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入社半年のデザイナーが感じた「グロービスは意外と〇〇だった」3つのこと

Last updated at Posted at 2022-12-08

はじめに

この記事は GLOBIS Advent Calendar 2022 の9日目の記事です。
こんにちは。グロービスで「ナノ単科」のUI/UXデザイナーをしています、竹ノ内です。
2022年6月にグロービスへジョインし、半年ほど働いてきました。グロービスは社会人教育の分野で「No.1」のイメージはあったものの、デジタルプロダクトの開発に対してあまり印象がありませんでした。
しかし、面接で人と話したり、入社後にグロービスを知れば知るほど、「意外と〇〇だな」 と魅力を感じるようになり、せっかくなので自分が入社前や入社後に感じたことについて書こうと思います。

ナノ単科とは?

ナノ単科は、グロービス経営大学院が2021年10月から提供している教育プログラムです。動画学習はもちろん、AIを使った学習コンテンツや大学院講師によるライブ授業、受講生同士で学習理解を深めるグループワークなどを通じて、6週間で仕事に活かせる基礎スキルを身につけることができます。

1. グロービスは意外とデザインに力を入れている

入社する前は、グロービスのプロダクトをあまり触ったことがなかったこともありますが、デザインや体験設計に力を入れているイメージが正直そこまでありませんでした。
しかし、実際に入社して他のデザイナーや開発メンバーと話すうちに、デザインや体験設計を非常にこだわっていることを知りました。

考えてみれば当たり前ですが、グロービスは「グロービス経営大学院」のノウハウがあるので、マーケティングやクリティカルシンキングなどを教えているので、社内でもその分野に精通している人が非常に多く、グロービスの文化・考え方としてそれが深く浸透しています。

なので、プロダクト開発においても、しっかりとしたマーケティングやフレームワークを用いながら、議論や意思決定、デザインの検討が行われます。
また、全社的にも「グロービスのデザインはこうあるべき」という価値観や指針がしっかりと明記されており、「エクスペリエンスを良くするデザインを尊ぶ文化を醸成し、デザインは非常に重要である」 という根本思想があります。

デザイナーとしては、見た目の綺麗さのみに拘るのではなく、しっかりとビジネスをグロースさせるためにデザインを活用していくような、上流から戦略的なデザインができると感じています。

2. グロービスは意外とおもしろい人が多い

グロービスは元々経営大学院の運営をしており、入社前もその印象がかなり強かったです。
なので、入社する前はグロービスの雰囲気といえば、いわゆる学校法人っぽいような真面目でビシッとスーツを着て、みんな同じような思想を持った画一的な雰囲気だと思っていました。

(入る前のイメージ↓)
thumbnail_kaisya_desk2_yakusyoku_man.jpeg
しかし、実際にグロービスのプロダクト開発に関わる人は、バックグラウンドや思想がいい意味でバラバラで面白い人が非常に多いです。
また、正社員は中途採用のみであり(新卒採用は行っていません)、チームによっては業務委託メンバーも多いので、色々な経験、社歴、価値観を持った人たちがいます。
フルリモート・フルフレックスの自由な環境で、みんな和気藹々と働いています。

ちゃんとすることろはちゃんとしつつも、緩めるところは緩める。ベンチャーと大企業のいいとこ取りのような雰囲気があります。

(入った後のイメージ↓ 国際色も豊かです。)
group_young_world.png
デザイナーとしては、デザインを検討する際や検証・改善を回していく中で、様々な知見を持つ方々からレビューを気軽にもらうことができるので、 多くの気づきや示唆を得ることができます。

3. グロービスは意外と新しいプロダクトを仕込んでいる

グロービスのデジタルサービスといえば幾つ思い浮かびますか?
1番認知度が高いのは、やはり「GLOBIS 学び放題」ではないでしょうか。

一方で、経営大学院以外に何かやってるの? ひとつも思い浮かばない。 という方も少なくないかもしれません。

実は「GLOBIS 学び放題」には英語版の「GLOBIS Unlimited」というものも存在します。また、企業の学習管理システムであるSaaS型LMS「GLOPLA LMS」があり、冒頭でも説明しましたが、グロービス経営大学院の内容を、よりライトに学べる「ナノ単科」が存在します。
Group 1 (2).png
グロービスは教育や学習の領域で、toB,toC両軸でサービスを展開しており、2~3年に1つ新しいプロダクトが生まれていることになります。

デザイナーとしても、希望すれば配置転換も流動的に実施されるため、様々なフェーズのプロダクト開発に携わることができます。各プロダクトに1-2名のデザイナーが配置され、ユーザーインタビューから分析まで、やりたいことを自由にできるので、自分の強みを生かしつつも新しいことにも挑戦できる環境があります。

まとめ

僕自身、前職からグロービスへの転職が初めての転職だったので、会社によってこんなにも見える景色が違ってくるのかと新鮮な気持ちがありました。
今回は特にデザイナーとして働く中で親和性があった印象について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
手前味噌ですが、グロービスはデザイナーにとって働きやすく、かつ挑戦しやすい環境があると感じています。
一方で、グロービスの良い面がまだまだ世間的に認知されていないと思っているので、まずは少しでもグロービスのことを知っていただけると嬉しいです。

そしてデザイナー・エンジニアも絶賛募集中です!
もしよければこちら↓の募集ページもご覧ください!

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