Salesforce認定 Tableau Server アドミニストレーター の過去問対策 無料模擬試験です。実際の試験問題ではなく、公式試験ガイド(日本語版)のセクション別出題比率にそのまま準拠して書き起こしたオリジナル問題を、本番と同じ 55問収録しました。全問に解説が付いています。この記事は最後まで無料で読めます。
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Salesforce認定資格 過去問 模擬問 研究所(note.com/sfcertlab)
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- 問題数:55問(本番は多肢選択方式/複数選択方式の 55 問)
- 制限時間:90分(本番と同じ)
- 合格ライン:64%=36問正解(本番の合格点と同じです)
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※本記事の55問は、全500問版にも含まれています。
先に55問を解き切ってください。 解答と解説はこの記事の後半にまとめてあります。1問ごとに答えを見てしまうと、本番と同じ条件で現在地を測れません。紙かメモアプリに「問1 A」のように書き出しながら進めるのがおすすめです。
問題編(全55問)
1. データ接続とデータ準備
問1. [難易度:基礎]
利用者がWebブラウザーから組織のTableau Serverへ初めてアクセスする。ローカル認証が構成され、管理者からサーバーURLと認証資格情報を受け取っている。標準的なサインイン手順はどれか。
A. Tableau Desktopを起動し、ローカルワークブックを開いてからブラウザーへ転送する。
B. TSMの管理ポートへ接続し、Windows管理者の資格情報を入力する。
C. Tableauカスタマーポータルへ入り、製品キーを指定してサイトを開く。
D. サーバーURLをブラウザーで開き、ユーザー名とパスワードを入力する。
問2. [難易度:基礎]
1人のユーザーが同じTableau Server上の「営業」と「財務」の両サイトに所属している。サインイン後に現在のサイトを確認し、もう一方へ切り替える標準的な方法はどれか。
A. サイトピッカーで現在名を確認し、アクセス可能な別サイトを選ぶ。
B. [探索]で別サイトと同名のプロジェクトを作成して移動する。
C. TSMへサインインし、切り替えるたびに既定サイトを再構成する。
D. ブラウザーCookieを削除し、別のTableau Serverを新規インストールする。
問3. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社の新任利用者は、Tableau Serverへサインインした直後に自分に関連する最近のコンテンツを確認し、その後、プロジェクトやワークブックを条件で絞って探したい。標準ナビゲーションの使い分けはどれか。
A. 最初は[ホーム]、体系的な参照と検索には[探索]を使う。
B. 最初はTSMの[構成]、コンテンツ検索には[トポロジ]を使う。
C. 最初は[ライセンス]、プロジェクト参照には[登録]を使う。
D. 最初は[ステータス]、ワークブック検索には[プロセス]を使う。
問4. [難易度:基礎]
[探索]画面で、ワークブックではなくTableau Serverにパブリッシュされたデータソースだけを一覧にし、名前で絞り込みたい。適切な操作はどれか。
A. [ステータス]でバックグラウンダーだけを選択し、ジョブ名を検索する。
B. [ユーザー]で所有者を削除し、残ったコンテンツをデータソースとみなす。
C. コンテンツタイプを[データソース]にして検索やフィルターを使う。
D. TSMの[構成]でリポジトリを停止し、ファイル一覧から探す。
問5. [難易度:基礎]
複数サイト構成のTableau Serverで、サイト管理者とサーバー管理者が参照できる管理範囲の違いとして正しいものはどれか。
A. サイト管理者は全サイトのプロセス構成を変更し、サーバー管理者は現在サイトだけを閲覧する。
B. サーバー管理者は全体を管理でき、サイト管理者は原則として担当サイト内を管理する。
C. 両者はTSMでOSサービスを必ず管理でき、コンテンツの操作だけが禁止される。
D. サイト管理者はライセンス認証を行い、サーバー管理者はサブスクリプションだけを作成する。
問6. [難易度:基礎]
同じTableau Serverサイトでも、ある利用者には[新しいワークブック]が表示され、別の利用者には既存ビューの閲覧しか表示されない。この違いを決める主な要素はどれか。
A. ブラウザーの画面サイズとCookie設定で作成可否を決める。
B. 割り当てられたサイトロールの能力と、対象コンテンツのパーミッションで決まる。
C. プロダクトキーの種類とワークブック形式でWeb作成可否を決める。
D. 抽出の完全更新と増分更新のどちらを選んだかに応じて、[新しいワークブック]を表示する。
問7. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社の作成者は、Tableau Desktopで完成したワークブックを、アクセス権を持つTableau Serverサイトの指定プロジェクトへ初めてパブリッシュする。必要な操作はどれか。
2つ選択してください。
A. Desktopの[サーバー]からServerの名前またはURLへサインインする。
B. ServerのPostgreSQLリポジトリへ接続し、workbooks表へファイルを挿入する。
C. TSM管理ポートへOS管理者として入り、VizQLプロセスを所有する。
D. [ワークブックのパブリッシュ]でサイト、プロジェクト、公開内容を指定する。
問8. [難易度:難問]
AW Computing社では、利用者が社内ポータルのリンクからWebブラウザーでTableau Serverのビューを開く。管理者は、利用者が専用クライアントを導入せずにフィルターやマークの選択を行えるようにしつつ、コンテンツを変更する操作はパーミッションで制御したい。
このクライアント構成の説明として最も適切なものはどれか。
A. ブラウザーでは画像だけを表示し、フィルター操作とマーク選択には各端末へTableau Desktopを導入する。
B. ブラウザー利用者へWeb編集を一律に許可する。
C. ブラウザーからビューを表示・操作でき、編集などの機能はサイトロールとパーミッションで制限される。
D. 各端末へTableau Readerを導入し、Serverビューのフィルターとマーク選択をReader内で処理する。
問9. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社の営業担当者は、外出先のiOS端末からTableau Server上のダッシュボードを確認し、保存済みのビューを操作したい。一方、新しいVizの作成はPCのWebブラウザーで行う運用とする。
適切な利用方法はどれか。
A. Tableau Mobileで新規Vizを作成し、iOS端末からServerへパブリッシュしてWebブラウザー側で編集を続ける。
B. iOS端末へTableau Desktopを導入してワークブックをローカル表示し、完成したVizをServerへ再パブリッシュする。
C. ゲストアクセスで全コンテンツを匿名表示する。
D. Tableau MobileでServerへサインインしてVizを表示・操作し、作成はWebブラウザーを使用する。
問10. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、夜間バッチで特定サイトへサインインし、CSVに記載されたユーザーを追加した後、指定したワークブックをPDFとして書き出したい。標準のコマンドラインユーティリティで自動化する。
適切な操作を
2つ選択してください。
A. tabcmdでServerと対象サイトへサインインし、後続コマンド用のセッションを確立する。
B. TSM Web UIで毎晩管理者が手動サインインし、構成タブからPDFを生成する。
C. tabcmdのユーザー作成・エクスポート系コマンドをスクリプトから実行する。
D. Tableau Mobileでユーザー一覧を読み込み、端末の共有機能でPDFを保存する。
問11. [難易度:難問]
