こんにちは、石川県でVRと「触覚技術(Haptics)」を研究している普通科高校3年生です。
能登半島地震で失われてしまった地元の景観や、そこで感じた「海の記憶」をデジタルで残したいと考え、独学でVRアーカイブを制作しています。
SNSで発信してみたのですが、なかなか専門的な知見を持つ方に届かず、「もっと多角的な視点(技術・デザイン・広報)を持つ大人の方々と繋がりたい」と思い、この記事を書きました。
技術的な挑戦:ハプティクス(触覚)の再現
視覚的なアーカイブは多くありますが、私は「その場の手触り」を残すことにこだわりました。
実装環境
Engine: Unity 2021.3.x
Language: C#
Device: 触覚フィードバック対応コントローラー
C#による振動制御のこだわり
水の抵抗や波の感触を再現するために、単純な振動ではなく「振幅(Amplitude)」と「持続時間(Duration)」を波形レベルで制御しています。

ガツンとした衝撃ではなく、じわじわとした水の流れを感じさせるために、物理演算のトリガーと連動させて微細な振動をレイヤー状に重ねる処理を試行錯誤しています。
成果をまとめたWebサイトを公開しました。
これまでの研究成果と、実際にUnityで組んだシステムのデモ映像をまとめたポートフォリオサイトを作成しました。
https://sites.google.com/view/haptic-vr-aquarium
皆さんにお願いしたいこと
現在、このプロジェクトを「お遊び」で終わらせず、社会実装や研究のブラッシュアップに繋げたいと考えています。
エンジニア、デザイナー、あるいは震災復興に関心のあるプロの方々から、以下のようなアドバイスをいただけると嬉しいです。
技術的アドバイス: C#でのより効率的な波形制御や、他デバイスへの展開について
デザイン的アドバイス: 専門外の人にもこの研究の価値が伝わるサイト構成やUIについて
メンバーの募集: 「一緒に何かできるかも」という熱いお誘い
サイトの最後に、「フォーム」を設置しました。
「高校生の分際で…」と思われるかもしれませんが、本気で取り組んでいます。皆さんの「プロの視点」で、このプロジェクトを磨いていただけませんか?
最後に
新年度が始まり、自分自身も勝負の年です。
一人でコードを書き続けるのには限界を感じていました。もし少しでも面白いと思ってくださった方がいれば、LGTM(いいね)やコメント、あるいはサイト経由で声をかけていただけると泣いて喜びます。
よろしくお願いいたします!
