ofxSyphonは映像送るのにしか使ってないぜ!
昔はメチャ扱いにくいaddonとして悪名高かったofxSyphonも、0.9.0からのprojectGeneratorパイセンによって余計な手間が必要なくなり、だいぶ扱いやすくなりましたね。
もっぱらofxSyphonは、oFでジェネったやつをVJソフトに送るためにoF→Syphonは使うけど、そういうときはだいたいVJソフト側で勝手に読み込んでリストアップしてくれるから困ることはない。
逆になんかからSyphonで受け取ったやつをoFで読む、というのはほとんど使わない。 oFでなんかやりたいときくらい。だからWebにリファレンスもほとんどない。それでハマった。
ofxSyphonのexampleより

ofxSyphonのexample-Basicにはこのように書いてある。こうするとSimple Serverの映像を受け取れる。
Simple Serverじゃない映像を出す
Simple Serverのときは簡単。でも例えばProcessingからSyphonのClientに送るときは、Processing Syphon - circleGenerateSyphon
のように2つの部分に分かれる。(ファイル名長くてすみません)
これをどうしたらいいかでしばらくハマった。これをmClient.set("","Processing Syphon - circleGenerateSyphon")
と置き換えてもうまくいかない。
正解はこれ
mClient.set("Processing Syphon","circleGenerateSyphon")
これだけ。ここに気づくまで1時間かかった。
はい、おめでとう

ちなみに
Processing→Syphonで背景を透過させるには
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13120228093
↓
canvas.background(0,0,0,0);
のように、Syphonで出すPGraphicsの背景のアルファを0にすればOK。なんか変な感じ。
Processing→Syphonの参考