表題の通り、移行してStarrubyをいれなおしました。
MacPortsからHomeBrewへ
これはググったらいろいろ出てくるので、その辺りを参考に。
StarRubyのインストール
下記サイト様を参考に
http://qiita.com/noanoa07/items/8cbdae701cdf78246965
ruby extconf.rb
ってやると
checking for Mix_OpenAudio() in -lSDL_mixer... no
というエラー。
確かにHomeBrewでsdl_mixerはインストールしたぞ、と思ったけど。MacのRubyは2.0で、StarRubyの1.9系まで。
ということで。
/usr/local/Cellar/ruby@1.9/1.9.3-p551_4/bin/ruby extconf.rb
これだといけました。
ということで、ruby1.9系の環境ベースでビルドしないと、なんですね。
次はrsdlで動かす。HomeBrewで入れたものはやはり2.0むけなので、1.9向けのものを入れなおせば大丈夫かな、と。
/usr/local/Cellar/ruby@1.9/1.9.3-p551_4/bin/gem install rsdl
/usr/local/Cellar/ruby@1.9/1.9.3-p551_4/bin/gem environment
でrsdlを探すと、/usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/bin/rsdlが見つかりました。
これでいけた。
あとは毎回フルパスでrubyをしていするのが面倒だなと思いましたので、なんか上手い方法がないかな、と思いました。
rbenvはそれ経由でRubyを入れないといけないぽくて、ちょっとめんどうだな、とおもったので、結局シンボリックリンクを張ってお茶をにごしました。
$ ln -s /usr/local/lib/ruby/gems/1.9.1/bin/rsdl /usr/local/bin/rsdl19
これでrsdl19経由でstarrubyを使えるようになりました。
番外編 : 教訓
あたまで考えて正解に向かおうとするとどうしても袋小路に入ってしまいます。とにかく曲がりなりにも動く状況をつくって、動くと動かない、の差を考えることで、目的を早く達成できるのでは、と思いました。