2014年12月にリリースされたWunderlist3ですが、相も変わらず環境によってはCJKフォントで表示されてしまう問題が続いておりました。まぁ読めなくはないんですが、漢字によっては日本語っぽくなくて気持ち悪い。
Windows7版のWunderlist3はjsである程度実装されているみたいなので、ちょっといじって好きなフォントに変えてみた。
※Windows8版(ストア版)は未確認です。
- "C:\Program Files (x86)\Wunderlist\js\main.js"を編集可能な状態にするか、編集可能な場所にコピーします。念のためバックアップを取ったほうがいいでしょう。
- 変更したいフォントの名前を調べます。当然、パソコンにインストールされているフォントの中から選んでください。今回はメイリオとヒラギノ角ゴ ProN W3に変更してみます。
- メモ帳でいいので"main.js"ファイルを開き、"Ctrl+H"で置換ウィンドウを開きます。
- 「font-family:"Lato","Microsoft Yahei","微软雅黑",STXihei,"华文细黑",'MS Pゴシック','MS PGothic','メイリオ'」を、メイリオに変更したい場合は「font-family:'メイリオ'」に、ヒラギノ角ゴ ProN W3に変更したい場合は「font-family:'ヒラギノ角ゴ ProN W3','メイリオ'」に置換します。
- 編集した"main.js"を元の場所に上書き保存します。
- Wunderlist3を再起動します。
これで表示したいフォントに変更されたと思います。
アップデートごとにまたファイルが更新されてしまいますが、同じ操作を行えば今のところは大丈夫なようです。