インクリメント演算子
++
【例】++i
iの値を1増やす
デクリメント演算子
--
【例】--i
iの値を1減らす
どちらもfor文やwhile文でよく使います。
JSを勉強し始めて、約2ヶ月程経ちますが、改めて基礎を振り返り、備忘録として書きます。
▼変数のあとに「++」して代入
let x = 2;
let y = x++;
console.log("x=" + x + " y=" + y);
結果: x=3 y=2
▼変数のまえに「++」して代入
let x = 2;
let y = ++x;
console.log("x=" + x + " y=" + y);
結果: x=3 y=3
結果が異なる理由
▼参考にしたリファレンス
オペランドの後に演算子を置く後置記法 (例: x++) で使った場合、加算する前の値を返します。
オペランドの前に演算子を置く前置記法 (例: ++x) で使った場合、加算した後の値を返します。
「--」の場合も同じく、このルールに基づきます。
ド文系の私にとっては「常識」ではないこの分野のこと。
ひとつ勉強になりました。
以上です。