シザーキーボードに戻った MacBook Pro 13inch に代えました.
Macが変わったついでに、備忘録で設定の一部を記録しておこうと思います.
今回は、sshです.
ssh
キーの作成
-C
はコメントで自分の場合は習慣的に $MAIL/$HOSTNAME
のようなフォーマットにしています.
ssh-keygen -t ed25519 -C "foo@example.com/bar"
設定
実際には色々ありますが、最低限として、以下のようにしてコメントを元に設定を気軽に追加できるようにしておきまします.
macOS で再起動しても ssh agent に秘密鍵を保持させ続ける二つの方法 - Qiita でとても良い方法(UseKeychain
,AddKeysToAgent
)が紹介されてました.
~/.ssh/config(600)
Host *
UseKeychain yes
AddKeysToAgent yes
# Host foo
# HostName 111.111.111.1111
# Port 1111
# User user_name
# IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
# ForwardAgent yes
ssh-agent
Macの場合は起動時にすでにssh-agentは起動しています.
以下のように未設定の状態でも環境変数の SSH_AUTH_SOCK
を確認することができます.
$ echo $SSH_AUTH_SOCK
/private/tmp/com.apple.launchd.KkNdVZ6iBA/Listeners
キーの追加
あとは、キーを追加する場合は以下のようにします
(デフォルトの~/.ssh/id_rsa
の場合)
ssh-add -K
明示的にキーを指定する場合は以下のようになります.
ssh-add -K path/to/id
この時の ssh-add
のオプション -K
は macOS 固有のオプションになります