AW Computing社は、社内申請システムからTableau Serverのプロジェクト、ワークブック、データソース、サイトユーザーをHTTP経由で照会・更新する独自アプリケーションを開発する。単発の管理者操作ではなく、戻り値を処理して業務フローへ組み込みたい。
選択すべきインターフェイスはどれか。
A. TSM Web UIを画面操作するマクロを作成する。
B. REST APIを使用し、Serverリソースをプログラムから管理する。
C. Tableau Mobileのオフラインスナップショットを申請システムへ取り込む。
D. ゲートウェイのアクセスログを編集してリソースの状態を変更する。
2. インストールと構成
問12. [難易度:難問]
新しいWindowsマシンへTableau Serverを単一ノードで本番導入する計画をレビューしている。インストーラーを実行する前に管理者が確認すべき事項の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
A. 対応OSだけを確認し、管理者権限とポート競合はセットアップ後に調べる。
B. 最小ハードウェア要件だけを満たせば、本番負荷の容量計画は不要とする。
C. 名前解決を確認せず、利用者へIPアドレスでの接続だけを案内する。
D. 対応OS・ハードウェア要件・管理者権限・必要なネットワーク条件を確認する。
問13. [難易度:基礎]
Windows版Tableau Serverを既定とは異なるドライブへ新規インストールし、アプリケーションとServerデータの配置も計画したい。セットアップ時のパス選択について正しい説明はどれか。
A. インストール後に利用者ごとのブラウザー設定からServerデータの場所を決める。
B. アプリケーションは必ずCドライブ、データは必ずネットワーク共有へ分離する。
C. セットアップのインストール先はパッケージだけに作用し、データの場所には影響しない。
D. セットアップで別の場所を選ぶと、データディレクトリも同じ基点へ配置される。
問14. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社は、同じWindowsホストで別のWebサービスがポート80を使用している状態でTableau Serverを導入する。初期ノード設定でWeb要求の競合を避けるにはどうするか。
A. リポジトリのポートを80へ固定し、外部サービスにも同じ番号を使わせる。
B. すべてのポートを閉じ、Tableau Desktopのローカル接続だけを許可する。
C. バックグラウンダーのインスタンス番号をゲートウェイポートとして入力する。
D. 使用されていない代替ポートをゲートウェイに指定し、接続経路を整える。
問15. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社はWindowsへTableau Serverを新規導入する。担当者はセットアップ後すぐに利用者向けワークブックをパブリッシュしようとしているが、TSMの初期設定は未完了である。標準の手順に沿う次の進め方はどれか。
A. セットアップ後、初期管理者を作成してからライセンスを認証する。
B. TSM初期化前にバックアップを復元してServer構成を作る。
C. ライセンス認証後、初期ノード構成を省略してゲートウェイだけを開始する。
D. TSMをインストールし、ライセンス認証・登録、初期ノード構成、管理者追加の順で進める。
問16. [難易度:難問]
Ursa Major Solar社は本番用Tableau Serverをインストールし、TSMへアクセスできる状態になった。初期ノード設定へ進む前に、購入済みプロダクトキーの適用と組織情報の登録を完了したい。適切な操作はどれか。
A. tsm registerで組織情報を送信すればプロダクトキーも同時認証されるため、licenses activateは省略する。
B. tsm licenses listで未認証キーを選び、一覧表示から有効化して登録情報も同時に送信する。
C. tsm licenses activateで認証し、tsm registerで登録情報を送る。
D. tabcmd loginでServerへ入り、購入済みキーを登録する。
問17. [難易度:基礎]
ライセンス認証と登録の後、初期ノードでアイデンティティストア、実行サービスアカウント、ゲートウェイポートなどを指定した。設定をServerへ反映して利用可能にする次の処理はどれか。
A. ブラウザーを閉じるだけで、未適用の変更が毎晩自動的に有効になる。
B. すべての利用者を先に追加すると、最初のサインイン時に設定が確定する。
C. 保留中の変更を適用し、Tableau Serverの初期化を完了する。
D. ワークブックをリポジトリへコピーし、VizQLだけを手動起動する。
問18. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社ではTableau Serverの初期化が完了したが、Web管理画面へ入れるServer管理者がまだ存在しない。最初の管理者アカウントを追加するための標準的な操作はどれか。
A. TSM管理者の資格情報をServer初期管理者へ登録し、同じアカウントでWeb管理画面へ入る。
B. ADに存在しないユーザー名を初期管理者へ指定し、Tableau Serverが同名のディレクトリアカウントを自動作成するとみなす。
C. 最初にサイト管理者だけを作成し、後からWeb管理画面でServer管理者へ昇格させる。
D. 初期ノードでtabcmd initialuserを実行し、初期管理者を作成する。
問19. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社はインターネットに接続できない隔離ネットワークへTableau Serverを導入する。プロダクトキーのオンライン認証は実行できない。オフライン認証の進め方として正しいものはどれか。
A. 要求ファイルを作らず、登録JSONだけを接続端末へ送る。
B. 要求ファイルを生成して接続可能な端末へ移し、応答ファイルを戻して適用する。
C. 別Serverのオフライン応答ファイルを同じキーなら流用する。
D. ライセンスサービスを停止すればオフライン認証済みとして扱う。
問20. [難易度:基礎]
Tableau Serverの初期ノード設定で、組織のユーザー情報をServer内で管理するかActive Directoryから取得するかを決めたい。正しい操作はどれか。
A. 初期化後、利用者がサインインするたびにローカルと外部を自由に選ばせる。
B. 両方を同時に既定ストアへ設定し、同名ユーザーを自動的に結合する。
C. 初期構成でローカルまたはActive Directoryを選択し、要件に合わせて設定する。
D. データソースごとにアイデンティティストアを選び、ワークブックへ埋め込む。
問21. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社はActive DirectoryをTableau Serverの外部アイデンティティストアとして使う。人事異動でADグループのメンバーが変更されたため、Server側の対応グループにも反映したい。適切な運用はどれか。
A. AD側でメンバーを管理し、対応するTableauグループを同期する。
B. Tableau Server側だけで同期済みADグループのメンバーを恒久変更する。
C. ADグループをインポートせず、同名ローカルグループを逆同期する。
D. 実行サービスアカウントを対象グループへ追加すれば全メンバーが自動登録される。
問22. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社では、信頼できるチケットを発行するとき、要求した利用者端末からだけ引き換えられるよう制限したい。適切な方法はどれか。
A. チケット要求に利用者のクライアントIPアドレスを含め、引き換え時の送信元と照合できるようにする。
B. 利用者ごとにTableau Serverのゲートウェイポートを変更し、ポート番号をチケットへ埋め込む。
C. 一つのチケットを複数端末へ配布し、最初に引き換えた端末を自動的に信頼済みホストへ登録する。
D. Tableau Serverのリポジトリポートを利用者端末へ公開し、IPアドレスを直接登録する。
問23. [難易度:基礎]
Tableau ServerでSAMLシングルサインオンを構成するとき、Serverとアイデンティティプロバイダー(IdP)の信頼関係を確立する基本的な手順はどれか。
