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AIタロット占いアプリを作ったら、AIが想像以上のポエマーだった話

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🔮 はじめに:日常の迷いに、静かな指針を

日常の迷いにそっと寄り添い、現状を読み解くタロット占いアプリ『Hoshimichibiki(星の導き)』をリリースしました。

タロットカードの大アルカナ22枚・正逆位置を含めた44種類から6枚を展開する「ヘキサグラムスプレッド」を採用。組み合わせは約44億通りにおよび、AIがあなたの状況に合わせて毎回異なる言葉を紡ぎます。

このアプリを開発するにあたり、私が最初に熱量を注いだのが「プロンプト(指示文)の調整」です。いざ理想のトーンを目指して言葉を磨き始めたところ、中のAIが想像を絶する「ポエマー」で格闘しました。。


🔮 アプリの構成

ユーザーが占いたいジャンル選択 → 6枚カードを選択 → 裏側でGroqAPI → 結果出力となっています。

🚀 今回アプリで使用したAI API

  • Groq API (llama-3.3-70b-versatile)
    • AIアプリの課題になりがちな「生成待ちのイライラ」を解消。

API選定の裏話
最初、GeminiAPIの無料枠で実装していましたが、無料枠の制限がすぐかかり、Groqへ変更。個人的にはGeminiで作っていた時と比べて、日本語表現のチューニングに少し苦労しました。


🛠️ Gemini・ChatGPTと壁打ちした、12回のプロンプト調整

ただ占い結果を出すだけでなく、ユーザーの心に深く届き、親しみを持ちやすいようにタロットカードに花の要素を入れたりしているので、そこの部分を組みとってもらうこと。

理想のニュアンスを追求するため、ChatGPTGeminiを相手に「もっとポエムすぎん??」「これだと少し硬い」「説教ぽくなっているな???」と何度も壁打ちを繰り返し、対話を重ねてロジックを磨き上げました。

その試行錯誤の過程で、初期の段階から早くもこんな美しいポエムを吐き出す個性が爆誕したのです。

初期AIの出力例:
朝露をまとった若葉が風に揺れるように、あなたの魂も新しい季節を求めています。

ポエムすぎて「結局どういう意味なんだ……?」となりました🙂
このポエマーとしての才能を、より実用的な、人間にも理解できるような言語にするべく、下記12段階の調整を頑張りました!

💡 12段階の調整プロセスの詳細を見る

1. 表現の深化(第1〜6段階)

普通の占い師風だった口調から、より詩的で優しい(Poetic & Gentle)トーンへ調整。さらにストーリー性を持たせ、自然や花を使った比喩表現を織り交ぜることで、情緒ある独自の語り口を確立しました。

2. 実用性と包摂性の両立(第7〜9段階)

エモいだけでなく現実世界での具体的なアドバイスを強化。どんな悩みを抱えた人が来ても傷つけず、そっと寄りつく「包摂性のペルソナ」をカチッと固めました。

3. UIに合わせた最終調整(第10〜12段階)

AIのパッションが強すぎて文章が長くなり、スマホ画面を埋め尽くす事態が発生(画角との戦い)。モバイルとPCの両方で心地よく読めるテキスト量に制限をかけ、フォーマットを美しく整えました。


🌌 おわりに:温度のあるアプリを目指して

AIの力を借りれば、個人でもアプリ開発に挑戦しやすい時代になったと感じています。

そっと誰かの隣に寄り添えるような、そっと背中を押してあげれるような、そんな思想でこのアプリを作りました!
アプリ制作秘話についてはまた、後日記事にしたいなと思います!

人生という旅路で、ふと立ち止まりたくなったとき。

現代の忙しい日々に少し疲れて、思考を整理したくなったとき。

よければ「星導き(Hoshimichibiki)」にそっと、心を委ねていただければ嬉しいなと思います!!

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