37〜問44(8問) 正解した数 __ / 8
- 変更管理とリリース:問45〜問48(4問) 正解した数 __ / 4
- プロセスの自動化:問49〜問60(12問) 正解した数 __ / 12
落とした分野をどう埋めるか
セクション別の正答率が出たら、次にやることは決まっています。落とした分野の演習量を積むことです。
まずはこのあとの全問解説で、60問ぶんの取りこぼしを潰してください。そのうえで演習量が足りないと感じたら、同じ密度の解説が付いた全500問の問題集があります。本記事の60問もこの中に含まれています。
全問解説(全60問)
正解の理由だけでなく、誤りの選択肢がなぜ誤りなのかまで書いています。間違えた問題はもちろん、迷って正解した問題も読んでおくと取りこぼしが減ります。
1. セキュリティとアクセス
問1. 正解:D
Dの組織の共有設定は、他者が所有するレコードへのデフォルト内部アクセスをオブジェクトごとに定める。Aのオブジェクト権限は、そのオブジェクトを参照・作成・編集・削除できるかを制御する。Bのロール階層とCの共有ルールは、組織の共有設定で絞った基準からアクセスを広げる仕組みであり、基準自体ではない。
問2. 正解:A
Aのデフォルト外部アクセスは、認証済み外部ユーザーに対する組織の共有設定を内部アクセスと分けて指定する。Bのページレイアウトは画面上の構成を変えるだけでレコード可視性の基準にならない。Cはロールの有無だけで全オブジェクトを非表示にする設定ではない。Dの共有ルールは基準からアクセスを広げる例外で、外部基準そのものを定義しない。
問3. 正解:C
Cでは標準オブジェクトの商談について、上位ロールのユーザーが下位ロールの所有または共有レコードへ自動的にアクセスでき、実際の報告関係にも合う。Aは全データへ及ぶ過剰権限である。Bはレコードごとの運用負荷が高く、自動継承を活かせない。Dは営業部門以外を含む全ユーザーへ更新アクセスを広げ、非公開の要件を失わせる。
問4. 正解:B
Bが正しい。標準オブジェクトではロール階層を使用したアクセス許可を無効にできないが、[親レコードに連動]以外のカスタムオブジェクトではチェックを外して自動アクセスを止められる。AとCは標準・カスタムの扱いを誤っている。Dはこの設定がレコードレベルの共有に関するもので、項目レベルセキュリティとは別の制御である点に反する。
問5. 正解:D
Dの所有者に基づく共有ルールは、特定のロール、下位ロールを含むロール、公開グループなどに属するユーザーが所有するレコードを共有元にできる。Aは条件に基づく共有ルールの考え方である。Bの最終更新者は所有者基準ではない。Cの権限セット名は共有ルールの共有元・共有先を直接定義する分類として使用しない。
問6. 正解:C
Cはレコードの項目値を条件として対象を選ぶため、条件に基づく共有ルールの典型である。Aは所有者のロールを基準にする所有者に基づく共有ルールに該当する。Bは個別レコードの手動共有である。Dはロール階層による自動アクセスの説明で、共有ルールを追加しなくても階層設定により実現する。
問7. 正解:C
Cならロール&下位ロールで営業統括配下をまとめ、別ロールの法務担当者は公開グループに含めて共有先を構成できる。Aのロールだけでは下位ユーザーや法務を適切に網羅せず、アクセス目的のロール移動も組織構造を歪める。Bでは共有アクセスが上位から下位へ逆向きに継承されない。Dの共有ルールはプロファイルを共有先カテゴリとして直接指定しない。
問8. 正解:D
Dの[参照・更新]なら共有先は対象商談を表示して編集できる。Aは読み取りに限られ、更新要件を満たさない。Bは共有ルールでアクセスを狭める指定ではない。Cのフルアクセスは共有ルールで選べるレベルではなく、所有者相当の削除や共有権限まで付与する設定でもない。
問9. 正解:C、D
