[結論]
rails new sample_app --webpacker
を実行すると、webpacker設定済みのrailsフォルダができあがる。
以下、私のトライ&エラーの記録です。
[エラー]
エラーメッセージ
Webpacker configuration file not found /Users/nakamurasatoshi/sample_app/config/webpacker.yml. Please run rails webpacker:install Error: No such file or directory @ rb_sysopen - /Users/nakamurasatoshi/sample_app/config/webpacker.yml (RuntimeError)
[原因]
webpackerがインストールされていない
こちらの記事を参考にしました
「Webpacker の概要」
https://railsguides.jp/webpacker.html
「WebpackerはRails 6.0以降デフォルトでインストールされます。」
・・?
筆者のRailsのバージョンは 6.1.3.2でした。
なんか、最初にRailsをインストールしたときのバージョンは古くて
その後バージョンアップしたような気がしないでもないです。
「Webpackerを使うには、Yarnパッケージマネージャー(1.x以上)とNode.js(10.13.0以上)のインストールが必要です。」
「Yarnとは」
https://qiita.com/akitxxx/items/c97ff951ca31298f3f24
JavaScript(Node.js)のパッケージマネージャだそうです。
ターミナルからインストールするためには、npmというものが必要そう。
(じゃあnpmってなんだ・・?)
「npmとは」
https://qiita.com/akitxxx/items/05f973df9c54cec23419
Node.jsのパッケージを管理するもの。
「npmはNode.jsをインストールすると一緒についてくる。」
なるほど。
まずは記事通りにnodebrewをインストール。
(homebrewはインストール済み)
「nodebrew install-binary latest」
こちらを実行した段階でエラーになりました。
なんかつまずいてきたので、あらためて下の記事を参照。
「Rails6 開発時につまづきそうな webpacker, yarn 関係のエラーと解決方法」
https://qiita.com/NaokiIshimura/items/8203f74f8dfd5f6b87a0
まずはyarnをインストールしました。
しかし、
「rails webpacker:install」を実行しても
Usage:
rails new APP_PATH [options]
が表示されます。コマンドが反映されていなさそうです。
「rails 環境構築ができない。」
https://teratail.com/questions/249727
「ふつうはrailsアプリ用のフォルダを作って、そのフォルダの中で
rails環境を構築します。」
なるほどなるほど、rails用のフォルダの中に
設定ファイルを保存していくようなイメージですね。
ここまで自分は、Macの環境設定を行っていると思っていました。
しかしwebpackerなどのファイルは、プロジェクトに保存していくようなイメージなんですね。(語彙力)
記事中の、Rails環境構築手順を引用させていただきます。
手順はこんな感じです。(コマンドラインでの実行を想定)
railsアプリ用のフォルダを作ってその中に入る
bundle init (Gemfileの原型ができる)
Gemfileの修正 (注釈になっているRailsを有効にする、railsのバージョンも指定できる)
bundle install (オプションでgemのインストール先を指定)
bundle exec rails new . (rails構築)
bundle exec rails s (rails起動)
というわけで、あらためてRailsのプロジェクトを作成していきます。
rails new sample_app --webpacker
これで成功しました!