目次
1.アイデア
2.マーケティング
3.作品について
4.まとめ
5.その他
1.アイデア
私は、焼津の魅力を再発掘するためアプリアイデアを考えることにしました。
焼津市では、
・人口減少問題
・シャッター商店街化問題
・津波や地震など災害問題
などあらゆる問題点が存在しています。
その中で私が取り上げた焼津市の問題点は、、、
・焼津市内の商店街が衰退していること(特に駅前通り商店街に着目)。
焼津駅前商店街は、今・・・・
・多く閉まっており、シャッター商店街になりつつある。
・電車から降りて立ち寄る人も少なく賑わってない。
原因 としては、、、
・大型施設の進出(焼津イオンなど)
・後継者不足や経営不振のため。
・開業には多くのお金が必要なため。
そこで、私は、
・焼津駅前商店街の空き店舗をレンタルできる制度を作ることにしました。
2.マーケティング
・ペルソナ → ・カスタマージャーニーマップ → ・SWOT分析 → ・STP分析 → ・4P分析
の順番で分析を行いました。
ペルソナとは・・
カスタマージャニーマップ分析とは・・
顧客が実際に商品やサービスを購入し、利用するまでの一連の流れを「旅」に例えるものです。
このことにより、顧客を深く理解でき、顧客との間に調的な良い関係を築くことにつながります。

SWOT分析とは・・
Strength:強み(プラス要因・内部環境)
Weakness:弱み(マイナス要因・内部環境)
Opportunity:機会(プラス要因・外部環境)
Threat:脅威(マイナス要因・外部環境)
の4つの頭文字からとって、SWOT分析といいます。
また、戦略策定やマーケティングの意思決定、経営資源の最適化を行うための
フレームワークです

4P分析とは・・
Product:製品
Price:価格
Place:流通
Promotion:販売経路
の4つの頭文字をとって、4P分析といいます。
また、ターゲットのニーズに合致して価値を感じてもらえる製品やサービスを提供するための分析でもあります。

3 .作品について
作品のプロトタイプはMarvelで作成しました。
Marvelとは・・・
「Marvel」は、スマホやパソコンで、アプリの画面デザインが作成でき、
簡単にプロトタイプが作れるアプリです。
「Marvel]についての詳細はこちら↓
https://marvelapp.com/
・アプリの使用方法について
まず、ログイン画面と「予約する」、「店舗情報」のメニューがある。

〇「予約する」のメニューを押すと、
最初に焼津市が発信している商店街を借りる際の助成金についての
情報を知ることができる。

そして、
①お店を出店したい希望日をカレンダーの日付から選ぶ。
②希望日に空いている店舗の候補が表示される。
③それぞれの店舗の広さや間取りが表示され、希望に合う店舗を選ぶ。
④決定を押すと焼津市の公式サイトが交付している申込用紙のリンクに飛び
記入できる。
⑤確定ボタンを押すと市に送信されて予約が完了する。

〇「店舗情報」のメニューを押すと、
①カレンダーの日付から自分が商店街に行ってみたい日を選ぶ。
②選んだ日を押すと、その日に出店するお店についての情報が見れる。

#4.まとめ
これまで自分自身でアプリアイデアを考えることはあったが、プロトタイプまでは作ったことはなかったので、貴重な体験ができた。自分自身で地域の問題点を解決するアプリケーションアイデアを考えるのは、初めてだったので、実際にどのような機能を盛り込むと便利なのかを考えるのが楽しかった。
アプリケーションを作る上でただ、便利だと思う機能を盛り込むのではなく、それをどのように配置したら操作しやすいのかなど、UI・UXの面からも考える必要があると分かった。また、いきなりアイデアを考えるのではなく、自分が対象とするターゲットを決めて、カスタマージャーニーやSWOT分析などを行うことで今何が重要視されているの かを明確に把握でき、優先順位を立てやすくなると学んだ。
#5.その他
静岡県立島田商業高校 こちらクリック
Marvel HP こちらクリック