A. IdPメタデータだけをServerへ入れ、Server側メタデータをIdPへ登録しない。
B. 外部SSL証明書を設定すればSAMLの署名検証も自動構成される。
C. 双方がXMLメタデータを交換し、証明書やエンドポイントを相互に構成する。
D. ユーザー名属性の対応を確認せず、IdP認証成功だけを完了条件にする。
問24. [難易度:基礎]
Active Directory環境で、Tableau Serverにサインインした利用者のIDを外部データベースへ委任し、利用者ごとの権限でデータへ接続させる仕組みはどれか。
A. Kerberosデータベース委任を構成し、利用者の代理で参照元へアクセスさせる。
B. 共通DB資格情報をワークブックへ埋め込み、その接続をサインイン利用者本人のKerberos委任として扱う。
C. 外部SSL証明書の秘密鍵をKDCチケットの代わりに使用し、参照元DBへ利用者IDを転送する。
D. 信頼できる認証のチケットをDB接続にも再利用し、追加のKerberos設定なしで委任する。
問25. [難易度:難問]
Ursa Major Solar社はローカルアイデンティティストアで初期化したTableau Serverに、標準プロトコルを使って外部IdPでのサインインを導入したい。Active DirectoryやLDAPアイデンティティストアへの変更は予定していない。
適切な認証方式はどれか。
A. OpenID Connectを構成し、IdPでの認証成功後にServerへサインインさせる。
B. Active Directory同期だけを有効化し、ローカルユーザーの認証をIdPへ転送する。
C. 外部SSL証明書を導入し、証明書の暗号化だけでユーザーIDを確定する。
D. ゲストアクセスを有効化し、IdPの全利用者を匿名ユーザーとして扱う。
3. 管理
問26. [難易度:難問]
Cloud Kicks社は、Tableau Serverにパブリッシュ済みのデータソースが参照するデータベースを別ホストへ移行した。多数のワークブックがこの共有データソースを利用しているため、各ワークブックを再パブリッシュせず接続先を更新したい。管理者が行う操作はどれか。
A. 各利用者の[アカウント設定]で保存済みサインインを削除し、次回接続時に新しいDBホストを個別入力させる。
B. 管理ビュー上のデータベースホスト名を直接編集する。
C. 対象データソースの[接続]で[接続の編集]を開き情報を更新する。
D. TSMでデータサーバープロセスを再配置し、新しいDBホストをプロセス設定へ登録する。
問27. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、夜間に更新される販売履歴を多数の利用者へ高速に配信する一方、在庫監視ダッシュボードでは参照元データベースの現在値を表示したい。接続方式の判断として適切なものはどれか。
2つ選択してください。
A. 販売履歴には抽出を用い、業務時間外に更新をスケジュールする。
B. 販売履歴にはライブ接続を用い、Server上へ履歴全体を複製する。
C. 在庫監視にはライブ接続を用い、参照時にデータベースへ問い合わせる。
D. 在庫監視には抽出を用い、更新タスクを作らず常に最新値を保証する。
問28. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社は、共有サービスアカウントで接続するデータソースの抽出を深夜に自動更新したい。閲覧者にデータベースのアカウントは配布しない。一方、別の機密データソースでは閲覧者本人の資格情報を使わせる。適切な設定はどれか。
A. 両方とも[ユーザーに要求]を選び、深夜更新時は所有者のブラウザーを開いておく。
B. 前者は資格情報を埋め込み、後者は閲覧時にユーザーへ認証を求める。
C. 前者はゲストアクセス、後者はTableau Server実行サービスアカウントへ統一する。
D. 両方とも接続情報を削除し、バックグラウンダーに自動判定させる。
問29. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社は新しいデータベース用のパブリッシュ済みデータソースを導入する。Tableau Desktopでは接続できるが、Tableau Server上のビューと抽出更新はドライバー不足で失敗する。管理者の対応として最も適切なものはどれか。
A. 全閲覧者の端末に同じドライバーを配布し、Server側には導入しない。
B. 必要なドライバーをServerの該当プロセスが動くノードへインストールする。
C. リポジトリのreadonlyユーザーにデータベース管理権限を付与する。
D. ブラウザーの接続キャッシュを消去し、ドライバーをWebから読み込ませる。
問30. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は、パブリッシュ済み販売抽出を平日午前5時に更新したい。現在、希望する時刻のスケジュールはなく、データソースにも更新タスクが割り当てられていない。管理者が行う手順はどれか。
A. 既存の抽出タスク画面から午前5時の実行時刻を直接追加する。
B. 午前5時のサブスクリプションに抽出を添付し、更新の代わりに配信する。
C. 更新スケジュールを作成し、対象抽出の更新タスクをそのスケジュールへ割り当てる。
D. Backgrounderの起動時刻を午前5時に限定し、未割り当ての抽出を自動更新対象にする。
問31. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社では、同じ午前1時に開始する複数の大規模抽出更新が外部データベースへ同時接続すると負荷制限を超える。一方、小規模更新は複数同時に終わらせたい。スケジュール実行方式の使い分けとして適切なものはどれか。
A. 大規模更新を並列、小規模更新を直列にして外部DBの負荷を下げる。
B. 両方をサブスクリプションへ変換し、メール送信順で更新を制御する。
C. 大規模更新を直列、小規模更新を並列にして同時実行数を調整する。
D. スケジュールを削除し、VizQL Serverが閲覧時に全抽出を更新するようにする。
問32. [難易度:基礎]
毎日午前8時に抽出更新とサブスクリプションが集中し、予定時刻から実行開始までの遅延が増えている。管理者が最初に検討すべき改善はどれか。
A. 重いタスクの時刻を分散し、必要ならバックグラウンダー容量を見直す。
B. 抽出更新とサブスクリプションを午前8時の同一スケジュールへ集約し、同時実行数を最大化する。
C. 午前8時だけゲートウェイを停止し、バックグラウンドタスクへ全CPUを割り当てる。
D. 遅延を示す管理ビューを無効化し、スケジュールの開始時刻とBackgrounder構成は変えずに運用を続ける。
問33. [難易度:基礎]
利用者が権限を持つTableau Serverのビューまたはワークブックについて、定期的なスナップショットをメールで受け取りたい。標準機能で行う操作はどれか。
A. 対象コンテンツを抽出へ変換し、完全更新のスケジュールだけを割り当てる。
B. [ステータス]からプロセス停止アラートの宛先に自分を追加する。
C. 対象の[サブスクライブ]を開き、配信内容とスケジュールを指定する。
D. TSMでログアーカイブを作成し、メールサーバーへ手動で添付する。
問34. [難易度:シナリオ応用]
Ursa Major Solar社の利用者は、毎週月曜にワークブック全体を受け取る既存サブスクリプションを、平日に特定ビューだけ受け取る設定へ変えたい。コンテンツの所有権や抽出更新は変更しない。どの操作が適切か。
A. [タスク]で抽出更新を選び、完全更新から増分更新へ変更する。
B. 自分のサブスクリプションを編集し、送信対象とスケジュールを変更する。
C. ワークブックを複製して別サイトへ移し、既定サイトを切り替える。
D. SMTP設定を削除して再構成し、全ユーザーの配信頻度を変更する。
問35. [難易度:基礎]
不要になったビューのメール配信を止めたい。Tableau Serverのサブスクリプションを削除できる主体について正しい説明はどれか。
A. 購読者は自分の購読を削除でき、管理者は権限範囲内で購読を管理できる。
B. サブスクリプションは作成後に削除できず、ワークブック削除だけが停止方法である。
C. 抽出更新の所有者だけが、全ユーザーの購読を無条件に削除できる。
D. SMTPサーバー管理者だけがTableau内の個別購読レコードを削除できる。
問36. [難易度:基礎]
