変数宣言についても書きます。
Javaの変数宣言(識別子)
Javaのプログラムの中で変数を使うためには
まずはじめに「変数の宣言」というものを行わなければならない。
プログラムの中で、変数を使うためには名前が付けられていなければならない。
この変数の名前のことを識別子と読んでいる。
また、変数には扱うデータの種類によって型が決まっている。この型を指定しなければならない。
基本
基本の書き方はこちら
型名 識別子;
例:年齢の場合
intで数字の型を指定
ageで変数名(識別子)を指定
int age;
変数に値を代入する
Javaの場合は以下のように記号「=」(イコール)を使用して
左側に宣言した識別子で表される変数名を、右側に式を記述する。
尚、変数と「=」の間のスペースはあっても無くてもどちらでも問題ない。
変数名(識別子) = 式;
例:30と指定
ageという変数に、30という値を代入することを意味している。
age = 30;
変数に変数値を代入する
これは、sameAgeという変数に、ageという変数に入っている値と同じものを代入することを意味している。
sameAge = age;
宣言と代入をまとめて
宣言と代入をまとめて書くこともできる。
型名 識別子 = 式;
int age = 24;