Interstage Application Serverコマンド集
コマンド集
- Interstageの起動
isstart
- Interstageの停止(強制停止)
isstop -f
- 管理コンソールの起動
/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart
- 管理コンソールの停止
/opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestop
- Interstage WUリスト見せる
islistwu (起動中のみ)
islistwu -a (全WU)
- ワークユニット(WU)を停止する
isstopwu TDSAMPLE1 &
(ワークユニット名)
- ワークユニット(WU)を起動する
isstartwu TDSAMPLE1 &
(ワークユニット名)
- ワークユニット(WU)を再起動する
isstopwu TDSAMPLE1 ; isstartwu TDSAMPLE1
- IJServer定義の抽出
isj2eeadmin ijserver -e -all -encode UTF-8 -f /home/xxxxxxx/ijserver.xml
isj2eeadmin ijserver -e -all -encode UTF-8 -f [filename]
- IJServer定義の更新
isj2eeadmin ijserver -o -f /home/xxxxxxx/ijserver.xml
isj2eeadmin ijserver -o -f [filename]
IJServer定義ファイルのファイル名を指定します。
空白文字を含むファイル名は、二重引用符で囲みます。
省略した場合、カレントディレクトリの“ijserver.xml”が使用されます。
- IJServer定義の一覧表示
isj2eeadmin ijserver -l
- WUにあるjarの配備解除
ijsundeployment -n TDSAMPLE1 -t sample.jar
(ワークユニット名)(jar名)
- WUにjarの再配備
ijsdeployment -n TDSAMPLE1 -f /opt/xxxxx/sample.jar
(ワークユニット名) (jarの格納先+jar名)
- 製品名とバージョレベル/エディションの表示
$ isprintvl
Interstage Application Server Enterprise Edition V11.1.0
- webサーバ(fjapatch)停止、起動
/opt/FJSVihs/bin/apachectl stop
/opt/FJSVihs/bin/apachectl start
トラブル対応
WU
起動が失敗する時:
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/TDSAMPLE1/log/1
(ワークユニット名)
でログを見てください。
更新日で最新に更新されたinfo.log
を見ると
ERROR: transport error 202: bind failed: アドレスは既に使用中です
と出ています。これは、ポート番号が重複している可能性があると疑うことができます。
だとしたら、WUでポートを使うのは何があるのでしょうか?
- ワークユニット(WU)自体のポート番号
- デバッカー設定のポート番号
があると思います。
- 結論:TDSAMPLE1 のデバッカーのポート番号を変更して、起動しました。