大抵のアプリが Command + (+|-|0) でズームイン/アウトできるので、
Emacs でも同じことがしたい。出来ないのは悔しい。
コードレビュー時とか、深夜残業で目がショボショボしてきた時とか、
コンタクトレンズを洗面所でうっかり流した時とか。
そこで以下のような設定。
init.el
;;; この辺は OSX 専用の設定
; OSXのIMEを使う
(setq default-input-method "MacOSX")
; option キーを Meta として扱う
(setq ns-option-modifier 'meta)
; command キーを Ctrl として扱う
(setq ns-command-modifier 'control)
;;; ここからフォントサイズ変更の設定
; \C-+ で拡大
(global-set-key [(control ?+)] (lambda () (interactive) (text-scale-increase 1)))
; \C-- で縮小
(global-set-key [(control ?-)] (lambda () (interactive) (text-scale-decrease 1)))
; \C-0 でデフォルトに戻す
(global-set-key [(control ?0)] (lambda () (interactive) (text-scale-increase 0)))
拡大.縮小の数値はお好みで。
実際には \C +
, \C =
, \C 0
なんだが、 ns-command-modifier
の設定との組合せによって、
他のアプリと同じように Command + (+|-|0) でフォントの拡大/縮小が出来るようになる。