Tableau Serverで、どのビューにどの程度のユーザートラフィックが集まっているかを、追加の外部監視製品なしで確認したい。最も適切な方法はどれか。
A. TSMのライセンス一覧を開き、プロダクトキーごとのアクセス回数を読む。
B. ziplogsのファイルサイズを比較し、ビュー名ごとの閲覧数として扱う。
C. [ステータス]にある組み込み管理ビューで使用状況を確認する。
D. 各データソースをライブ接続へ変え、データベース行数を閲覧数とみなす。
問37. [難易度:難問]
抽出更新が失敗した日時、実行時間、成功・エラーの状態を過去の実績から特定し、遅い更新を絞り込みたい。管理者が利用すべき情報はどれか。
A. [抽出でのバックグラウンドタスク]で期間とタスク状態を確認する。
B. [ライセンス]でCreatorとViewerの割当数だけを比較する。
C. [サイト]で既定サイトのURLと表示名の変更履歴を確認する。
D. [サブスクリプション]でメール本文の画像サイズだけを集計する。
問38. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社の利用者からビューを開けないと連絡があった。管理者は、分散構成のどのノードでどのTableau Serverプロセスが停止しているかを、Web画面から最初に確認したい。どこを見るべきか。
A. [探索]で停止中プロセスを検索する。
B. ServerまたはTSMの[ステータス]でノード別のプロセス状態を確認する。
C. [ユーザー]で最終サインイン日時を確認し、日時が古い利用者のノードを停止ノードとして特定する。
D. [サブスクリプション]の失敗履歴からノード別プロセス状態と停止ポートを推定する。
問39. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社はTableau Serverを無人運用する夜間、主要プロセスの停止とディスク空き容量の低下を担当者へ自動通知したい。管理者が構成すべきものはどれか。
A. 各ビューのデータドリブンアラートでCPU使用率を計算する。
B. 利用者全員に同じワークブックの毎分サブスクリプションを作成する。
C. ブラウザーの通知許可だけを有効にし、Server側のSMTPを無効にする。
D. SMTPを設定し、サーバーイベント通知の対象と宛先を構成する。
問40. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社の特定ワークブックだけ表示が遅い。管理者は、データソース接続、クエリ実行、レイアウト計算、レンダリングのどこに時間を要しているかをイベント単位で調べたい。適切な対応はどれか。
2つ選択してください。
A. 対象ワークブックの操作中にパフォーマンスの記録を作成する。
B. 記録結果のサマリーとタイムラインで長時間イベントを分析する。
C. 全ユーザーのサイトロールをViewerへ変更し、記録なしで原因を確定する。
D. ログを消去してから同じワークブックを再パブリッシュし、履歴を残さない。
問41. [難易度:シナリオ応用]
Cloud Kicks社は、組み込み管理ビューにない部門別の利用KPIを継続分析したい。Tableau Serverリポジトリへ接続してカスタム管理ビューを作る際の理解として適切なものはどれか。
2つ選択してください。
A. リポジトリにはビューで表示された業務データとデータベースパスワードが平文で保存される。
B. Tableau Desktopからリポジトリの管理用ビューへ接続して独自分析を構築できる。
C. 公開されたリポジトリ構造を使い、ユーザーやコンテンツ活動の指標を分析できる。
D. カスタム管理ビューを作るには全Serverプロセスを停止してPostgreSQL表を直接更新する。
問42. [難易度:難問]
Northern Trail Outfitters社は障害復旧用にtsm maintenance backupを実行する。生成される.tsbakが保護する主なTableau Server管理データの範囲はどれか。
A. OSの全ファイル、外部データベース本体、ネットワーク機器設定をまとめて保護する。
B. リポジトリのメタデータ、サイト構成、ワークブック、データ抽出などを保護する。
C. ブラウザー履歴、利用者PCのローカルワークブック、Desktopの製品キーだけを保護する。
D. 外部SSL証明書以外の認証資産だけを保護し、Tableauコンテンツは含めない。
問43. [難易度:基礎]
障害復旧のため、管理者がTableau Serverのバックアップファイルを同じ対応バージョンの新しい展開へ戻したい。使用する標準コマンドはどれか。
A. tsm maintenance restoreで対象の.tsbakを指定する。
B. tsm maintenance ziplogsでバックアップをログとして展開する。
C. tabcmd initialuserでバックアップ名をユーザー名に設定する。
D. tsm licenses activateでバックアップをプロダクトキーとして認証する。
問44. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社は、Active Directoryアイデンティティストアで稼働していたTableau Serverの.tsbakを、ローカルアイデンティティストアで初期化した復旧先へ復元しようとしている。管理者の判断として正しいものはどれか。
A. ユーザー名が同じならアイデンティティストアの種類に関係なく復元できる。
B. 復元前に全ユーザーを未ライセンスへすると種類の差異は自動変換される。
C. .tsbakの拡張子を変更すればローカル認証用バックアップとして扱われる。
D. 同じ種類のアイデンティティストアで初期化した復旧先を用意する必要がある。
問45. [難易度:基礎]
Tableau Serverの完全バックアップ計画を作る。.tsbakと構成エクスポートだけに依存せず、別途コピーを保管すべき外部資産の例として適切なものはどれか。
A. 認証用の証明書・キーファイル・キータブやカスタムロゴを別途保護する。
B. Tableauが管理するすべての抽出をブラウザーキャッシュから手作業で復元する。
C. リポジトリの内部テーブルを1行ずつ画像化し、Desktopへ貼り付けて保管する。
D. 利用者のサブスクリプションメールだけを保存し、Serverバックアップは取得しない。
4. トラブルシューティング
問46. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は、社内ポータルとは異なるドメインのTableau Serverから、認証が必要なビューをポータル内に埋め込んでいる。ユーザーはTableau Serverへ直接アクセスするとサインインできるが、埋め込みビューでは認証後もサインイン画面に戻る。最初に確認すべきブラウザー設定はどれか。
A. 埋め込み先でTableau ServerのサードパーティCookieを許可する。
B. ブラウザーのJavaScriptを無効にしてサインイン画面を静的表示にする。
C. Tableau ServerのセッションCookieを終了時に必ず削除する。
D. 埋め込みページの画像キャッシュだけを無効にして再読み込みする。
問47. [難易度:シナリオ応用]
利用者が通常の手順でサインインすると、認証後すぐに同じサインイン画面へ戻る。管理者が最初に確認するものはどれか。
A. ServerドメインのCookieが拒否または即時削除になっていないか確認する。
B. 第三者Cookieだけを許可し、Serverドメイン自身のCookieはブロックしたままにする。
C. ブラウザーのJavaScriptだけを無効にし、サインイン画面を静的なページとして表示させる。
D. ServerのSSL証明書をCookieへ格納し、証明書ごとセッションを持ち回らせる。
問48. [難易度:シナリオ応用]
Northern Trail Outfitters社のTableau Serverはローカルアイデンティティストアを使用している。利用者が自分のTableauパスワードを忘れ、サインインできない。管理者が取るべき対応として適切なものはどれか。
A. Active Directoryで利用者のドメインパスワードを変更し、同期を待つ。
B. ローカルユーザーのパスワードをServer側の管理機能でリセットする。
C. データベース接続の埋め込みパスワードを利用者へ通知する。
