##Gitでpull requestしてコンフリクトした際の対応方法
Gitでpull requestしてコンフリクトした際になんとなく対応しておりましたので、改めて対応方法をまとめてみました。
※主に自身の毎日の復習・学習の機会創出、アウトプットによる知識の定着を目的としております。
暖かい目で見ていただけますと幸いです。
##git pullとは
リモートリポジトリの変更をローカルリポジトリに取り込みコマンドが「git pull」。
※既存のリモートリポジトリのソースコードを取得したい場合は「git clone」で複製。git pullはその変更(バージョンアップ)を取得できる。
##そもそもコンフリクトとは
同じファイルの重複する部分が変更されると、変更内容同士が衝突して「コンフリクト」と呼ばれる状態を引き起こします。
git側がどちらの変更を優先して良いかわからず「コンフリクトしていますので
人間の方でどっちが良いか対応してください」と言うニュアンスになります!
##対応方法
###※STEP0: リモートリポジトリからmasterブランチをpull
git pull origin master
###STEP1: ローカルで競合を解決
####コンフリクトが発生しているファイルの目印
対象のフォルダ名は赤字で表示されている
####フォルダ内のコンフリクトが発生しているコードの目印
<<<<<<< HEAD
//処理1
=======
//処理2
>>>>>>> 1111111111111 //仮の番号
このHEADの記載がある部分がコンフリクトの箇所になります。
======= の上:ローカルリポジトリ
======= の下:リモートリポジトリ
###STEP2: 修正したコードを再度コミットしてプッシュ
git add . など。。。
完了!!
##まとめ
gitについてもまだまだわからないことばかりなので、勉強するためにまとめ・アウトプットしていきます。