■はじめに
PLATEAUアカデミーの3D都市モデル作成コース(大阪会場)に参加してきました。
今回の講座で、特に印象に残った道路モデル作成時の交差点処理作業につい紹介したいと思います。
■作業内容
PLATEAUデータの標準製品仕様書で、道路ポリゴンは交差部で区切る処理を行うことが示めされています。よって、ポリゴンデータの交差部を今回はQGISの機能使用して区切っていきました。交差部の区切り方の条件は、四差路、多差路及び三差路、また隅切りの有無で区切り方が変わってきます。特に、差路が密集している地域では多差路として扱うかなど判断に悩みました。
※道路交差点演習で使用したデータ、DMデータから道路を抽出してポリゴン化したデータを使用しております。このデータ作成もセミナー中に行いましたが、今回は紹介を割愛させていただきます。
■演習例
交差部の区切り方条件
三差路(隅切りなし):接点から垂線をひき、区切られた最大範囲を交差部とする。
三差路(隅切りあり):接点から垂線をひき、区切りが複数ある場合は、より外側の区切りを採用して交差部とする。
四差路・多差路(隅切りなし):接点を結んだ最大範囲を交差部とする。
四差路・多差路(隅切りあり):隅切りの頂点を判読して、接点を結んだ最大範囲を交差部とする。どちらか、一方にしか存在しない場合は、垂線をひかず隅切りの頂点及び接点を結んだ最大範囲を交差部とする。
・道路ポリゴンデータ【元データ】

・道路ポリゴンデータ【完成データ】

・隅切りのある三差路の場合

・隅切りのある四差路の場合

■さいごに
2日間のPLATEAUアカデミーで、実践形式での作成方法を教えていただけて大変勉強になりました。
分かりやすく教えていただいた、講師の皆さありがとうございました。