プログラマーでもエンジニアでもない私がITパスポートに一発合格したので、Qiitaの練習も兼ねて記事を書いてみました。
私について
- Not プログラマー
- Not エンジニア
- Not プログラミングスクール
- 完全に独学のみです。エンジニア転職活動中の者です。
ITパスポート とは
ITパスポートとは、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が実施する情報処理技術者試験の一試験区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。
ITパスポートを受験した経緯
未経験からのエンジニア転職に向けてIT資格をいくつか取得することにしました。
今春、基本情報技術者試験を受験したのですが、午後試験で落ちてしまいました...
IPAの資格は受験期間が年に1回もしくは2回と決められている資格も多いため、その時点ですぐに受験申し込みのできる資格を探して保険として受験したのがITパスポート取得の動機です。
試験対策
過去問サイトで過去問を5年分ほど解きました。
正答率8,9割だったので受験したらすんなりと受かりました。
元々基本情報技術者試験の午前と午後の勉強もしており、本番でも午前は8割弱、午後は5割強得点できていた(午後あと数点で落ちました...)ので、ITパスポートの問題は過去問も本番もわりと簡単だと感じました。
かと言って満点は取れなかったので、満点を目指す必要はないと思います。
ちなみに使用したテキストはこちらです
令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 情報処理技術者試験
合格点は6割と言われているので、「基本情報の受講も視野に入れている方は、基本情報の午前テキストを1冊購入し、理解しながら暗記しつつ、過去問を解きまくって正解率8割近くまでもっていく」
これが正攻法かつセオリーかと思います。
ただし、「元から基本情報技術者試験の受験は視野に入れていない」という方でしたら、「ITパスポート用のテキスト」も出版されているようですので、そちらで対策された方が効率がいいかもしれません。
次回予告
ITパスポートは基本情報技術者試験と同じでCBT方式の試験(試験会場でPCを使って設問に答え回答する)のため、結果は即出ます(受験登録時に指定したメールアドレス宛に結果のご案内メールが届きます)
そのため、基本情報・午後試験を受験して即結果を知り落ちたことを悟った瞬間「情報セキュリティマネジメント試験」も申し込み、こちらも一発合格したので、次回は情報セキュリティマネジメント試験について書きたいと思います。