Amazon Linux 2でEBSボリュームを拡張する具体的な手順

Amazon Linux 2でEBSボリュームを拡張する手順メモ

前提

• OS: Amazon Linux 2
• AMI: amzn2-ami-hvm-2.0.20190115-x86_64-gp2 (ami-04677bdaa3c2b6e24)
• EBS Volume Type: gp2

参考

AWS公式ドキュメント
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-modify-volume.html

具体的な手順

• AWS Management Console -> EC2 -> EBS
  • 対象のEBS Volumeを選択、「アクション」->「ボリュームの変更」。
  • Sizeを指定（例：8GB->16GB）して「変更」
  • EBSの状態が「in-use optimizing(0%)」となる。「in-use completed(100%)」になるのを待つ。
• SSHでEC2に接続
  • lsblk で状態確認
  • sudo growpart /dev/nvme0n1 1 でパーティション拡張
  • lsblk で状態確認
  • sudo xfs_growfs -d / を実行(Rebootしなくても反映できる。Rebootしても良い)
  • df -hで、ディスク認識されている事を確認。

補足

Amazon Linux2のAMIからラウンチしたままであれば、上記の手順でOKなはずです。
※ ファイルシステム（xfsやらextとか）によって、実行するコマンドが異なるっぽいです（xfs_growfs やら resize2fsとか）。