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地方で40代ジェネラリストとして生きてます

Last updated at Posted at 2025-12-24

こんにちは。Kaneyasuです。
本記事はHiroshima Engineer Advent Calendar 2025の25日目の記事として執筆しています。
ラストなので、アドベントカレンダーのタイトルを意識して、地方でエンジニアとして働くことについてお話ししたいと思います。
なお、私は現在は広島在住なので、それぐらいの地方都市のことを想定して書いていると思ってください。
また、私自身はSIerの経験しかありませんので、事業会社におけるエンジニアや社内SEとしての話ではないことをご了承ください。

地方は技術的にはメリットは特にないです

いきなりですが、技術的には地方でエンジニアとして働くことにメリットはないと思います。
入ってくる情報量、案件の質と量、コミュニティの活発さなど、総じて都市部に比べると劣ります。
地方にも先進的な技術を使っている仕事はあるにはありますが、経験上先進的ではあっても癖が強いものが多かったです。
このあたりは、都市部の企業を差し置いてなぜ地方の企業に声がかかるのか?ということを考えると想像できるのではと思います。
(癖が強い仕事は勉強にはなりましたが、若い人にやって欲しいとは思わないですね・・・)

それなのに、なぜ地方でエンジニアとして働くことを選ぶかというと、エンジニアも人間なので、人生で何を大事にしているかだと思います。
私も若い頃東京にいましたが、子供が生まれたのをきっかけにどこで子供を育てるかを考えた時に、夫婦の実家が近いところが良いという結論に至り、広島に戻りました。
実家の両親とも付かず離れずぐらいの距離にいる方が、精神的にもちょうど良かったというのもあります。

ジェネラリストとして生きる

2025年の春にこんな発表をしました。
一言で言うと、現在の自分は総合力で戦うジェネラリストですよ、でもジェネラリストとして生きられるのはしっかりとした基礎力があるからですよ、という話です。

この話の中で、仕事を選ぶことができなかったので、必然的にジェネラリストにならざるを得なかった、という話をしました。
この辺が地方における現実だと思っています。
仕事が選べないということは同じ系統の仕事をずっとやり続けることが難しい、つまり一芸特化型のスペシャリストとして働くことが難しい、ということです。
スペシャリストとして働くことに喜びを感じるならば、都市部で働く方が良いでしょう。
ジェネラリストとして働くことに、一定の喜びを見出せないと、地方でエンジニアとして働くのは辛いばっかりなのかもしれません。

筆者の考えるジェネラリストとしての喜び

私の考えるジェネラリストとしての喜びは、「やり切ることができる」ことです。
プロジェクトを完遂するために、何でもやる、やりきるというのは、ジェネラリストの醍醐味だと思います。
時に経験がない領域でも、学んだり調べたり推測したり協力を仰いだりして、何とかやり切る。

システム開発においては、完成しない・お蔵入りする・誰にも使われない、そんなシステムは山ほどあります。
私が担当したシステムは、クソシステムはありますが、大体は完成してちゃんと使われているのが数少ない私の自慢です。

この辺りに喜びを見出せれば、地方における現実との折り合いもつくのではないかと思います。
ジェネラリストとして、やり切ることを目指しながら生きていくと、行動力と自立心が否応なしに鍛えられます。
それが独り立ちして、どこでも生きていける力になるのだと思います。

AI時代に向けて

AIがプログラムを書く時代になりました。
今のところは、プログラムは書けるけれど、まとめあげて完成させることは人間がやらないといけないように見えます。

私としては、完成させられれば=やりたいことができれば、別にプログラムを書くのは人だろうがAIだろうが構わないと思っています。
ただ、完成に至るロードマップと、まとめあげて完成させるためには、私の力は活きると思っていて、そこに喜びを見出せる限りは今後もどこだって生きていけるのではないかと思っています。

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