Unity MCPを、コストを抑えて利用する方法を紹介します。この記事では無料で利用できるDeepSeek R1 FreeモデルをRoocodeとUnity MCPと連携させる方法を解説します。
必要なもの
- VSCode
- Unity (Unity MCPプラグインがインストール済み)
- Node.js (インストール済みであること)
- OpenRouterアカウント
セットアップ手順
1. Roo Codeのインストール
- VSCodeを開き、拡張機能マーケットプレイスから「Roo Code」を検索してインストールします。
2. OpenRouterのセットアップ
- OpenRouterにアクセスしてアカウントを作成します。
- ダッシュボードの「Keys」画面に移動し、「Create Key」ボタンを押してAPIキーを発行します。
- 重要: 予期せぬ課金を防ぐため、「Credit limit」に上限額を設定しておきましょう(例: 5ドル程度)。これにより、誤って有料モデルを使用した場合でも被害を最小限に抑えられます。
3. Roo Codeの設定
- VSCodeでRoo Code設定画面を開きます。
- 設定画面からAPIプロバイダの選択肢から「OpenRouter」を選びます。
- 先ほど発行したOpenRouterのAPIキーを入力します。
- モデル選択から「deepseek/deepseek-r1:free」を選択します。
4. MCPサーバーの設定
- Roo Codeのサイドバーにあるサーバーアイコンをクリックして、MCPサーバー設定を開きます。
- サーバーを有効にし、「MCP設定を編集」をクリックします。
- 以下のパスにある設定ファイルが開かれます:
C:\Users\ユーザーネーム\AppData\Roaming\Code\User\globalStorage\rooveterinaryinc.roo-cline\settings\mcp_settings.json
- 設定ファイルに以下の内容を入力します:
{
"mcpServers": {
"unity-mcp-local": {
"command": "C:/Program Files/nodejs/node.exe",
"args": [
"サーバーを置いた場所/UnityMCP-main/unity-mcp-server/build/index.js",
"--port",
"8080",
"--project-path",
"${workspaceFolder}"
],
"env": {},
"disabled": false,
"alwaysAllow": ["*"]
}
}
}
※ サーバーを置いた場所
は実際のUnityMCPサーバーファイルのパスに置き換えてください。
5. Unity側の設定と接続確認
- Unityを開き、UnityMCPプラグインが有効になっていることを確認します。
- 「Window」メニューから「UnityMCPDebug」ウィンドウを開きます。
- Roo Codeの「unity-mcp-local」サーバーが緑色になっていれば、接続成功です。
完了!
これでUnityMCPを使ってなんかやってみてって指示すると動いてくれるはずです。