ネットワーク構成
まぁまずはこれを見てくれ。
昨日のやっつけ感よりはだいぶまともになった。
やりたいこと
メインの回線が生きてるときはこういう風な経路を通ってほしい
メインの回線が死んだときは、モバイル回線に切り替えてほしい。
モバイル端末は、富士ソフトのF+ FS020UとDTIの3GBデータプラン的なやつ。
やる目的
掃除のおばちゃんが、あらぁ何このコード邪魔ねぇブチィ!!!!!!!
ってやる感じの頻度で、家族が意図せずにPR-500KIの電源を抜くといったことが多発しているため
回線ダウン時の気づき(USBに切り替わった時のビープ音)と快適なインターネットライフのための接続断回避といった目的。
さすがに、何このコード邪魔ねぇブチィは無いが、足で延長コードを蹴ってしまい、その衝撃で抜けるなどがある。(別の意味でも危ない)
メイン回線のインターネットへ出るHGW(PR-500KI)の設定
- 100番台ネットワーク(RTX830側)への静的ルートの設定をしておく。
- RTX830のWAN側IPを固定するため、DHCPのIP固定割り当て機能にRTX830のWAN側MACアドレスと割り当てIPを入れとく。
切り替え以外の設定は基本的にGUIでセットアップする
- メイン回線側(LAN2):PPPoE接続はしないので、DHCPでHGWからIPアドレスをもらう。
基本これで、ネットワーク監視機能の設定は自動的にされているはず。 - モバイル回線側(USB1):プロバイダからもらったダイヤル番号(CID)とかいろいろを設定するだけ。
※自動接続はしない にしておく。
最後に自動接続にしないと切り替わらないので最後に「自動接続する」にチェック入れる
余談:*99***1#
とか*99***5#
で書いてあるので、この場合は#の1個手前の 1 とか 5 がCIDになるらしい。
自動切換え設定:LAN2(メイン回線)の生死確認と自動切換えの設定
これをやると、メイン回線が死んだら自動的にバックアップに切り替わり
メイン回線が生き返ると、モバイル回線を落としてメイン回線に切り替わる
このあたりの設定をする。
LAN 経由でのプロバイダ接続がダウンした時にバックアップする接続先の指定
LAN 経由のキープアライブを使用するか否かの設定
# もしLAN2が死んだらpp1(モバイル)に切り替える
lan backup lan2 pp 1
# LAN2の生死確認は、192.168.1.1(PR-500KI)にPING打った時にReplyしてくれなくなったら切り替える
lan keepalive use lan2 icmp-echo 192.168.1.1
最後(これやらないと切り替わらない)
GUIからpp1(モバイル回線)の設定開いて、「自動接続する」にチェック入れる。
これ入れないと、自動的に切り替わってくれなくて、手動でポチってしないといけなくなる。
ここまで頑張って設定した意味がないよね。
以上