おはようございます!
駆け出しエンジニアのさわまりんです。
今回は、私がやってよかったと感じている
Slackの振り返りワークフローについてご紹介します。
はじめに今回の『振り返りワークフロー』の良いところはこんな感じです!
- 継続できる
- 気軽に書ける
- 達成感を得られる
- 無駄な時間をなくせる
それでは詳しく見ていきましょう
週1回の振り返りが大切なワケ
以前、元マイクロソフトの越川慎司さんの
『トップ5%の社員に共通する3ルール』という講演を聞きました。
その際、挙げられていたルールのうちの1つが「週15分の内省」でした。
そこで語られていたのは、
週に15分だけ内省することで、無駄な作業が13%もなくなる という内容です。
時間に追われている現代人からすれば、
無駄な時間が減るのは、とても魅力的なことではないでしょうか。
週のたった15分に苦戦する...
いざその日から実践しようとしたのですが、継続が驚くほどできません
日々のタスクに追われたり、退勤後はやる気がでなかったり、と後回しにしてきました...
そんなときにSlackのワークフローが簡単に作成できると知り
やってみたところ、簡単に継続できるようになりました!
振り返りワークフロー
Slackの画面
こちらがSlackの個人チャンネルに直接送られてくるメッセージです。
一連の流れを説明すると、
まずメンションされたメッセージがとんできます。
そのメッセージにはボタンがついているのでクリックすると、
振り返りフォームに解答することができます。
解答し終えると、その内容がSlackの個人チャンネルに送られます。
スプレッドシートに集約
こちらのスプレッドシートのように、今までの振り返りをためておくことができます。
たまに見返すことで、
過去の自分がどんなことを成し遂げてきたのか、何を改善してきたのか、
自分の癖を見つけることができます。
Slackのワークフロービルダー
振り返りワークフローはこのように作成します。
Slack内の作業で完結するので非常に簡単です。
振り返りフォームの内容
現状、私の振り返りフォームの内容はこんな感じです。
- 今週、頑張れたこと、できたことは何ですか?
- この作業、削減できそうかも!と感じたことがあれば書いてください(任意)
- 来週やりたいこと、意気込みなど、なんでもいいので書いてみてください
自分が思うラフな文章で、なおかつ意味のある設問にしています。
それぞれこのような意図があります。
- 1週間を前向きに終えることができる設問
- 無駄な時間をなくす設問
- 来週の行動を変える設問
おわりに
振り返りが続いたことがない方に届けばうれしいです!
なによりも継続が大切だと思うので、
気負わずにさくさく書くことを意識するのがおすすめです
こんな設問も効果あるよ、などあれば気軽に教えていただきたいです!
ありがとうございました