おはようございます!
駆け出しエンジニアのさわまりんです。
当たり前ではありますが、エンジニアと英文って切っても切れないものですよね。。。
エラーや説明文、技術ブログ、ニュースなど、様々な場面で英語を目にします。
ということで今回は、英語に苦手意識がある人に向けて、
英文を読みやすくするためにすべきことをご紹介します。
▼今回参考にした本
現場で困らない!ITエンジニアのための英語リーディング
私の英語力
高校時代、英検2級をかろうじて取得しています。
大学時代は、1人で頻繁に海外旅行をしていたのですが、
必要最低限の英語力で乗り切った記憶です。
そんな私の正直な感想ですが、この本は内容が物足りませんでした。
もっと劇的に変わるテクニックやIT必須の単語の紹介があると期待していましたが、そんなことはなく、継続して勉強するほかないと改めて認識させられました。
それでも得ることはありましたのでご紹介します。
リーディングのスキルを伸ばすためにすべきこと
- 単語を学ぶ
- 生の英文を読む
- 専門知識は日本語で仕入れておく
私がこの本を読み、さっそく始めようと思ったのが以上の3つです。
とにかく「知っている単語量」がカギになりそうです。
高校までで学んだ単語量では足りないんですね。
さらに業務で生の英文を読み、「この単語またあったな」となる経験が大切です。
学生時代の英語学習法にも似たようなことが書いてありそうですが、
結局こうやって学ぶしかないということですね。
英文が読みやすくなるヒント
継続して学ぶしかない現実は変わらないものの、
そのジャンル特有の文章の構造はあるようです。
コミットメッセージ、ニュース、仕様書の構造を順にご紹介します。
コミットメッセージ
- 頻出単語を押さえればOK
- 自動生成の固定表現も見られる
本に掲載されている単語をそのまま掲載するのははばかられますが、
調べたところこちらのQiita記事がとても参考になりそうです。
ニュース
- 概要 → 詳細 という構造がほとんど
- タイトルは文法を無視しがち
仕様書
- 目次で全体の内容が理解できるようになっている
ツール
自分の英語力を底上げするためにツールを使用するのもおすすめです。
実際に入れてみたのですがweblio ポップアップ辞典というツールは使い勝手がよかったです。もし利用される場合は「英単語を選択状態にしてポップアップ」という設定がおすすめです。
またこのような英語の辞書に関しては、「定義や品詞」まで見るのが重要です。
なぜなら、IT分野、経済分野で単語の意味が違うこともあるからです。
正しい知識を学びましょう。
おわりに
継続して学ぶことは正義だと改めて感じました。
今回 ご紹介した書籍には、他にもたくさんのテクニックが掲載されていますので、興味のある方は読んでみてくださいね。
ありがとうございました~