Raspberry Pi 400 日本語キーボードバージョンを色々触ってみた際の備忘メモ
Raspberry Pi 400 日本語キーボードバージョン
Raspberry Piとキーボードが合体している(キーボードの中にRaspberry Piが入っているらしい、未分解)
- Processor: Broadcom BCM2711 quad-core Cortex-A72 (ARM v8)
- RAM: 4GB LPDDR4-3200
- 約15000円(2023/6時点)
Raspberry Pi 400 日本語キーボードバージョン
LED ON(Lチカ)
GND,GPIO14にLEDをつないで以下コマンドを実行
echo 14 > /sys/class/gpio/export # GPIO14を有効化
echo out > /sys/class/gpio/gpio14/direction # 出力ポートにする
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio14/value # GPIO14をON
LEDがチカりと点灯すればOK
(注意)i2cをする場合はi2cをenableにしておく
以下のようにする
$ i2cdetect -y 1
Error: Could not open file `/dev/i2c-1' or `/dev/i2c/1': No such file or directory
sudo raspi-config
3 Interface Options --> I2C をenabledにする
これでI2Cのデバイスが見つかります
$ i2cdetect -y 1
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f
00: -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
40: -- -- -- -- 44 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: 70 -- -- -- -- -- -- --
環境センサをNodeREDで利用
環境センサ: 「M5Stack用温湿度気圧センサユニット Ver.3(ENV Ⅲ)」
https://fabcross.jp/news/2021/20210818_switchsciense_m5stacki2cenvsensor.html
(抜粋)
- 温度/湿度/気圧の測定ができる
- 寸法が24.2×32.2×8.1mmで重量5g
- Grove互換ケーブル1本が付属し、単価は913円(税込)
node-red-contrib-sht
ノードのインストール
ハンバーガー、パレットの管理、ノードの追加からnode-red-contrib-sht
を選択して追加
chart/gauge
グラフ作成
node-red-dashboard
ノードのインストール
ハンバーガー、パレットの管理、ノードの追加からnode-red-dashboard
を選択して追加
ダッシュボードのレイアウト変更
グラフ表示例
値に応じて不快度を計算してどこかに通知
http POST/GETリクエスト
https://qiita.com/wataash/items/72b49509c3964294dd67
https://qiita.com/youtoy/items/0bfce1a022c716573f32
例えばNodeREDに出力する場合は以下
あとは小数点以下の桁が多すぎるのが気になるので整えます。
ここはfunctionノードを使います。
changeノードの後ろにfunctionノードを入れます。
参考記事のとおり入力しますが、私は小数点第1位までの表示としました。
まとめ
LチカとNodeREDを使っただけのメモでしたが、他にも色々できそうな気がしています
参考