D. 実行サービスアカウントのパスワードを利用者名に合わせて変更する。
問49. [難易度:基礎]
AD利用者がTableau Serverのパスワードを忘れた。適切な対応はどれか。
A. Tableauのローカル認証画面でADパスワードを上書きし、次回同期でディレクトリへ反映する。
B. ユーザーCSVを再インポートしてパスワードを更新する。
C. Tableau ServerのSAML設定からADパスワードを再発行し、更新したIdPメタデータをインポートすれば変更をActive Directoryへ自動反映できるとみなす。
D. 組織のActive Directoryパスワード復旧手順で再設定し、その資格情報でServerへサインインする。
問50. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社では、ADで実行サービスアカウントのパスワードを変更した。Server側で行う操作はどれか。
A. TSMで新しいパスワードを設定し、保留変更を適用する。
B. 同名Viewerを作成する。
C. SMTP認証だけを変更する。
D. 各ワークブックへ個別に埋め込む。
問51. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社はTableau Server実行サービスを旧ドメインアカウントから新しい専用アカウントへ変更した。Server自体は起動したが、一部のWindows統合認証データソースと共有フォルダー上のファイル接続だけが失敗する。確認すべき事項はどれか。
2つ選択してください。
A. 新アカウントに必要な共有フォルダーとデータ資産のパーミッションがあるか確認する。
B. 統合認証やディレクトリ照会など旧アカウントに依存した構成を見直す。
C. 全利用者のTableauサイトロールをServer管理者へ変更して接続権限を補う。
D. 旧アカウントの権限を永久に残し、新アカウントの確認を省略する。
問52. [難易度:シナリオ応用]
単一マシンの各プロセスログを一つのアーカイブへまとめる操作はどれか。
A. tsm maintenance cleanupを実行すれば、削除対象を含む全プロセスログのzipアーカイブが自動生成されるとみなす。
B. maintenance backupでログ専用の.tsbakを作成し、復元時に診断ログとして展開する。
C. tabcmdで管理ビューをPDFとして保存する。
D. tsm maintenance ziplogsでServerログアーカイブを生成する。
5. 移行とアップグレード
問53. [難易度:シナリオ応用]
Universal Containers社は古いTableau Serverから対象リリースへのアップグレードを計画している。途中のメジャーバージョンを経由すべきか、OSや環境が対象版でサポートされるかが不明である。
作業日を決める前に行うべき確認はどれか。
A. 現在のワークブック数だけを数え、少なければ任意のバージョンへ直接アップグレードする。
B. 新しいインストーラーを全ノードで起動し、失敗メッセージから経路を推測する。
C. 公式のアップグレード前チェックリストとサポート対象の版・プラットフォームを照合し、必要なアップグレード経路を確定する。
D. バックアップを作成すれば互換性確認は不要なので、最も新しい版へ直接移行する。
問54. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社はTableau Serverのアップグレード候補版を決めた。新機能そのものよりも、既存の認証、データ接続、ブラウザー利用へ影響する変更や未解決障害を事前に把握したい。参照すべき情報を
2つ選択してください。
A. コミュニティ投稿の閲覧数だけを基準に、影響が大きい項目を選ぶ。
B. 対象版のリリースノートで変更点と解決済み問題を確認する。
C. 対象版の既知の問題を確認し、自社構成に該当する回避策や制約を評価する。
D. インストーラーのファイルサイズだけを旧版と比較し、互換性を判定する。
問55. [難易度:シナリオ応用]
AW Computing社は本番Tableau Serverをアップグレードする。失敗時の復元と、別環境で同じ構成を再現できるようにしたい。アップグレード開始前の保全作業として適切なものはどれか。
2つ選択してください。
A. アップグレード後にだけバックアップを作り、旧版へは戻さない。
B. tsm maintenance backupでリポジトリや抽出を含むServerデータを保護する。
C. ログイン中のブラウザーCookieだけを保存し、それを構成バックアップとして扱う。
D. tsm settings exportでサーバー構成とトポロジ情報を別ファイルに確保する。
解答一覧
ここから答え合わせです。まだ解き終えていない方は戻ってください。
問1 D / 問2 A / 問3 A / 問4 C / 問5 B / 問6 B / 問7 A、D / 問8 C / 問9 D / 問10 A、C
問11 B / 問12 D / 問13 D / 問14 D / 問15 D / 問16 C / 問17 C / 問18 D / 問19 B / 問20 C
問21 A / 問22 A / 問23 C / 問24 A / 問25 A / 問26 C / 問27 A、C / 問28 B / 問29 B / 問30 C
問31 C / 問32 A / 問33 C / 問34 B / 問35 A / 問36 C / 問37 A / 問38 B / 問39 D / 問40 A、B
問41 B、C / 問42 B / 問43 A / 問44 D / 問45 A / 問46 A / 問47 A / 問48 B / 問49 D / 問50 A
問51 A、B / 問52 D / 問53 C / 問54 B、C / 問55 B、D
採点と判定
結果はいかがでしたか。正解数から、いまの状況を把握しましょう。
36問以上(64%以上)
合格ラインに乗っています。ただし本番は初見の問題ばかりですし、この模試より緊張もするはずです。ここからはシナリオ問題と難問層をどれだけ潰せるかが差になります。
30〜35問
あと一歩です。取りこぼしている分野がはっきりしているはずなので、次の「セクション別の正答率シート」で弱点を特定してください。この層は演習量を積めば最も伸びます。シナリオ問題で時間を使いすぎていないかも振り返ってみてください。
29問以下
基礎領域に抜けがあります。いま受験しても厳しい結果になる可能性が高いので、分野ごとに演習量を積むことを先にしてください。
どの結果でも共通して言えること
当研究所が実際に受験してきた範囲では、シナリオ形式の問題が多く出ます。状況設定を読み解いたうえで最適な設定を選ばせてくるので、用語を覚えているだけでは手が止まりますし、思っている以上に頭と時間を使います。ここに慣れているかどうかが、同じ知識量でも結果を分けます。
本記事では55問中30問(55%)をシナリオ形式にしました。形式ごとの内訳は公式試験ガイドに公表されていないため、これは当研究所の判断による配分です。実際に受験してきた経験から、これくらいは身構えて臨んだほうがよいと考えています。
解き直すときは正解を確かめるだけでなく、問題文のどこを手がかりに絞り込んだのかを言葉にしてみてください。それが本番で効きます。
セクション別の正答率シート
問番号はセクション順に並んでいます。分野ごとに正解数を数えると、どこを重点的にやり直すべきかが分かります。
- データ接続とデータ準備:問1〜問11(11問) 正解した数 __ / 11
- インストールと構成:問12〜問25(14問) 正解した数 __ / 14
- 管理:問26〜問45(20問) 正解した数 __ / 20
- トラブルシューティング:問46〜問52(7問) 正解した数 __ / 7
- 移行とアップグレード:問53〜問55(3問) 正解した数 __ / 3
落とした分野をどう埋めるか
セクション別の正答率が出たら、次にやることは決まっています。落とした分野の演習量を積むことです。
まずはこのあとの全問解説で、55問ぶんの取りこぼしを潰してください。そのうえで演習量が足りないと感じたら、同じ密度の解説が付いた全500問の問題集があります。本記事の55問もこの中に含まれています。
全問解説(全55問)
正解の理由だけでなく、誤りの選択肢がなぜ誤りなのかまで書いています。間違えた問題はもちろん、迷って正解した問題も読んでおくと取りこぼしが減ります。
