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【ProBuilder】プロビルダーを使ってみよう【cluster】

Last updated at Posted at 2020-06-29

開発環境は、clusterで開発しやすいように、
unity2019.2.21f1 を使用しています。
他のバージョンでも、同様にProBuilderを導入することができると思います。

cluster公式サイトでもProBuilderの解説はされています。
この記事では、特に必要な要素のみ抽出しています。

参考サイト
【cluster公式】誰でも簡単にプロ並みのワールドを。ProBuilderでワールド制作


解説動画はこちら
【うのっちチャンネル】
ProBuilderの使い方(基本編)


ProBuilderのインストール編

unityのメニューバーから、[Window]-[Package Manager]を選択する。
a1.png

検索ウィンドウに probuilder と入力して、ProBuilderが表示されたら、[Install]ボタンを押下する。
a2.png

インストール完了。
a3.png


ProBuilderの準備編

unityのメニューバーから、[Tools]-[ProBuilder]-[ProBuilder Window]を選択する。
a4.png

なんかウィンドウが出てくる。
a5.png

最初はリスト表示だとわけわからんと思うので、アイコン表示に切り替える。
ウィンドウ右上にあるリスト切り替えのアイコンをクリックして、[Use Icon Mode]を選択する。
(無理やりアイコンにする必要はない)
a6.png

下図は、アイコン化した状態。
スクリーンショット 2020-06-29 9.42.30.png

ProBuilderのウィンドウは、しばらく使うので、他のウィンドウとドッキングしておくと楽。
ウィンドウのドッキングについてピンとこない方は下記記事を参考にしてください。
【unity】ウィンドウタブの動かし方


ProBuilderでオブジェクトを出してみる編

下図のように、[Alt]キーを押しながら、アイコンをクリック。
a8.png

下図のウィンドウが表示される。
使い方は、
適当にオブジェクトやサイズを選択して、[Build]を押下すると、Scene上に配置される。
今回の使用例については後述。
a9.png

下図のように、ヒエラルキーウィンドウに、ProBuilderやShapeToolをドッキングしておくと楽だったりする。
好みの配置を見つけておこう。
a10.png

今回は、キューブで、サイズは下図を参照。ビルドする。
a11-1.png

実際にキューブを出した図。
a11.png


ProBuilderでオブジェクトをいじってみる編

オブジェクトの加工編

前項のつづき。

キューブを選択した状態で、
下図を参考にして、アイコンをクリックする。(Flip Object Normals というアイコン)
a12.png

下図のように、キューブが反転し、空洞ができる。
a13.png

さらに、下図を参考にして、アイコンをクリックする。(Subdivide Objectというアイコン)
a14.png

下図のように、キューブに分割線が入る。
ここに関しては、Blender経験者もわかってくるポイントだと思う。
a15.png

下図のように、面選択モードのアイコンを選択した状態で、
オブジェクト内の適当な面を選択する。
a16.png

下図を参考にして、アイコンをクリックする。(Extrude Facesというアイコン)
a17.png

これにより、対象の面を、下図のように手前に引っ張ったり、
a18.png

または下図のように奥に押し出したりすることができる。
a19.png

下図は、分割と押し出しを駆使して作成したもの。
元はひとつのキューブなので、ProBuilderのすごさが少しでも体感できると思う。
a20.png

さらに、キューブ以外にもオブジェクトを設置できる。
a21.png


マテリアル編

下図を参考にして、アイコンをクリックする。(Material Editorというアイコン)
マテリアルエディタ.png

下図のように、ProBuilderで使用するオブジェクト用のマテリアルのパレットが表示される。
ここでマテリアルを登録すると、ProBuilderで設置したオブジェクトのみ、これらが適用される。
a23.png

とりいそぎ、各種カラーを準備。
a24.png

下図のように、マテリアルを登録することができる。
a25.png

下図のように、オブジェクトを選択→マテリアルのパレットから選択、を繰り返すと、かんたんにマテリアルを反映することができる。
これらは、ProBuilderで設置したオブジェクトが対象となるので注意。
a26.png

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