やりたかったこと
FileMakerServer 16 を使って、REST な API を使う。
結論
ログインに成功するためのコマンド。
curl -X POST -d '{"user":"USER","password":"PASSWORD","layout":"LAYOUT"}' -H "Content-Type: application/json" https://FILEMAKER_SERVER_HOST/fmi/rest/api/auth/FILEMAKER_DB
ハマりどころ
FileMaker 公式のドキュメントからでは、「HTTP ヘッダ」の値として「Content/Type: application/json」を使用するという説明になっているが、正しくは「Content-Type: application/json」。
「Content」と「Type」の間は「-」が正解。
情報としては知っていた「Content-Type」ですが、公式ドキュメントだからと「Content/Type」をコピペしてそのまま使ってハマりました(私だけですかね?)。
冷静になってよく見ることが大事です。
ちなみに
FileMakerServer のホスト機の REST API でドキュメントを見ると、正解が書かれています。
# 正解
https://FILEMAKER_SERVER_HOST/fmi/rest/apidoc/
上記の公式ドキュメント(間違っている記載)は、FileMakerServer ホスト機のコンソール画面から行く方です。
# 間違った情報
https://FILEMAKER_SERVER_HOST:16000/
# > 左下の「FileMaker Data API ガイド」クリック。
こういった細かなミスが少しでも減ってくれると、エンジニアは無駄な苦労をしなくて済むので、自分の犯した恥を晒して行くことも大事だと思いました。
蛇足
ログインだけで時間を使ってしまって、お腹もすいて来たので、本来のデータの操作テストはお預け。