SaaSってよく見るよね
エンジニアに転職してはや2年が経過しようとしています。
保険営業という全く別の業界から転職してきた私はいまだに困惑していることがあります。
「この業界ってアルファベットだけの略称が多くないか!?」
特によく見かけるのが今回触れたい"SaaS"
毎回聞くたびに調べてはなんとなく「へーそんな感じね🤔」で終わらせていましたが、今日を持ってそんな無駄な時間とはおさらばしたい!
ということで、今回は備忘録も兼ねてSaaSについてまとめていきます。
(生成AIさんの力を存分に借りつつ…)
そもそも何の略?
SaaSとは「Software as a Service」の略。直訳で「サービスとしてのソフトウェア」
インターネット経由でソフトウェアを利用できるクラウドサービスの一形態です。
特徴
即時利用可能
ソフトウェアをインストールする必要がなく、クラウドにアクセスすることで契約後すぐに利用可能
運用負担軽減
物理サーバーを置いて自身で管理が不要で、更新やメンテナンスは提供者側が実施
コスト削減
初期投資が少なく、月額料金などで利用可能
複数人での利用
同時アクセスやデータ共有が容易
代表例
グループウェア
企業内での情報共有や業務効率化を目的としたツール。
例: Google Workspace、Microsoft 365、サイボウズ Office
コミュニケーションツール
チーム間の連絡やプロジェクト管理に特化したツール。
例: Slack、Chatwork、LINE WORKS
ストレージサービス
オンライン上でデータを保存・共有するサービス。
例: Google Drive、Dropbox
会計・経理ソフト
経理業務を効率化するためのサービス。
例: 弥生会計オンライン、Money Forward クラウド、freee
SNS
個人や企業が情報発信・交流を行うプラットフォーム。
例: Facebook、Twitter、Instagram
他のモデルとの違い
ここまで読んでくださった方。言いたいことはわかります。
見たことあるのはSaaSだけではないですよね?他にも似たようなのがありますよね?
詳細までは触れませんが、他のクラウドサービスモデルとの違いはこんな感じ。
モデル | 概要 | 例 |
---|---|---|
SaaS | 完成されたソフトウェア提供 | Salesforce, Dropbox |
PaaS | アプリ開発用プラットフォーム提供 | Google App Engine |
IaaS | サーバーやネットワークなどインフラ提供 | AWS, Microsoft Azure |
※IaaS: Infrastructure as a Serviceの略
※PaaS: Platform as a Serviceの略
意外と身近なところで関わっていたんですね☝️
参考