はじめに
私はdockerでLaravelの環境構築をしてコーディングをしていました。
そろそろ今まで逃げてたgitとそろそろ向き合わなくてはと思った矢先、
ググって出てきたgit initを試したところ、差分がいきなり300以上出てきて怖くなっちゃいました。
add→commit→pushして、レビューが終わったらmergeしてって流れは覚えてるんだけど、
そもそもgit管理にする為の流れってそもそもどうやるんだっけ?
githubにプロジェクトをアップロードするのってどうやるんだっけ?
初歩的過ぎる疑問が出てきた為、戒めとして備忘録を残すことにしました。
git管理にする為の流れ
①github上でリモートリポジトリを作成する
②ターミナルでローカルリポジトリを作成する
③ローカルとリモートの紐づけ
④add→commit→push!
概念として、ローカル環境、ローカルリポジトリ、リモートリポジトリの3つが存在する事をまずは理解しよう。
例えばLaravelのように元々フォルダやファイルが存在するディレクトリでローカルリポジトリを作成した時(手順「②」)、下記画像のようにvscode上に差分が表示されるが、これはあくまでローカル環境とローカルリポジトリの差分である。
君が今git管理にしたフォルダにはファイルが沢山あるけど、ローカルリポジトリは出来立てホヤホヤで空っぽなんだから差分があって当然だろう?
ここを理解しないとメチャクチャ混乱する。
git管理の基本だが、データの流れは下記のとうり。
1.ローカル→2.ローカルリポジトリ→3.リモートリポジトリ
①リモートリポジトリの作成
githubのYour RepositoriesのページでNewを押下。
お好きな名前でどうぞ。
公開、非公開もお好きに。
②ターミナルでローカルリポジトリを作成する
git管理にしたいお好きなディレクトリで下記コマンド。
.gitという隠しフォルダが作成されるよ。
git管理をやめたい時は.gitを削除すればOK。
git init
③ローカルとリモートの紐づけ
次はこのコマンド。
git remote add origin https://github.com/githubアカウント名/リモートリポジトリ名.git
(例)git remote add origin https://github.com/taro-tanaka/testRepositori.git
④add→commit→push!
まずはローカル→ローカルリポジトリのステージングへ
git add .
そしてコミット
git commit -m "first commit"
いよいよローカルリポジトリ→リモートリポジトリへpush!
git push -u origin main
まとめ
リモートリポジトリのdevelopブランチからfeatureブランチの作成、作成したブランチをリモートから引っ張ってくる方法、プルリクエストの作成、マージ、コンフリクト時の対応、コミット、プッシュ、プルリクの取消、Laravelでignore推奨のファイル等この辺も一通り再度確認しておきたい。
参考
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LaravelプロジェクトをGitHubにpushする方法と注意点
https://tech.amefure.com/web-github-laravel-push