WordPressやサイトディレクションの仕事は引く手あまたの実力社会。
最悪の状況になっても仕事を取れるよう準備を始めておこう、
と、やり始めてみました。
普通に考えて、コマンド一発で環境構築できるようなツールは、もうあるだろう、と探してみたら、この分野の人達なら、皆さんがやってそうな手順に到達。
FYI:開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門
Vagrant + WordPressを小一時間でデビューできるぜー!と意気込んでいたところ…
なんじゃこりゃー!
手順通りにやっても全然アクセスできないじゃないか…
$vagrant box add puphpet/centos65-x64
The box 'puphpet/centos65-x64' could not be found or
could not be accessed in the remote catalog. If this is a private
box on HashiCorp's Atlas, please verify you're logged in via
`vagrant login`. Also, please double-check the name. The expanded
URL and error message are shown below:
URL: ["https://atlas.hashicorp.com/puphpet/centos65-x64"]
Error:
他のboxでも同様。
戦いを始める前に逃亡してしまいそうになりました。
くじけない事は大事!どうせvagrantのバージョンかなんかだろ、と思い調べたら、いい記事が見つかりました。
Vagrantのインストール(macOS編)
1.8.7 fails to download or update boxes #7969
ビンゴ!
$ sudo rm -rf /opt/vagrant/embedded/bin/curl
これをやったらあっさりすぎるほど簡単に、動作するようになりました。
Vagrant1.8.8 ではこのバグはFIXするようなので、とりあえず消しちゃったファイルはそのままでも気にしない気にしない…