Scala流行ってるらしい。
ということで、Scalaをはじめてみる。
Scalaをはじめるのってややこしそうって思ってたけど、全然楽だった。
一応備忘録的に書き残しておく。
環境
OSはWindows10 x64 Pro。
開発環境としては、IntelliJを使うか、コマンドラインでsbt(Scala build tool)を使うみたい。
僕はVisual Studio Codeがお気に入りなので、sbtで環境構築をする。
手順は基本的に以下の通り。
https://www.scala-lang.org/download/
環境構築
JDKインストール
JDKをインストールする。バージョンは1.8以上が必要になる。
パスとか通しておくこと。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
下記でバージョンを確認できる。
javac -version
sbtインストール
sbtをインストールする。
下記からインストーラーを取得し、インストールする。
僕が入れたときは、バージョンは0.13.13だった。(インストーラーは0.13.16って書いてあった)
http://www.scala-sbt.org/0.13/docs/Installing-sbt-on-Windows.html
下記でバージョンを確認できる。
sbt sbt-version
VSCodeの拡張機能インストール
VSCodeのScalaの拡張機能をインストールする。
今回は「Scala Language Server」をインストールした。
プロジェクト作成
プロジェクトを作成するディレクトリに移動する。
下記を実行する。
sbt new sbt/scala-seed.g8
しばらくすると、「name [My Something Project]:」と表示されるので、プロジェクト名を入力する。
入力したプロジェクト名のディレクトリが追加される。
実行
プロジェクト名のディレクトリに移動する。
下記を実行し、VS Codeを起動する。
code .
src/main/scala/example以下に、ひな形のHello.scalaが存在している。
VS Codeのターミナルで、プロジェクト名のディレクトリに移動する。
下記を実行する。
sbt
しばらくすると入力を受け付けるようになるので、下記を実行する。
run
下記が表示されていれば成功。
[info] Running example.Hello
hello
下記で終了する。
exit