Cは案件ごとに相手が変わる個別共有に合い、Dのとおり所有者変更では手動共有が失われ得るため再付与を設計する。Aは共有機能が基準アクセスを狭めず拡張する点に反する。Bは削除契機をレコードタイプ変更に限定しており、所有者変更という重要な影響を取り違えている。
問10. 正解:D
Dの取引先チームは顧客単位でメンバーとロールを登録し、取引先、商談、ケース等へのアクセスレベルを設定できる。Aは報告体系を顧客アクセスのために歪める。Bの商談分割は販売クレジットを配る機能で、取引先やケース権限を付与しない。Cは顧客ごとに異なるメンバーと関連アクセスを柔軟に表現できない。
問11. 正解:A
Aは共同作業のレコードアクセスを商談チームで与え、販売クレジットを扱う商談分割から切り離せる。Bは分割がクレジット管理であり編集権限の代替ではない。Cの取引先責任者の役割は顧客側人物と商談の関係を示し、内部アクセスを付与しない。Dは所有責任を不必要に変更し、要件以上の影響を生む。
問12. 正解:A、C
Aにより法務担当などのケースチーム内の役割とケースアクセスを標準化でき、Cの事前定義済みケースチームなら頻出構成を各ケースへ効率よく追加できる。Bは対象ケースを超えて組織全体のケースへ権限を広げる機能ではない。Dはケースチームを商談分割と混同しており、ケースチーム内の役割にはケースアクセスレベルを設定できる。
2. オブジェクトとアプリケーション
問13. 正解:D
Dの参照関係では関連オブジェクトの所有権と共有は通常独立し、任意の参照項目では親削除時に値をクリアするか削除を拒否するかなどを選べる。AとCは主従関係の従レコードに近い説明である。Bの連動削除も主従関係の基本動作であり、参照関係で常に発生するわけではない。
問14. 正解:D
Dの主従関係では、従レコードの所有権と共有が主レコードに連動し、主の削除で従も連動削除されるため全要件を満たす。Aの参照関係では子が独立して存在・共有でき、連動削除は既定ではない。Bの自己参照は同一オブジェクト内の階層表現である。Cの外部参照関係は外部オブジェクトとの関連用で、所有権継承と連動削除を実現しない。
問15. 正解:D
Dのとおり、参照関係から主従関係へ変換するには、既存の全ての子レコードで参照項目が入力済みでなければならない。主従関係の従は主なしで存在できないためである。Aは必要条件と正反対である。Bの主側の組織の共有設定を非公開にすることは変換条件ではない。Cで参照を任意入力にすると空白が残りやすく、変換を妨げる。
問16. 正解:B、C
Bのとおり、主側に従を参照する積み上げ集計項目が残っていると参照関係へ変換できない。Cでは従側オブジェクトが主の所有権・共有から独立し、組織の共有設定を含む独自のアクセス設計が必要になる。Aは参照値を消す必要はなく、関係を保持したまま種別を変更する。Dは主従関係の連動削除が失われ、参照関係の削除動作へ変わる。
問17. 正解:A
Aの連結オブジェクトはツアーとガイドを結ぶ2本の主従関係によって多対多を表現し、担当日や役割も割り当てレコードの項目として保持できる。Bは人数上限を固定し、割り当て固有情報も扱いにくい。Cの自己参照は同一オブジェクト内の関連用で、ツアーとガイドを結ばない。Dは両者を取引先へ従属させるだけで相互の多対多関係にならない。
問18. 正解:C
Cの自己参照関係は、同じオブジェクトの別レコードを親として参照でき、任意参照なら最上位部門は親なしで存在し、主従の連動削除も発生しない。Aでは同一オブジェクトを主従関係で自己参照することはできない。Bの階層関係はユーザーオブジェクトだけで利用する特殊な関係である。Dの連結オブジェクトは多対多用で、1件の親を持つ部門階層には過剰である。
問19. 正解:A
Aの階層関係はユーザーオブジェクトだけで利用できる特殊な参照関係で、ユーザー間の管理チェーンなどを表現できる。Bはユーザーを主従関係の従側にはできない。Cのロールと取引先の外部参照は要件の人物連鎖を表さない。Dは公開グループに積み上げ集計項目を作る機能ではない。
問20. 正解:C
