今日はざっくりと書いて行きます。
クラス、インスタンス、オブジェクトについて簡単に書きます。
プログラムの状態
プログラミングに置いて
データは一塊の状態で考えるものとします。
そこでよく使われ、よく混乱しやすい三つの用語について説明します。
- オブジェクト→紙
- クラス →記入フォーマットが書かれた紙 (身体測定用紙など)
- インスタンス→記入フォーマットにデータが書き込まれた紙 (個人情報が書かれた身体測定用紙)
ざっくり書くとこんな感じです。
オブジェクト
世の中にある状態と振る舞いを持つひとまとまりもの。
クラスとインスタンスは両方とも
オブジェクトになります。
例:紙を想像して下さい。
クラス
オブジェクトの共通の状態と振る舞いを集めた一つの型。設計書。
例:記入フォーマットが書かれた紙を想像してください。
身長、体重、視力などの身体測定用紙がわかりやすいかと
インスタンス
クラスから生成される実態。設計書から生成される実態。
例:身体測定用紙に個人情報が書かれた状態