はじめに
サイトを公開する場合、サーバーやドメイン代の費用がかかり、もし利益が出ない場合はもちろんマイナスになります。勉強代にはなりますが。今回はその費用を節約できればと思い記事にしました。
(以下は2025年11月時点の情報です)
Cloudflareは、高度なキャッシュ設定やセキュリティ機能、CDNによる表示速度の向上などが魅力的です。また無料枠が大きいので、ホスティングにはCloudflare Workersを使用します。
お名前.comは、1ドメインであれば最初の1年間は無料で登録できます。2つ目のドメインを登録する場合は有料になりますが、定期的にMAILクーポン(例:3000円)が発行されているので、2つ目のドメインも1年間無料にすることも可能です。
ただし、2年目以降は有料にはなりますが、1年もあればサイトの継続有無も判断でき、
継続する場合:「お名前.comの更新料次第でドメインをCloudflareに移管検討」
継続しない場合:「お名前.comのドメイン解約」
といった計画も可能です。
戦略の全体像:
- ホスティング: Cloudflare Workers(無料枠)
- DNS/CDN: Cloudflare(無料枠)
- ドメイン取得: お名前.com(初年度無料)
- 2年目以降: 更新料次第で、ドメインをCloudflareに移管
手順
1、Next.jsアプリをCloudflare Workersにデプロイする
以下の記事で解説しているので、こちらをご覧ください↓
https://qiita.com/sattoon/items/bdb66ee327741b777aaf
2、お名前.comでドメインを取得
上記にアクセスして取得しますが、2つ目のドメインを取得する場合は有料になるので、MAILクーポンがある方はMAILクーポンを使用してください。(GMAILでお名前.comを登録している場合、プロモーションにクーポンがたまに届きます)
取得したドメインを入力し、検索↓
取得可能なら、そのドメインを選択し、次へ進む↓
以下はなんでも大丈夫ですが、今回はブログ・ホームページを選択↓
レンタルサーバーの表示がでるので削除し、ログイン後、クレジットカード情報を入力してドメインを取得します↓
取得後、明細の確認が可能です。以下はクーポンを使用した例になります↓
ドメインの自動更新解除は、「ドメイン機能一覧」→「ドメインの自動更新」→「自動更新設定OFF」で可能です↓
ドメイン自動更新解除後に「クレジットカード登録情報の削除」が可能です。
右上「マイページ」→「お支払い情報」からクレジットカード情報が削除できます↓
3、cloudflareでドメインを登録(ネームサーバー反映)
cloudflareのアカウントホーム画面で、「ドメインのオンボード」を押下↓
お名前.comで取得したドメインを入力して、続行↓
プランはFreeで大丈夫です。Free選択してまた同じ画面になる場合は、無視してアカウントホームに戻っても大丈夫です↓
アカウントホームで、ドメインが作成されていればOKです。作成したドメインを選択します↓
ネームサーバーをコピーします(クリックしてコピー)↓
お名前.com画面に移動し「ドメイン機能一覧」→「ネームサーバー変更」→「ドメイン選択」→「その他のサービス」→「ネームサーバー1、ネームサーバー2」にcloudflareでコピーした値を貼り付けて、「確認」を押下↓
cloudflare画面に移動し、「ネームサーバを今すぐ確認」を押下↓
押下後、以下のような表示になるので約10分~1日ほど待ちます↓
反映されると以下のようになり、クイックスタートガイドの案内が表示されます↓
4、プロジェクト(Next.js)に独自ドメインを設定
クイックスタートガイド設定は一旦後回しにして、まずはプロジェクトに独自ドメインを設定します。ホーム画面の左側「コンピューティングとAI」→「Workers & Pages」→ 「プロジェクト選択」→「設定」→「追加」→「カスタムドメイン」
取得したドメイン名を入力し、ドメインを追加を押下します↓
恐らく以下のエラーになると思いますので、「DNS設定」に移動し、不要なAレコードを削除します↓
レコード削除後、再度カスタムドメインを追加(同じ手順)をすれば、以下のようにカスタムドメインの設定が完了します↓
カスタムドメインのURLでサイト表示をブラウザで確認します↓
- https://カスタムドメイン :通常確認
- http://カスタムドメイン :http→httpsにリダイレクトされるか確認
URLの正規化をするため、wwwでアクセスした場合は、wwwなしにリダイレクトする設定をしていきます。まず、ホームアカウントで登録したドメインを選択し「DNS」→「レコード」で不要なレコードをすべて削除します。削除後「CNANE」「Woker」のみにします↓(メールなど使用する場合、MXやTXTレコードは残しても大丈夫です)
次に、「ルール」→「ページルール」でリダイレクトの設定をしていきます↓
ページルールを保存したら、wwwでアクセスしwwwなしになるか確認します↓
- https://www.カスタムドメイン :wwwなしのリダイレクト確認
- https://www.カスタムドメイン/その他のページ :その他のページでもwwwなしのリダイレクト確認
また「workers.dev」「プレビューURL」が不要な場合は、無効にします(表示はカスタムドメインのみにする)↓
終わりに
以上で、最低限の設定は完了したので、後はプロジェクトに合わせてクイックスタートガイドに沿ったセキュリティ設定や、必要に応じてR2(画像保存等)やD1(データベース)なども追加していくと良いと思います。




























