17
11

More than 3 years have passed since last update.

プログラミング初心者が書いたGitHubのパスワード認証廃止の対策について(Mac版)

Posted at

はじめに

先日の8月14日にいつも通りローカルのリポジトリからリモートへプッシュしようとしたところ
何故か突然下記のメッセージが表示されました。

remote: Support for password authentication was removed on August 13, 2021. Please use a personal access token instead.
remote: Please see https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/ for more information.
fatal: unable to access 'https://github.com/◯◯◯◯◯◯/◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯.git/': The requested URL returned error: 403

August 13(8月13日)って何かあったっけか?と思い、エラー文をベタ貼りして調べてみると
こんなニュース記事を見つけました。

正直な話、GitHubがパスワードでの操作を禁止するなんてこの瞬間まで知らなかったので驚きでしたね。。。
ただこのままではpushがいつまでも出来ないので個人のトークン作成というものを行いたいと思います!

トークンの作成

まずは下記のリンクへアクセスをします。
https://github.com/settings/tokens

そしてアクセスした画面の右上にあるGenerate new tokenをクリックします。
トークン作成.png
続いて写真の画面に遷移しますので、赤丸で括られたところ記入します。
Noteのところにはトークンの名前を、Expirationは有効期限を選択できるので適当に選びます。
Select scopesのところは僕はリポジトリへのアクセスにのみ使用するため「repo」を選択しました。

そこまで記入し終えたら一番下にあるGenerate tokenというボタンを押して作成します。
ここでトークンが作成されますので、そのトークンの文字列ごとコピーしておきます。

続きましてmacのアプリケーションを検索するところからキーチェーンアクセスを呼び出します。
IMG_2648.jpg
キーチェーンアクセスを呼び出したら再び右上の検索窓からgithubと検索します。
検索するといくつか該当のものが出ますので、その中からインターネットアクセスと書いてあるものを選びます。
IMG_2650.jpg
そうしましたら画像のような画面が出ますので、パスワードを表示にチェックを付け現在のパスワードを表示させます。
そして現在のパスワードが表示されたところに先ほど作成したトークンを貼り付けて保存します。

この状態で再びgithubをpushすると僕は出来るようになりました!
最初はめちゃくちゃ焦りましたが落ち着いて色々と調べてみると解決策も出てくるので
まずは自分で検索することが大事だなと改めて実感しましたね。

参考記事
https://predora005.hatenablog.com/entry/2021/02/04/190000
https://zenn.dev/suzuki_hoge/articles/2021-08-github-access-f732e5b9868137

17
11
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
17
11