1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Shade3D(ver16)で、Pythonスクリプトで生成したデータを、3Dプリンタ用に整形する

Posted at

<Shade3D(ver16)>

Pythonスクリプトで、小さな球を、たくさん配置することで、数式に従った図形を作ることができる。

→前記事参照
Shadeスクリプト(Python)で、メビウスの輪を作る

この場合、たくさんの小さなオブジェクトが配置されることになるが、一体化して、一つのオブジェクトにしないと3Dプリント用のデータとならない。

この整形に一定のコツがあるので、ここにメモする。
(一つのやり方に過ぎないので、単にご参考)

1.
まず、スクリプト実行後、多数配置される、「球」を全選択する
1.png

2.
「編集」、「共通」から、「ラッピングメッシュ」
2.png

一体化された、「ポリゴンメッシュ」ができる。ので、これ以外(の多数の「球」)を全部捨てる
3.png
4.png

4.
出来たポリゴンメッシュは、メが細かすぎるので、
「編集」、「メッシュ」から、「ポリゴンリダクション」
削減率は、「0.1」にする、を二回ほどやれば、程々に減る
5.png
6.png
7.png

5.
多少、角ばっているので、
「編集」、「メッシュ」から、「スムーズ」。
やればやるほどなめらかになるものでもなく、やりすぎると逆になめらかさが減るので「レベル」はすこし上げる程度(私は「0.2〜0.3」にしている)
8.png

3Dプリント用に、stlファイルを出力へ。
「一括チェック」を経て、「STL出力」へ
9.png
10.png
11.png

参考(ウェブ上にstlファイルを配置し、viewstlから参照することで、動かして見せることができる)
viewstl

12.png
1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?