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raspberryの初期設定とpybluez/bluezによる送受信実装

Last updated at Posted at 2021-08-28

はじめに

bluetoothデバイスとデータをやり取りするにあたり、raspberrypiのOSインストールとbluezの設定をまとめました。記事の寄せ集めですが、今からraspberrybluez環境を立ち上げる方の参考になれば幸いです。

初期設定

  • raspberrypiのOSインストール

 本家ページにアクセスし、dmgファイルをダウンロードし誘導通りにインストールする。ただし、自分の環境ではssh設定関連が足りなかった。また、python3環境が必要であるため、3.7環境に切り替えた

(参考ページ)Zumi Blog
(参考ページ)Raspberry Pi Zero(W, WH)のセットアップ:sshの設定関連
(参考ページ)「SSHホスト鍵が変わってるよ!」と怒られたときの対処:学生時にも怒られた記憶あり
(参考ページ)Pythonバージョンを 2系 から 3系 に切り替える:python環境を3.7系に切り替え

作業判断

作業にあたり以下の判断をしている

  • 仮想環境は用いない(パス関係がややこしくなるため)
     特に、raspberrypiでは、apt-getを基本にしており、pipインストールをして欲しくないようである(おそらく、dpkg -l の範囲外でユーザ権限でパッケージをダウンロードさせたくない)。そのため、もし、pipを使う場合には仮想環境を立ち上げることを基本にしているようであるが、パス指定が面倒になるため、敢えて仮想環境は使用しない(目的が限られており、特に影響はないと考える)。
  • bluez/pybluezを使用した
     bluezで作られた実行ファイルがraspberrypiにはプリインストールされており、bluezを使用するpybluezを使用するのが良いと判断した
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