Cのとおり標準の積み上げ集計項目は主従関係の主レコード側に置き、直接関連する従レコードを対象にする。Aの通常の参照関係では標準機能として作成できず、配置側も逆である。Bの外部参照関係は対象ではない。Dの階層関係はユーザー間の参照であり、積み上げ集計の関係種別ではない。
問21. 正解:C
CのとおりMINとMAXは数値、通貨、パーセントのほか日付と日付/時間を対象にできる。AのCOUNTは関連レコード件数を数え、テキスト連結は行わない。BのSUMは数値、通貨、パーセントが対象で、日付の合計ではない。DのロングテキストエリアはSUMやMINの集計対象にならない。
問22. 正解:C
Cなら主側の注文に積み上げ集計を置き、従側の状況が請求対象の明細だけをSUMできる。Aは配置側と集計種別が要件に合わない。Bの通常の数式項目は関連リスト全行を直接走査できない。Dの関連リスト表示条件はユーザー画面の表示に関するもので、保存される積み上げ値の対象条件を定義しない。
問23. 正解:B
Bのとおり、主従関係に依存する積み上げ集計項目があるまま参照関係へ変更できないため、依存項目を先に削除する。Aは参照関係で標準積み上げ集計をそのまま維持できない。Cの通常の数式項目は関連する複数明細を直接集計しない。Dの共有設定はリレーション項目のデータ型変更条件ではない。
3. 監査と監視
問24. 正解:D
Dなら実行ユーザーを追跡対象にし、開始日時・有効期限・ワークフローのログレベルを限定して、再現操作の詳細だけを取得できる。Aはログ量を不必要に増やし、フロー調査にApexコードだけでは不足する。Bは通常ユーザーを追跡する必要があり、追跡フラグには期間がある。Cの設定変更履歴は設定変更者を追う機能で、フロー実行の変数値は記録しない。
問25. 正解:D
Dのデバッグログではユーザーの活動を追う追跡フラグに加え、ApexクラスやApexトリガーのログレベルを上書きするクラス追跡を設定できる。Aの画面構成要素、Bの個別業務レコード、Cのリリース管理要素は、同じ意味での追跡対象エンティティではない。これらの変更履歴を調べる場合は設定変更履歴や項目履歴など別の監査機能を使う。
問26. 正解:C
Cの設定変更履歴は、管理者が行った設定変更について実行日、実行者、変更内容を記録し、入力規則などの設定監査に使える。Aの項目履歴は業務レコードの項目値を追う機能で、入力規則定義の有効化変更を追跡しない。Bのログイン履歴は認証結果を示すが設定内容までは記録しない。Dのデバッグログはトランザクション実行を調査するもので、過去の設定履歴を再生成できない。
問27. 正解:D
Dの設定変更履歴ページは最新20件を表示し、ダウンロードでは過去180日間の設定履歴全体を取得できる。Aは画面とダウンロードの範囲を逆にしている。Bは180日を超えた設定エンティティレコードが保持されないため誤りである。Cも画面件数が違い、設定変更履歴のエクスポートはデバッグログから作るものではない。
問28. 正解:A
Aのログイン履歴には成功・失敗した試行、日時、接続元IP、ログイン種別などが記録され、認証障害の初動調査に適する。Bの項目履歴は業務レコードの項目変更を追跡する。Cではログイン試行が削除レコードとして保存されない。Dの共有再計算はレコードアクセス用で、認証元情報を示さない。
問29. 正解:B
Bなら指定した項目の変更日時、変更者、変更前後の値を履歴として記録し、関連リストで確認できる。Aのログイン履歴は認証試行の監査である。Cの設定変更履歴は管理設定の変更を記録し、商談項目値は対象外である。Dのスナップショットはレポート結果の定期保存で、項目履歴の代替や毎日実行には向かない。
4. Cloud アプリケーション
問30. 正解:A
Aのとおり、標準価格表は全商品のデフォルト標準価格のマスターで、カスタム価格表は地域や顧客区分に応じたリスト価格を設定できる。Bは役割が逆である。Cではカスタム価格表エントリを作る商品に有効な標準価格表エントリが必要となる。Dも誤りで、同一商品を標準価格表と複数のカスタム価格表に含められる。
