Office365ではデフォルトで64Bit版がインストールされる

Last updated at 2019-05-22Posted at 2019-05-22

64Bitがデフォルトに

少し前までは「64BitOSでも32BitのOfficeが入る(デフォルトが32Bitだった)」仕様だったOfficeが、いつの間にか64Bitがデフォルトになったようです。

インストールプロセスを始める前に、明示的に 32 ビット版を選択しなければ、64 ビット版の Office が自動的にインストールされます。

ただし例外も

ただし、すでに32BitのOfficeがインストールされている環境の場合は32Bitが優先的にインストールされるようです。(64Bitと32BitのOfficeが共存できないため)

どちらがいいのか？

[先のリンク](https://support.office.com/ja-jp/article/64-ビット版または-32-ビット版の-office-を選択する-2dee7807-8f95-4d0c-b5fe-6c6f49b8d261?wt.mc_id=scl_installoffice_home)に双方のメリットが書いてあります。かつて「64Bitの能力を必要とするアプリはない」という話を聞いたことがあるので、それだけ進化したということでしょうか。なお、ExcelのVBAやAccessで開発したものが存在する場合、64BitのOfficeでそのまま動かすことはできないために32Bitをインストールしたほうが手間がありません。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/office/ee691831(v=office.14)

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