はじめに
NetGearさんから検証機を借りたので、SNMPを使ってステータスが取得できるか確認します。
NetGear社のZabbix用のテンプレートをダウンロード
下記サイトからテンプレートをダウンロードします。
https://www.zabbix.com/integrations/netgear
「share.zabbix.com/template-net-netgear-fastpath-snmpv2」をクリックします。
中段くらいにある、DownLoadをクリックします。クリックすると保存されます。
Zabbixにテンプレートをインストール
Zabbixの設定メニューからテンプレートを選択しインポートをクリックします。
ダウンロードしたテンプレートファイルを選択してインポートをクリックします。
NetGear社のZabbix用のテンプレートにスクリーンを追加する
Zabbixは監視データでホストのグラフをクリックしても最大で20しか表示されない(変更方法ご存じの方いたら教えてください)のでスクリーンをテンプレートに追加します。
設定のテンプレートから、ホストグループ「Templates/Network Devices」を選択します。
そうすると先ほど追加した、テンプレートが表示されます。すでにスクリーン追加してあるので、テンプレートの部分のスクリーンが1になっていますが、通常ここが最初は何も表示されていない状態になります。
「Template Net Netgear Fastpath SNMPv2」をクリックしてください。
スクリーンをクリックするとスクリーンの編集画面になります。
そうしたらスクリーンの作成をクリックします。
スクリーンが作成されるので、作成されたスクリーンの変更を選びます。
スクリーンの編集画面が表示されたら、変更をクリックして追加します。
選択をクリックすると追加できるリソース別グラフが表示されます。「CPU utilization」をクリックします。
CPU utilizationが選択されるので追加をクリックします。
スクリーンにCPU utilizationが追加されました。続いてメモリを追加します。左下の+マークをクリックします。
選択をクリックすると追加できるリソース別グラフが表示されます。「Memory utilization」をクリックします。
グラフが追加されたので、インターフェイスのグラフを追加します。左下の+マークをクリックします。
ネットワークインターフェイス用の設定をするため、リソースをグラフのプロトタイプにします。
選択を押し、「Interface {#IFNAME}({#IFALIAS}): Network traffic」をクリックします。
インターフェイスのグラフの元ができます。1つ作っておけばすべてのインターフェイスに適用されれます。
この作業は先にNW機器をNetGearのテンプレートでSNMP設定した後でも前でも大丈夫です。
作業後確認
ネットギアのテンプレートを適用したホストの部分にスクリーンが追加されていればOK。
並びが不格好なのは適宜調整してください。