問31. 正解:C
Cでは、価格表に掲載する商品と価格を表す価格表エントリごとに通貨を指定し、同じ商品にJPYとUSDの価格を用意できる。Aのように商品自体を通貨別に複製する必要はない。Bは価格表エントリの通貨を省略できるという誤解である。Dも見積品目だけで通貨別リスト価格を定義する仕組みではなく、価格表との整合が必要になる。
問32. 正解:A
Aの数量スケジュールは商品の納入日と単位数を期間ごとに管理できるため、25台ずつの納入計画に合う。Bの収益スケジュールは支払いや収益計上の時期を分割する機能で数量を配分しない。Cは代金まで分割してしまい、一括計上の要件に反する。Dは収益スケジュールへ数量を設定するという機能の取り違えである。
問33. 正解:C
Cでは商談から複数の見積を作成でき、採用した見積を同期すると見積品目と商談商品が連動する。Aの価格表エントリは商品と価格の組み合わせであり提案書ではなく、商談に複数価格表を同時適用しない。Bの注文は確定した要求を追跡する別オブジェクトで、見積同期の代替ではない。Dの商品スケジュールは納入・収益時期を管理し、見積を生成しない。
問34. 正解:C
Cでは、採用した1件を商談の同期見積に指定すると、見積品目と商談商品への追加・変更・削除が連動する。Aは1商談で一度に同期できる見積が1件という制約に反する。Bの注文は履行対象を管理する別レコードで、継続同期の仲介にはならない。Dは価格表や金額を合わせても、品目一覧の同期を開始しない。
問35. 正解:A、B
Aのとおり標準注文の有効化には注文商品が必要である。Bではドラフト中に価格表の商品を選び、数量と単価を持つ注文商品を追加する。Cは契約が必須という意味ではなく、契約を関連付ける場合に無効な契約では有効化できないという制約である。Dは有効化後に既存注文商品の変更は可能でも、注文商品の追加・削除は許可されない。
問36. 正解:B
Bでは商談フェーズに売上予測分類を対応付け、その分類に基づいてパイプラインや最善達成予測、達成予測、完了などの累積値を集計する。Aのプロファイルは利用者権限の基礎で、商談ごとの分類を決めない。Cの価格表エントリ有効性は販売可能な商品に関する情報である。Dの組織の共有設定はレコード可視性を定め、予測分類を変更しない。
5. データと分析管理
問37. 正解:A、C
Aは顧客区分を条件に含めて法人番号の未入力を拒否できる。Cは一致ルールで比較方法を定め、重複ルールで保存をブロックできる。Bのレイアウト上の必須指定は表示レイアウト単位で、同一レイアウト内の条件付き必須にはならない。Dの外部IDは外部システムとの照合に使う項目属性であり、名称と電話番号による自動統合は行わない。
問38. 正解:B
Bでは違反条件がTRUEになったとき保存が拒否され、指定した[割引率]項目の下にメッセージを表示できる。Aは正常値でエラーになるうえ、表示場所も要件と異なる。Cは入力規則がFALSEなら保存を許可してしまう。Dの関連リストは入力規則のエラー表示場所ではなく、正常値のFALSE自体もエラー条件にならない。
問39. 正解:C
Cは回避用カスタム権限を権限セットで必要な利用者だけに付与し、NOT($Permission...)を違反条件に加える設計で、プロファイルへの固定依存を避けられる。Aの公開グループは入力規則の権限判定に直接使えない。Bは項目がレイアウトに無くても入力規則が評価される。Dのロール階層はレコードアクセス用で、入力規則の適用可否を変えない。
問40. 正解:C
Cの一致ルールは、どの項目をどの一致方法で比較して重複候補とみなすかを定義する。警告やブロックはその一致ルールを参照する重複ルール側で決める。Aの重複レコードセットは検出結果を格納するもので比較ロジックを持たない。Bの重複ジョブは既存データを走査する。Dの入力規則は他レコードを検索する重複照合エンジンではない。
