Platform アプリケーションビルダー(旧 認定プラットフォームアプリビルダー)は、5分野のうち**「ビジネスロジックとプロセスの自動化」の配点がいちばん大きい**試験です。複数選択の問題もあります。配点から勉強の順番を組み立てます。
- 試験の形式・合格点・受験料(日本語版の公式受験ガイドから)
- 5分野の配点と、分野ごとの問題数の目安
- 配点から組み立てる勉強の順番
- 確認問題3問(解説付き)
試験の基本情報
- 出題形式:多肢選択方式/複数選択方式の 60 問
- 試験時間:105分
- 合格点:63%(採点される60問のうち、約22問まで間違えられる計算。1問の重みが同じと仮定した目安)
- 受験料:¥30,000/再受験料 ¥15,000
- 前提資格なし
- 受験ガイドの版:Spring '24
合格点は35資格の中では低いほうです。ただし選ぶ数を指定される複数選択の問題もあり、合格点の数字ほど楽ではありません。前提資格はありません。
出題範囲と配点
- ビジネスロジックとプロセスの自動化:28%(約17問)
- Salesforce の基本:23%(約14問)
- データモデリングおよび管理:22%(約13問)
- ユーザインターフェース:17%(約10問)
- アプリケーションのリリース:10%(約6問)
自動化の分野がいちばん大きく、Salesforce の基本とデータモデリングが続きます。この3分野で出題の7割を超えます。
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Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー
無料模擬試験 60問 / 模擬問題集 500問 / Udemy 模擬試験 500問
まず無料模擬試験を1回解いて、分野ごとの正答率を確かめてください。
勉強の順番
- 最初に:ビジネスロジックとプロセスの自動化(配点がいちばん大きい)
- 次に:Salesforce の基本/データモデリングおよび管理
- そのあと:ユーザインターフェース
- 最後に:アプリケーションのリリース(配点は小さい)
どの分野も、設定画面で実際に作ってみると覚えやすくなります。無料で使える学習用の組織で、問題に出てきた設定を再現してみてください。
受験ガイドの版に注意
当研究所が確認した時点で、受験ガイドの版は Spring '24 のままでした。再受験料は 2026年7月24日以降の申し込みから受験料の半額になり、ガイドの表記も 2026年8月上旬に改定後の金額へ直されています。上の基本情報は料金ページの値と一致しています。
確認問題を3問解いてみる
配点の大きい分野から1問ずつ、当研究所の無料模擬試験に載せている問題を選びました。解説まで読んで、知識の穴がないか確かめてください。
確認問題 1(ビジネスロジックとプロセスの自動化)
積み上げ集計項目をいくつも追加したいという要望を受けた管理者が、上限と値の更新の仕組みを確認している。
積み上げ集計項目に関する説明として正しいものはどれか。
- A. 集計の結果は夜間の一括処理でのみ更新されるため、当日の変更は翌日まで反映されない。
- B. 子レコードの追加や変更、削除に応じて値が更新され、オブジェクトごとに作成できる数には上限がある。
- C. 作成できる数にオブジェクトごとの上限はなく、必要なだけいくつでも追加できる。
- D. 値を最新にするには、親のレコードを開いて再計算の操作を実行する必要がある。
正解:B
Bのとおり、集計値は子レコードの変化に追随して自動的に維持される一方、1つのオブジェクトに作成できる数には上限が定められている。Aは変更のたびに再計算されるため、翌日まで待つ必要はない。Cは上限が設けられており、際限なく追加できるわけではない。Dは利用者や管理者が手動で再計算を起動する運用は前提とされておらず、通常は操作せずに最新の値が保たれる。
確認問題 2(Salesforceの基本)
外部から調達するソリューションの安全性をどう見極めるかについて、情報システム部から質問を受けた。
セキュリティレビューに関する説明として正しいものはどれか。
- A. セキュリティレビューは提供元が任意で申請するもので、通過していなくても公開できる。
- B. 公開されるソリューションはレビューの通過が前提で、提供元を見極める材料になる。
- C. レビューを通過したパッケージは、インストール先の組織の権限設定まで自動的に最適化される。
- D. レビューは初回の公開時だけ行われ、その後は提供元が改修しても再確認されることはない。
正解:B
Bのとおり、公開の前提として第三者による検査を経ている点が、提供元の信頼性を判断するうえでの手がかりになる。Aは公開のための必須の関門であり、任意の申請という位置付けではない。Cはレビューが対象とするのは提供物側の脆弱性であって、導入先の権限設計まで整えるものではない。Dは配布後にも定期的な再確認が行われることがあるため、初回限りという説明は実態と異なる。
確認問題 3(データモデリングおよび管理)
カスタムオブジェクト同士を参照関係でつなぐ設計を検討している。主従関係との違いを正しく理解しているかを確かめたい。
参照関係の特徴として正しいものはどれか。
- A. 子のレコードは、親のレコードが削除されると常に一緒に削除される。
- B. 親側のオブジェクトに、子のレコードをまとめる積み上げ集計項目を作成できる。
- C. 子のレコードは独自の所有者と共有を持ち、親を指定しないまま保存することもできる。
- D. 親の項目は必ず入力しなければならず、いったん保存した後に親を変更することはできない。
正解:C
Cのとおり、参照関係の子は親から独立した所有者とアクセス権を持ち、親が未設定のレコードも保存できる点が特徴になる。Aは削除時の動作を設定として選べるため、常に連鎖して消えるわけではない。Bは集計項目を作成できるのは主従関係の親側だけで、参照関係では選択できない。Dは親の指定は任意で、保存した後に別の親へ付け替えることもできる。
次の一歩
全範囲を本番と同じ比率で試したいときは無料模擬試験、分野ごとにもっと解きたいときは500問版を使ってください。
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Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー
無料模擬試験 60問 / 模擬問題集 500問 / Udemy 模擬試験 500問
無料模擬試験は本番と同じ出題比率で組んであり、全問に解説を付けています。
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資格別の一覧はSalesforce認定資格 模擬問題集 資格別リンク集にまとめています。
この記事の情報について
- 受験料・合格点・問題数・試験時間・前提資格は、各資格の日本語版公式受験ガイドを当研究所が1本ずつ読んで書き写した値です。英語版とは合格点・問題数・受験料が異なることがあるため、参照しているのは日本語版のみです。
- どの資格がどのカテゴリに属するかはSalesforce公式ヘルプ「Salesforce 認定資格一覧」(日本語版)に合わせています。記事のなかでの並び順は、読みやすさを優先して組み替えている場合があります。
- 試験の内容・形式・合格点・受験料は、Salesforce社の判断により予告なく変更されることがあります。受験前に必ず公式受験ガイドで最新情報をご確認ください。
- 公式に記載のない事項(試験の改訂日、出題形式の内訳など)は、推測で書かない方針にしています。
免責事項
- 非公式のオリジナル教材です:当研究所の模擬問題・解説はすべて独自に作成したものであり、実際の試験問題の複製・転載・流用ではありません。Salesforce, Inc.が提供・監修・承認したものではなく、同社と提携・協賛等の関係もありません。Salesforce、Trailhead等の名称・ロゴはSalesforce, Inc.の商標または登録商標です。
- 合格・成果の保証はありません:各記事は学習の補助を目的としたもので、資格試験の合格その他の成果を保証するものではありません。
- 価格・販売状況について:価格および公開状況は変更されることがあります。最新の価格は各記事のページでご確認ください。
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