1. データ接続とデータ準備
問1. 正解:D
Dが正しい。Web利用者は管理者から案内されたTableau ServerのURLへ移動し、サインイン画面で割り当て済みの認証資格情報を入力する。AのTableau DesktopはWeb閲覧の必須経路ではない。BのTSMはサーバー構成用で一般利用者の入口ではない。Cのカスタマーポータルはライセンス管理用で、組織内コンテンツへのサインイン先ではない。
問2. 正解:A
Aが正しい。複数サイトに属するユーザーはサインイン時にサイトを選択でき、サインイン後もサイトピッカーに現在のサイト名が表示され、許可された別サイトへ切り替えられる。Bのプロジェクトはサイト内のコンテンツ整理単位である。Cは一般利用者の操作ではなく、サイト切替のたびに構成変更は不要である。Dも別サーバー導入を伴う誤った対応である。
問3. 正解:A
Aが正しい。ホームは最近使った項目や推奨コンテンツなど利用開始時の入口となり、探索はプロジェクト階層やコンテンツタイプ、検索・フィルターを使って資産を見つける画面である。Bはサーバー構成管理、Cはライセンス関連、Dは運用監視の各画面であり、一般利用者が公開コンテンツを探す標準経路ではない。
問4. 正解:C
Cが正しい。探索画面ではワークブック、ビュー、データソースなどコンテンツタイプを切り替え、検索やフィルターで目的の資産を絞り込める。Aはジョブ監視で公開資産の検索ではない。Bは所有関係を壊す操作であり、種類判定にもならない。Dは内部サービスを停止する危険な対応で、通常のコンテンツ参照にリポジトリファイルを直接扱う必要はない。
問5. 正解:B
Bが正しい。サーバー管理者は[すべてのサイトを管理]からServer全体のユーザー、サイト、スケジュール、管理ビューなどへアクセスでき、サイト管理者の権限は担当サイトのユーザーやコンテンツ、サイト状態が中心である。Aは範囲が逆である。CのTSM管理者はOS上の別の管理役割で自動付与されない。Dもライセンス認証と購読作成を誤った役割へ限定している。
問6. 正解:B
Bが正しい。サイトロールはユーザーがサイト上で持ち得る最大能力を定め、個々のプロジェクトやデータソース、ワークブックのパーミッションが実際に許可される操作をさらに決める。Aのクライアント表示条件は権限モデルではない。Cのライセンスキー文字列やファイル名も無関係である。Dの抽出更新方式はデータ鮮度の設定でWeb作成能力を付与しない。
問7. 正解:A、D
Aのとおり、Tableau DesktopからServer名またはURLへ接続し、認証後に所属サイトを選択する必要がある。Dではパブリッシュコマンドから宛先プロジェクト、名前、含めるシートなどを指定して送信する。Bは内部リポジトリを直接更新する非サポート操作である。CのTSMはインフラ管理用で、コンテンツ作成者がワークブックを公開する経路ではない。
問8. 正解:C
Cが正解。WebブラウザーはTableau Serverのビューを表示し、フィルターやマークなどの操作を行える一方、編集・保存などはサイトロールとコンテンツのパーミッションに従う。AはWeb上での対話操作を否定している。Bは認可の仕組みを無視している。DはServer側で処理されるビュー利用とクライアントへのServer導入を混同している。
問9. 正解:D
Dが正解。Tableau MobileはiOSやAndroidからサイトへ接続してVizを表示・操作する用途であり、Vizの作成はWebブラウザーなどを使う。AはMobileに作成機能があるとしている点が違う。BはMobile利用にDesktopを要求している。Cは認証済みユーザーの利用にゲストアクセスを必須とする誤りである。
問10. 正解:A、C
AとCが正解。tabcmdはServerサイトへサインインし、ユーザーやグループ、プロジェクトの操作、ビューのPDF出力などをスクリプト化できる。BはTSMのサーバー構成管理を使ううえ手動であり、夜間自動化にならない。DはMobileをサイト管理バッチとして扱っており、CSVユーザー追加の用途にも合わない。
問11. 正解:B
Bが正解。REST APIはHTTPを介し、サイト、ユーザー、プロジェクト、ワークブック、データソースなどのServerリソースを独自アプリケーションから管理できる。AはUI自動操作で安定したAPI連携にならない。Cは閲覧用クライアントのデータを管理APIとして誤用している。Dはログが記録であり、リソース更新インターフェイスではない。
2. インストールと構成
問12. 正解:D
Dが正しい。インストーラーを起動する前に、対応OS、ハードウェア要件、実行に使う管理者権限、名前解決やポートといったネットワーク条件をひととおり満たしているか確認する。ここを飛ばすと導入の途中で停止し、やり直しになる。Aは管理者権限とポート競合を後回しにしているが、権限不足やポートの使用中はセットアップ自体を完了させない要因である。Bは最小要件と本番負荷の容量計画を取り違えており、起動はできても実運用で性能が出ない。Cは名前解決を省いてIPアドレスでの案内に置き換えているが、Serverが返すURLや証明書の名前照合が成り立たなくなる。
問13. 正解:D
Dが正しい。新規セットアップで既定以外のドライブまたはフォルダーをインストール場所に指定すると、Tableau Serverのデータディレクトリも同じパスを基点に配置される。Aはサーバー側の配置をクライアント設定と混同している。Bのネットワークファイルシステム指定はサポートされない。Cはアプリケーションとデータの配置関係を誤っている。
問14. 正解:D
Dが正しい。Tableau ServerのHTTP Webアクセスは既定でポート80を使うが、使用中ならインストーラーが8000などの代替ポートを示すため、空いている番号をゲートウェイに設定しネットワーク側も合わせる。Aはポート競合を起こす。BはWebベースのServerを利用不能にする。Cはプロセスのインスタンス数と待受ポートを混同している。
問15. 正解:D
Dが正しい。TSMをインストールしたあとは、ライセンスの認証と登録、初期ノード構成、管理者の追加という順に進めて初めてWeb環境が使える状態になり、パブリッシュはその後に行う。Aは初期管理者の作成をライセンス認証より前に置いているが、認証と登録が済むまで初期化そのものが先へ進まない。Bはバックアップの復元を初期化前に行おうとしており、復元を受け取る構成がまだ存在しない。Cは初期ノード構成を省いてゲートウェイだけを開始する案だが、ノード上でどのプロセスを動かすかが未決定の段階では起動対象を決められない。
問16. 正解:C
Cが正しい。プロダクトキーの適用と組織情報の登録は別々の操作で、
tsm licenses activateでキーを認証したうえでtsm registerにより登録情報を送る。Aは登録コマンドが認証を兼ねるとしているが、registerは組織情報を送信するだけでキーを有効にはしない。Bのlicenses listは認証済みキーの状態を表示する参照系のコマンドで、一覧から有効化する操作は備えていない。Dのtabcmdは初期化を終えたServerに対してコンテンツを操作するツールで、TSMが扱うライセンスの層には届かない。
問17. 正解:C
Cが正しい。初期ノード設定で必要項目を指定した後は、変更を適用し、必要に応じてLDAP接続を検証してTableau Serverを初期化する。Aでは保留変更は適用されない。BはServerが初期化される前に一般ユーザー管理へ進む手順ではない。Dは公開手順を経ず内部ストレージへコピーする誤操作で、構成適用や全サービスの初期化を代替しない。
問18. 正解:D
Dが正しい。初期化が終わった直後のServerにはWeb管理画面へ入れる利用者がまだ存在しないため、初期ノードで
tabcmd initialuserを実行して最初のServer管理者を作る。AのTSM管理者はOSのローカル管理者グループに基づく別系統の権限で、そのままではServerの利用者にはならない。BはADに無い名前を指定する前提だが、外部ストア構成ではディレクトリ側にアカウントが必要で、Serverが代わりに作成することはない。Cは順序が逆で、サイト管理者を作る操作自体にServer管理者の存在が前提となる。
問19. 正解:B
Bが正しい。オフライン認証では対象マシンで要求ファイルを生成し、インターネットへ出られる端末へ運んで応答ファイルを受け取り、それを隔離環境へ戻して適用する。Aは要求ファイルを作らず登録情報だけを送ろうとしているが、登録は組織情報の送信であってキーの認証ではない。Cは応答ファイルが発行時のマシン固有の情報と結び付くため、同じキーでも別のServerへ流用できない。Dはライセンスサービスを停止するだけで、認証済みという状態はどこにも記録されず、起動時には未認証と判断される。