問41. 正解:B
Bの重複ルールは、一致ルールが検出した候補に対して保存を許可するかブロックするかを決め、利用者へアラートを表示できる。Aの自動統合や物理削除は重複ルールの標準動作ではない。Cの所有者変更も重複処理のアクションに含まれない。Dの外部ID・一意属性は項目定義であり、重複ルールが項目種別を変更することはない。
問42. 正解:B
Bの重複ジョブはPerformance EditionおよびUnlimited Editionで利用でき、一致ルールを既存レコードへ適用した結果を重複レコードセットに保存してレポートできる。Aの入力規則は既存データを遡及走査しない。Cは不要な再挿入であり、失敗行は重複候補の正本にならない。Dは照合に必要な一致ルールを無効化している。
問43. 正解:A
Aは設定画面から使うデータインポートウィザードの特徴で、対応する標準オブジェクトとカスタムオブジェクトへCSVを追加・更新し、重複照合も指定できる。Bは大量・自動処理に向くデータローダの説明である。Cは変更セットなどのメタデータ移送手段に該当する。Dの物理削除はウィザードの機能ではなく、監査項目を消去する用途でもない。
問44. 正解:A、B
Aの[更新/挿入]は外部IDなどで照合し、一致すれば更新、なければ新規作成する。BのDeleteは削除対象をSalesforce IDで特定する。CのUpdateは既存レコードの更新専用で、不一致行を挿入しない。DのInsertは新規作成用であり、既存行を照合して更新する操作ではない。
6. 変更管理とリリース
問45. 正解:C
CのFull Sandboxは本番の設定と全データを複製できるため、データ量や共有構造を含む本番相当の性能試験に適する。AのDeveloperとBのDeveloper Proは本番データをコピーしない。DのPartial Copyはテンプレートで選択したサンプルデータを使うため、受入試験には有効だが全量性能試験の忠実度が不足する。
問46. 正解:B
BのSandboxテンプレートは、Partial Copyに含めるオブジェクトと関連データの範囲を定義し、作成時に必須となる。Aの変更セットはメタデータを移送し、レコードデータを含まない。CはCSVデータのインポート手段でSandboxコピーの選択機能ではない。Dのリリース接続は変更セットの送受信を許可するもので、Sandboxデータ選択とは無関係である。
問47. 正解:A
AのSandboxのコピーは既存Sandboxを作成元として同種の環境を複製でき、後の更新も作成元を基準に行う。更新操作はDeveloper系1日、Partial Copy 5日、Full 29日という間隔の制約を受ける。Bの変更セットはデータを運ばない。Cはコピー時に任意種別へ変換できず、即時更新も保証されない。DのSandboxテンプレートはコピー対象データを選ぶもので、本番への逆同期機能ではない。
問48. 正解:D
Dのとおり、変更セットを組織間で送るには本番組織に関連付けられた組織同士のリリース接続が必要で、接続方向ごとの送受信許可も求められる。Aは利用者プロファイル名を全員で一致させる要件ではない。Bの変更セットはレコードデータを含めない。CのSandbox更新間隔はSandboxの更新可否に関する制約で、変更セットのアップロード条件ではない。
7. プロセスの自動化
問49. 正解:A
Aなら画面フローが利用者との対話を担い、承認プロセスが承認者、レコードロック、承認時・却下時のアクションを管理できる。Bのワークフロールールには画面を表示する機能がない。Cのプロセスビルダーは承認ステップそのものを定義する手段ではない。Dの自動起動フローは画面を持たず、手動共有も承認制御の代替にならない。
問50. 正解:A
