はじめに
基本的にはポチッとするだけですが、Bitbucketのログインが「Googleでログインする」を利用していて、ログインIDとパスワードを利用していない場合に少し分かりづらいと感じたので手順を残しておきます。
2要素認証などの場合も同じ手順でいける気がします(未検証)
移行手順
事前準備
移行時に利用するBitbucketのログインIDとパスワードを用意しておきます。
こちらはBitbucket上での作業です。
ログインID
設定>アカウント設定画面(https://bitbucket.org/account/user/<ユーザー名>/)に書いてあるユーザー名です。メールアドレスではありません。
パスワード
設定>アプリパスワードの「アプリパスワードの作成」からread権限のついたパスワードを作成。不安なので一通りread権限がついたパスワードを作成しました。このパスワードをメモっておく。
移行
ここからGitHub上での作業です。
- 移行画面で移行するリポジトリのURL、新しいリポジトリの情報を入力して「Begin import」を押す
- 少し待つとログインIDとパスワードを求められるので、事前準備で用意したログインIDとパスワードを入力する
autocompleteが有効だとGitHubの情報が入っている場合があるが、
「Your old project requires credentials for read-only access.」
とあるように求められているのは移行前のリポジトリの情報なので、
BitbucketのIDとパスワードが必要。
問題なければ、これで完了です。