問20. 正解:C
Cが正しい。Serverの初期構成時に、ユーザーとグループをローカルで管理するかActive Directoryなど外部アイデンティティストアを使うかを選び、必要な接続情報を設定する。この選択は単純なサインイン設定として後から自由に切り替えるものではないためAとBは誤りである。DはTableauユーザー認証基盤と業務データソース認証を混同している。
問21. 正解:A
Aが正しい。外部アイデンティティストアとしてADを使う構成では、グループのメンバーシップはAD側が正本であり、Server上の対応グループを同期して変更を取り込む。Bはサーバー側で加えた変更が次の同期でAD側の内容に置き換わるため、恒久的な変更にはならない。Cは同名のローカルグループを作る案だが、名前が同じでも別の対象として扱われ、Server側からADへ戻す向きの同期も存在しない。Dの実行サービスアカウントはServerがADへ問い合わせるための資格情報にすぎず、グループへ加えても利用者の登録は進まない。
問22. 正解:A
Aが正しい。信頼できるチケットの要求へ利用者のクライアントIPアドレスを含めれば、Tableau Serverはチケットを引き換える要求の送信元と対応付け、別端末での利用を制限できる。Bのゲートウェイポートは利用者別に割り当てるものではなく、Cは一回限りのチケットを配布して信頼済みホストを自動追加する仕組みではない。Dも内部リポジトリを公開する危険な構成である。
問23. 正解:C
Cが正しい。SAMLの信頼関係は片側だけでは成立せず、IdPのメタデータをServerへ取り込み、Serverが生成したメタデータをIdPへ登録し、証明書とエンドポイントを双方に構成して初めて機能する。Aは交換の片側で止まっており、IdP側がServerからの要求を検証できない。BのSSL証明書は通信の暗号化に使うもので、アサーションの署名検証に用いる証明書とは役割も設定箇所も別である。Dは認証の成功だけを完了条件にしているが、IdPが返す識別子とServer上の利用者名が対応していなければサインインは通らない。
問24. 正解:A
Aが正しい。Kerberosのデータベース委任を構成すると、Serverはサインインした利用者のIDを参照元へ引き渡し、その利用者本人の権限でクエリが実行される。Bは埋め込んだ共通の資格情報を使う方式で、参照元から見れば全員が同一のアカウントになり、利用者ごとの権限は働かない。CはSSL証明書の秘密鍵をKerberosのチケットの代わりに使う想定だが、両者は別のプロトコルに属する資格情報で置き換えは成立しない。Dの信頼できる認証はTableau Serverへのサインインを代行する仕組みで、その先のデータベース接続まで利用者IDを運ぶものではない。
問25. 正解:A
Aが正解。OpenID Connectは外部IdPで認証したユーザーをTableau Serverへサインインさせる方式で、対象構成ではローカルアイデンティティストアが前提となる。Bはディレクトリ同期と認証プロトコルを混同している。Cの外部SSLは通信保護が中心である。Dはユーザー単位の認証と認可を実現しない。
3. 管理
問26. 正解:C
Cが正しい。管理者またはデータソース所有者は、パブリッシュ済みデータソースの接続画面からサーバー名、ポート、ユーザー名などを編集して保存でき、共有元を利用するワークブックへ変更を反映できる。Aはクライアント認証の記憶を消すだけである。Bの管理ビューは監視用で接続を書き換えない。DはServerプロセス構成の変更で、外部DBの移行先を指定しない。
問27. 正解:A、C
Aの抽出は参照元のサブセットをServer側に保持でき、夜間更新と組み合わせて日中負荷を抑えながら応答性を高められる。Cのライブ接続は表示要求時に参照元へ問い合わせるため現在値が重要な在庫監視に合う。Bはライブ接続が履歴をServerへ複製するという説明が誤りである。Dは更新されない抽出では最新値を保証できない。
問28. 正解:B
Bが正しい。無人のスケジュール更新にはServerが使用できる接続資格情報を埋め込み、利用者ごとのDB権限を適用したい接続では閲覧時の認証を要求する。Aでは深夜ジョブが対話入力を受けられない。Cのゲストアクセスはデータベース資格情報の代替ではなく、実行サービスアカウントへの一律統一も要件と異なる。Dでは参照元へ認証できない。
問29. 正解:B
Bが正しい。Tableau Serverから外部データソースへ接続するには、対応ドライバーをServer側へ導入する必要がある。マルチノードではVizportal、バックグラウンダー、データサーバー、VizQLなど該当プロセスを実行するノードも対象になる。AはDesktop利用だけを直しServerジョブを直さない。Cは内部リポジトリ権限の話である。DでブラウザーからDBドライバーは供給されない。
問30. 正解:C
Cが正しい。Serverでは管理者が実行頻度と時刻を持つスケジュールを用意し、パブリッシュ済み抽出の更新タスクを割り当てることで定期更新を実行する。Aの管理ビューは観測用でタスクを生成しない。Bのサブスクリプションはビューのスナップショット配信である。Dのバックグラウンダーは登録されたジョブを実行するプロセスで、未設定の抽出を勝手に更新しない。
問31. 正解:C
Cが正しい。直列スケジュールは同じスケジュール内のタスクを1つずつ処理できるため、同時接続を避けたい重い更新に適する。並列スケジュールは利用可能なバックグラウンダーで複数タスクを同時実行でき、小規模処理の完了を早めやすい。Aは用途が逆である。Bは配信機能との混同で、DのVizQL Serverは抽出更新ジョブの実行主体ではない。
問32. 正解:A
Aが正しい。バックグラウンドタスクの遅延は予定時刻と実開始時刻との差であり、スケジュールを分散して競合を減らし、持続的に容量不足ならバックグラウンダーの配置や数を評価する。Bは集中を悪化させる。Cはサービス利用を不要に止める対策である。Dは可視化を失うだけで待ち行列や処理能力を改善しない。
問33. 正解:C
Cが正しい。サブスクリプションはビューまたはワークブックのスナップショットを、選択したスケジュールに従ってメールで配信する機能である。Aの抽出更新はデータを最新化するが閲覧者へ送信しない。BはServer障害通知でコンテンツ配信ではない。Dのziplogsはトラブルシューティング用ログをまとめる処理であり、分析ビューの定期配信ではない。
問34. 正解:B
Bが正しい。既存サブスクリプションは利用者のサブスクリプション管理画面から、対象のビューまたはワークブックや利用するスケジュールなどを編集できる。Aはデータ更新方法でメール内容を変えない。Cはコンテンツ構造を不要に変更する。DはServer全体のメール送信基盤を止める操作であり、個別購読の送信対象や頻度の編集にはならない。
問35. 正解:A
Aが正しい。利用者は自分のサブスクリプションを管理・削除でき、管理者はServerまたはサイトの権限範囲でユーザーの購読を確認して一括管理できる。Bのように元コンテンツを消す必要はない。Cは抽出更新の所有権とメール購読の管理を混同している。DのSMTP管理者はメール基盤を扱うが、Tableau Server内の購読設定を管理する主体ではない。
問36. 正解:C
Cが正しい。Tableau Serverの[ステータス]ページには組み込み管理ビューがあり、[ビューへのアクセス量]などからトラフィックや利用状況を把握できる。Aのライセンス情報は利用権の状態で閲覧回数ではない。Bのログ容量はイベント数と一対一に対応しない。Dのデータベース行数は業務データ量で、コンテンツアクセスの指標にならない。
問37. 正解:A
Aが正しい。[抽出でのバックグラウンドタスク]管理ビューは、実行された抽出タスクを期間内で一覧化し、成功・エラー、所要時間、詳細を調べる用途に適する。Bはユーザーライセンスの消費状況でジョブ履歴ではない。Cはサイト構成の管理である。Dはメール配信設定で、抽出更新の失敗理由や処理時間を示さない。
問38. 正解:B
Bが正しい。Tableau ServerまたはTSMのステータスページには各プロセスの状態が表示され、インジケーターから実行ノードやポートも確認できる。Aの探索はワークブック等のコンテンツ検索である。Cはユーザー活動の情報でサービス稼働状態ではない。Dは配信結果から個々のプロセス配置を直接特定する方法ではなく、初動確認として遠回りである。