Aの画面フローは利用者から入力を受け、回答に応じて分岐し、ボタンやクイックアクションから配布できる。Bの自動起動フローには画面がなく利用者との対話ができない。Cは日時が起点であり担当者の操作開始に合わない。Dはレコード変更で自動実行されるため、閉じる前の案内付き入力手順を提供できない。
問51. 正解:B
Bは商談レコードの作成・更新を直接契機とし、保存後の[アクションと関連レコード]でToDo作成や取引先更新を実行できる。Aは利用者による起動と画面操作が必要になる。Cでは処理が即時でなく、毎晩の全件走査も不要である。Dはプラットフォームイベントの発行が起点であり、通常の商談保存だけでは開始しない。
問52. 正解:A
Aのスケジュールトリガーフローは、開始要素で日時と頻度を指定し、条件に合うレコードのバッチを自動実行する。Bの画面フローは利用者の操作を必要とする。Cはレコードの作成・更新という保存イベントが起点である。Dはプラットフォームイベントが発行されたときに実行されるため、単純な日時指定の定期処理には適さない。
問53. 正解:B
Bは外部システムなどのパブリッシャーが発行したプラットフォームイベントを購読し、受信ごとにバックグラウンド処理を開始できる。Aはイベント到着から処理まで遅延し、不要な全件検索が生じる。Cは自動受信なのに人の入力を要求する。Dの保存前フローは注文レコードの保存で動くもので、非同期イベントを待機・購読する機能ではない。
問54. 正解:B
Bの保存前高速項目更新は、トリガーとなったレコード自身の項目をデータベース保存前に変更し、追加の保存を避けるためこの要件に最も効率的である。Aは関連レコードやアクション向けの保存後処理で、同じ商談の単純更新には余分な処理になる。Cは不要な遅延を生む。Dはイベント発行と別トランザクションを追加し、単一項目計算には過剰である。
問55. 正解:D
Dの保存後フローは、トリガーレコードが保存された後に関連レコードを作成・更新したりメールなどのアクションを実行したりできる。Aの高速項目更新はケース自身の項目変更に限定され、関連取引先更新やメール送信を扱えない。Bは削除が要件でなく処理時点も違う。Cは自動化できる保存イベントに人の追加操作を要求してしまう。
問56. 正解:A
Aなら新規レコードは作成時に条件を満たせば実行され、既存レコードはHotでない状態からHotへ移った更新時だけ実行される。Bは新規リードを処理できず、さらに毎回実行の設定では説明変更でも再通知する。Cは既存リードの評価変更を即時に扱えない。Dは削除イベント用で、作成・更新通知の要件と一致しない。
問57. 正解:D
Dでは更新前に[成立]でなく、更新後に条件を満たした遷移時だけフローが実行されるため、契約の重複作成を防げる。Aは成立済み商談の別項目編集でも条件を満たし続けるので再実行される。Bは作成後のフェーズ変更を捕捉できない。Cは条件外の更新まで対象となり、不要な実行と重複作成の危険が最も大きい。
問58. 正解:B
Bのとおり、スケジュール済みパスはレコードの日付/時刻の前後を基準にでき、対象が条件外になれば保留中の処理は取り消される。Aは基準を固定時刻に限定している。Cはスケジュールトリガーフローの説明に近い。Dはログイン日時を自動採用せず、削除済みレコードの処理も保証しない。
問59. 正解:D
Dなら対象オブジェクトとイベントのフローを保存前、保存後、非同期、スケジュール済みパス別に確認し、同区分の順序を管理できる。Aは即時処理までスケジュール化する機能ではない。Bは名前順が実行順になる保証がない。Cの承認ステップ順序はレコードトリガーフローのトリガー順序を制御しない。
問60. 正解:B、D
Bは保存前の高速項目更新でトリガーレコードを追加DMLなしに変更でき、Dは保存後に関連レコード作成を行う正しい分担である。Aの保存前フローは関連レコード作成を目的としない。Cは保存後に同じケースを更新すると別の更新処理が必要になり、保存前最適化の利点を得られない。
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