みなさんGithub Copilot使ってますか?
ただ、AIコーディングって思ったような応答とか生成してくれないとだんだんムカついてきますよね。
そんな皆さんのために、手間をかけずに設定できる設定を紹介します。
イライラを低減させて、実りのあるAIコーディング生活を送りましょう!
概要
この記事に書いてること:
- Github Copilotのおすすめ初期設定
- 簡単に使えるコマンドとか機能
この記事に書いてないこと:
- Copilotの導入方法
- VScodeの使い方
環境の前提:
- Windows11
- Github Copilot (Business)
- VScode
- なんも設定いじってない状態
2. 最低限やっておくべき初期設定
モデルを切り替える
利用プランにもよりますが、基本的にモデルは性能が良いものを使いましょう。
2025年12月現在だと下記の3択になると思います。個人的にはClaude4系が安定していて速度的にもストレスなく使えています。
- Claude Opus 4
- Gemini 3 Pro
- Claude Sonnet 4
インストラクションを作らせる
今いるワークスペース内のファイルやディレクトリ情報を読み込んでインストラクションをワンクリックで作ってくれる機能があります。
とりあえずこれをポチっとけばOKです。できたインストラクションをベースに自分好みに改造しましょう。
Claude系モデルは絵文字使いがちなのでそれを使わないようにさせるとか。
自動補完の設定
自動補完の有効化/無効化の切り替え方:
- VSCodeの設定から
Github Copilotで検索 -
Enable Auto Completionsのチェックボックスで切り替え
特定の言語だけ有効/無効にする方法:
-
settings.jsonに以下を追加
{
"github.copilot.enable": {
"*": true,
"markdown": false,
"plaintext": false
}
}
Copilotのインラインチャット設定:
-
Inline Suggest: Enable- インライン補完の有効化 -
Inline Chat: Accept On Autosave- 自動保存時に提案を受け入れるかどうか
基本的にデフォルトで問題ないですが、補完が邪魔に感じる場合は無効化も検討しましょう。
3. 知っておくと便利なショートカット・基本操作
Tab/Escで受け入れ/拒否
-
Tab- Copilotの提案を受け入れる -
Esc- Copilotの提案を拒否する
できます。やりましょう。
Ctrl+Iでインラインチャットを開く
VSCodeの場合、Ctrl+Iでインラインチャットを開けます。
コードの途中で質問したり、修正を依頼したりするときに超便利です。
覚えると便利なコマンド
コンテキスト入力(#派生)
#以降にフォルダ名やファイル名を入力することで、コンテキストに指定することができます。サジェストが便利。
また、MCPサーバー経由のツール呼び出しも行えます。
コマンド呼び出し(/派生)
/始まりでコマンドを呼び出すことができます。
.github/commandで作成したカスタムコマンドもここで呼び出せます。
拡張機能呼び出し(@派生)
@始まりで拡張機能を呼び出せます。
コンテキスト(参照情報)を指定しよう
Copilotにこの情報見て欲しいな~という時はコンテキストとして明示しないといけません。
上記の「コンテキスト入力(#派生)」コマンドを使うと便利です。
応答が微妙になってきたらセッションをリセットしよう
チャットをやり続けると、会話履歴のコンテキストウィンドウが膨大になるせいで、回答が良くなくなってくることがあります。
例えば:
- 命令無視したり
- 修正箇所が抜け落ちたり
対処法:
- セッションをリセットすると良くなることがあります
- あんまり長くチャット続け過ぎるのは良くないです
チャット内容を残したい時:
最後に「今までの会話の内容をまとめて」でテキスト化させてアーカイブにしとけば後で再活用できます。
4. カスタムインストラクションの活用法
設定方法
- VSCodeの設定を開く(
Ctrl+,) -
Github Copilotで検索 -
Edit in settings.jsonをクリック - カスタムインストラクションを記述
便利なカスタムインストラクション例
基本的な日本語設定:
必ず日本語で応答してください。
コメントも日本語で記述してください。
コーディングスタイルを指定:
必ず日本語で応答してください。
コードは以下のルールに従ってください:
- インデントはスペース2つ
- 関数名はキャメルケース
- 定数は大文字スネークケース
- コメントは必ず日本語で記述
エラーハンドリングを強化:
必ず日本語で応答してください。
コード生成時は以下を必ず含めてください:
- エラーハンドリング
- 入力値のバリデーション
- わかりやすいエラーメッセージ
テストコードも一緒に生成:
必ず日本語で応答してください。
関数やクラスを生成する際は、必ずユニットテストも一緒に生成してください。
自分のコーディングスタイルを反映させる設定例
プロジェクトごとにルールが違う場合は、.github/copilot-instructions.md にプロジェクト固有のインストラクションを記述できます。
例: Reactプロジェクト用:
# プロジェクト固有のルール
- 関数コンポーネントを使用する
- Hooksを積極的に活用する
- propsの型定義は必須
- スタイリングはTailwind CSSを使用
- 状態管理はZustandを使用