問39. 正解:D
Dが正しい。Serverイベント通知は、プロセス状態やディスク容量のしきい値など管理上の事象をメールで知らせるため、SMTPと通知先を構成して利用する。Aのデータドリブンアラートはビューの連続軸の値を監視するコンテンツ機能である。Bは分析スナップショットの配信で障害通知ではない。CはServerからメールを送る基盤を無効にするため要件と逆になる。
問40. 正解:A、B
Aのパフォーマンス記録は、対象ワークブックの操作に伴う接続、クエリ、レンダリングなどのイベント時間を収集できる。Bでは生成された記録ワークブックのサマリーや詳細タイムラインからボトルネックを絞り込める。Cは編集機能を制限するだけで遅延原因を測定しない。Dは診断材料を失わせ、再パブリッシュだけで原因を特定できない。
問41. 正解:B、C
Bのとおり、Tableau DesktopをServerリポジトリへ接続し、用意されたビューにクエリして独自の管理ワークブックを構築できる。Cも、ユーザーやコンテンツ、活動メタデータを組織固有のKPIへ活用する正しい用途である。Aはリポジトリが実際のビュー表示データやパスワードを管理分析用に公開するという誤りである。Dは読み取り分析にServer停止や内部表の更新を必要としない。
問42. 正解:B
Bが正しい。Tableau ServerバックアップにはPostgreSQLリポジトリのワークブック・ユーザー等のメタデータ、サイト構成、およびファイルストアのデータ抽出などServerが管理するデータが含まれる。AはOSや外部DBまで取得するシステムイメージではない。Cのクライアント資産はServer管理外である。Dは内容が逆で、証明書やキータブ等には別途保護が必要なものがある。
問43. 正解:A
Aが正しい。Tableau Serverの
.tsbakバックアップを復元する標準操作はtsm maintenance restoreで、復元対象ファイルを指定して実行する。Bのziplogsは診断ログのアーカイブ作成である。Cのinitialuserは初期サーバー管理者の作成に使う。Dのlicenses activateは製品ライセンスの認証で、コンテンツやリポジトリを戻す機能ではない。
問44. 正解:D
Dが正しい。Tableau Serverの完全復元は、バックアップ元と復元先でアイデンティティストアの種類が一致する必要があり、Active Directory構成のバックアップをローカル構成へそのまま復元できない。Aは名前一致だけでは認証基盤を変換できない。Bのサイトロール変更も種類の制約を解消しない。Cはファイル名を変えるだけで内部構成を変換しない。
問45. 正解:A
Aが正しい。完全復旧では
.tsbakに加えて設定のエクスポートを行い、TSMで保護されないことがある証明書、秘密鍵、キータブなどの認証資産やカスタムヘッダー・ロゴも安全な別場所へ保管する。Bのブラウザーキャッシュに抽出の正本はない。Cは復元可能な形式にならない。DのメールはServerコンテンツ、ユーザー、構成を復元できずバックアップの代替ではない。
4. トラブルシューティング
問46. 正解:A
Aが正しい。異なるドメインのページ内に認証済みビューを埋め込むと、Tableau ServerのセッションCookieはブラウザーからサードパーティCookieとして扱われ、遮断されると認証が維持できない。Bはビューの対話機能を損なう。Cは有効なセッションをさらに失わせる。Dの画像キャッシュは認証Cookieの受け入れ可否を変えない。
問47. 正解:A
Aが正しい。直接サインインの経路でも、Serverドメイン自身のセッションCookieが保存できなければ認証状態は維持されず、認証直後にサインイン画面へ戻る。まずブラウザーやセキュリティ製品がこのCookieを拒否していないか、保存直後に削除していないかを見る。Bは第三者Cookieの可否が問題になるのは別ドメインへ埋め込んだ場合で、直接アクセスの症状は説明できない。Cを行うとサインイン処理そのものが動かなくなり、切り分けから遠ざかる。DはCookieと証明書が別の仕組みで、証明書を格納してもセッションの保持可否は変わらない。
問48. 正解:B
Bが正しい。ローカルアイデンティティストアではTableau Serverがユーザーの認証資格情報を検証するため、管理者によるローカルユーザーのパスワード変更、または構成済みの自己リセット手順を用いる。Aは外部ストア利用時の処置である。Cは参照元DBの資格情報でTableauサインインには使えない。DはServerプロセス用アカウントを変更する危険な誤対応である。
問49. 正解:D
Dが正しい。外部アイデンティティストアとしてActive Directoryを使う構成では、パスワードはAD側が保持し、Tableau Serverは検証を委ねるだけである。したがって組織のAD復旧手順で再設定し、その資格情報でサインインする。Aはローカル認証画面からADのパスワードを書き換える経路が存在せず、同期もディレクトリからServerへの一方向である。Bのユーザーインポートで扱えるのは表示名やライセンスレベルなどの属性で、パスワードは対象に含まれない。CはIdPとの信頼関係を作るSAMLの設定であり、そもそもADのパスワードを発行する仕組みではない。
問50. 正解:A
Aが正しい。実行サービスアカウントの資格情報はTSMが保持しているため、AD側で変更した後はTSMで新しいパスワードを設定し、保留中の変更を適用して各プロセスへ反映させる。適用後にサービスが正常に起動したかまで見届ける。Bは同名のViewerを作ってもサービスの実行アカウントとは無関係で、ライセンスを1つ消費するだけである。CのSMTP認証はメール送信に使う別の資格情報で、保管場所も用途も異なる。Dのワークブックへの埋め込みはデータソース接続の資格情報を指し、Serverプロセスの起動には関与しない。
問51. 正解:A、B
Aが適切で、新しい実行サービスアカウントにはServerがアクセスする共有フォルダーやデータソースへの必要権限を付与する必要がある。Bも、Windows統合認証、Active Directory照会、Kerberosや偽装など実行IDに依存する構成の確認が必要である。Cは利用者のTableau権限を過剰に上げてもOS資源へのサービス権限を直さない。Dは旧資格情報の残存リスクを招く。
問52. 正解:D
Dが正しい。
tsm maintenance ziplogsは各プロセスが出力したログを1つのアーカイブへまとめるコマンドで、単一マシンの構成でも手作業による収集漏れを避けられる。Aのcleanupは古いログや一時ファイルを削除して容量を空ける操作であり、集める方向とは逆に働く。Bのbackupが作る.tsbakはリポジトリとコンテンツを対象とするもので、診断用のログファイルは含まれない。Cは管理ビューをPDFとして保存する操作で、画面上の集計は残せてもプロセスのログ本体は取り出せない。
5. 移行とアップグレード
問53. 正解:C
Cが正解。アップグレード前には現行版と対象版、サポート対象プラットフォーム、必要な経路や前提条件を公式資料で確認する。Aはコンテンツ数と版の互換性を結び付けている。Bは本番変更を先に始める危険な順序である。Dはバックアップが復旧手段でも、未対応の経路や環境をサポート対象に変えるわけではない。
問54. 正解:B、C
BとCが正解。リリースノートは対象版の変更や修正を把握する公式の一次情報で、既知の問題は未解決の不具合と影響範囲を事前評価する材料になる。Aは非公式な人気指標で環境適合性を判断している。Dは配布物の容量から機能上の互換性や障害の有無を導けない。
問55. 正解:B、D
BとDが正解。maintenance backupはワークブック、ユーザーのメタデータ、抽出などを保護し、settings exportは構成とトポロジを別途保存する。Aは失敗前の復元点を持てない。CのブラウザーCookieは管理セッション情報にすぎず、Serverデータや構成を復元する資産にはならない。
この先の演習量を確保するために
ここまでの55問と同じ密度の解説が、全500問すべてに付いた問題集を販売しています。本記事の55問も、この500問の中に含まれています(残りの445問は本記事には入っていません)。
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