はじめに
私自身半年前まで短髪でしたが坊主ではありませんでした。あることをきっかけに坊主にして時間が増えた話をしたいと思います。坊主過激派の意見ですので軽くお読みいただければ幸いです
きっかけ
坊主にしたきっかけは子供が生まれたことでした。
より具体的な理由は下記3つです。
① バリカンに失敗した
② 髪を切りに行く時間が勿体無い
③ 節約
背景
髪
散髪の2回に1回はバリカンとセルフカットしていました。
元々短髪のため2週間もすると切りたくなるためです。
後頭部のカットが特に難しく失敗しがちです。
私生活と坊主に至るまで
子供が生まれると可処分時間も可処分所得も減ります。
無情にも伸びる髪をどうしようかと悩むならいっその事坊主にしてしまおうと思い頭を丸めるに至りました。バリカンの失敗がトリガーです。バリカンの失敗をバリカンで取りもどします。
下記記事のように人それぞれですが生活の変化は大きいです。
坊主のメリット
時間とお金の確保
髪に関する事象は短く、少なくなります。
- バリカンがあれば床屋、美容院代が掛からない
- シャンプーが少量で済む
- ドライヤー要らない
- 髪の毛が落ちないので掃除が減る
- ヘアセット要らない
などなど
現代ではますますコスパ・タイパが叫ばれますが坊主は優秀です。
認知資源を確保できる
決断する回数を減らして大事な決断に使おうってやつです。髪に関する考えや決断はゼロに近づきます。唯一エンジニアらしい話ができました。私はここまで深く考えて坊主はやっていないですが...
効率化といえば、「世界の偉人はいつも同じ服を着ている」ということが一部で知られています。たとえばフェイスブックのマーク・ザッカーバーグはいつもグレーのTシャツにジーンズをはいています。アップルのスティーブ・ジョブズは黒のタートルネックにジーンズをはいていました。
それは彼らが日常のささいな決断の数を減らそうとしているからだそうです。日々たくさんの人と会い、様々な意思決定を行う彼らは、普段から大きな決断を迫られています。そのため会社の経営や政治に関わる重大な決断をするときに脳が疲れないよう、無駄な決断をしないようにしているのだそうです。無駄な決断とは、ここでは服選びのことを指します。 心理学では、決断や意思決定をする際に減少する気力のようなものを「認知資源」という名前で呼んでいます。この言葉を使うと、つまり世界の偉人は、認知資源を経営や政治のために温存しているということになります。服選びなどのつまらない決断で疲れるのを避けようというわけです。
-『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』中島聡著
私ももれなくユニクロ白Tエンジニアでもあります。
その他
涼しい
清潔を保ちやすい
ジョリジョリ触るのが楽しい
デメリット
ハードルが高い
性別問わず坊主のハードルは間違いなく高いです。坊主は極論なので初めはショート、ベリーショートから始めてみるのもいいでしょう。ある程度の効果を得られると思っています。
元に戻す難しさ
個人差はあれど男性の一般的な髪の長さにするのに半年はかかりそうです。伸ばしている間もバランスが難しいです。
冬は寒い、頭皮を紫外線から守りづらい
→ 帽子で解決できます
怖い人に見られることもある
→ 笑顔で過ごしましょう
おすすめのバリカン
なるべく細かい設定ができ、設定できる長さは短ければ短い程よいです。短さを追い求めたくなるためです。防水機能があると水洗いができるので便利です。
憧れのバリカン
まとめ
今回焦点を当てたのは坊主ですが様々なアプローチで時間の節約や質を上げることはできると思います。坊主も一つの選択肢としてエンジニアの皆さんにおすすめしたいです。
大前研一さんの言葉を残しておきます。
人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
最後に
私の働いている会社で経験の有無を問わず採用を行っています。
興味のある方は是非カジュアル面談から応募してみてください!