9
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

OutlookとTimeTreeをPower Automateで連携してみた。

Last updated at Posted at 2022-12-25

OutlookとTimeTreeをPower Automateで連携してみたので、その紹介と内容を書いていきたいと思いますー

全体図はこんなもの
image.png

今回は、HTTPを使いました!

TimeTreeって何?

簡単に言うと、ほかの人とシェアすることができるカレンダーアプリになります。

私が好きな機能紹介
・ 予定がある朝に、今日の予定が通知される
・ 登録が手軽にできる
・ 誰が登録したのか一目でわかる

簡単な仕組み

Outlookに予定を入れたら、Power AutomateでTimeTreeに情報を取得しに行き、その取得した情報をもとにOutlookの予定をTimeTreeに登録する
グループ1「Outlookから予定を取得」

グループ2「TimeTreeから情報を取得」

グループ3「フローからTimeTreeへ登録」

Power Automateの内容

1.Outlookから予定を取得

image.png
Outlookに予定が追加されたら動かしたいので、Outlookのトリガーを使用。
今回取りたい予定が入る場所が予定表なので、予定表を選択しています。

2.TimeTreeから情報を取得

2-1.データ型、APIバージョン、トークンを指定する

image.png
データ整形のアクションを使い、TimeTreeのデータ型、APIバージョン、トークンを指定しています。
Content-Typeは、TimeTree API ドキュメントに記載されているアプリケーション/ジェイソンを指定しています。
Acceptは、すべてのAPIリクエストはv1バージョンとして、取り扱われると記載されていますが、明示的に指定することを推奨しているので、追加しています。
Authorizationは、APIリクエストの際に必要な自分のトークンを追加しています。

データ型:Content-Type
APIバージョン:Accept
トークン:Authorization

2-2.認証ユーザー

image.png
HTTPアクションを使い、以下で取得します。
方法:GET
URL:https://timetreeapis.com/user
ヘッダー:出力(データ型、APIバージョン、認証)

2-3.カレンダーリスト

image.png
HTTPアクションを使い、以下で取得します。
方法:GET
URL:https://timetreeapis.com/calendars?include=labels,members
ヘッダー:出力(データ型、APIバージョン、認証)

次回

まだまだ続きます!
これ作ったおかげで、個人的に便利になった!

9
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
9
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?